デイサービスエリアでは、上下配光の間接照明を用いて天井面の視覚的な明るさと机上面の機能的な明るさの両方が得られるようにプランニングすることで、勾配天井と吹き抜けがある空間に開放感をもたらしています。

低い天井にはライン状の直付器具を天井の目地に合わせて取り付けることで、夕方でも吹き抜け空間全体でバランスの良い明るさが得られるようにしています。一体感のある低天井エリアも全て3500K の光色のLED で統一し、自然光が入る昼間でも違和感なく、落ち着いた雰囲気となっています。