散開星団の比較(シャプレイの分類)
散開星団は、星の集中度で、c,d,e,f,gの5段階に分類されています。これは、シャプレイによって分類されましたが、cが最も疎らで、gは最も密集しています。
そこで、私の撮影した写真の中からM天体で比較的大きさの揃った散開星団を使って、実際に並べてみることにします。画角はすべて60'×60'で統一してあります。実際にシャプレイの分類で比較した結果、皆さんはどの様に感じるでしょうか。
集中度:d
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d[M29] |
d[M34] |
d[M47] |
d[M103] |
(FrameSize=60'×60')
集中度:e
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e[M6] |
e[M23] |
e[M35] |
e[M38] |
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e[M39] |
e[M41] |
e[M50] |
e[M52] |
(FrameSize=60'×60')
集中度:f
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f[M26] |
f[M36] |
f[M37] |
f[M46] |
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f[M48] |
f[M67] |
(FrameSize=60'×60')
集中度:g
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g[M11] |
g[M93] |
(FrameSize=60'×60')
1999/05/26
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