2000年7月16日 皆既月食 (埼玉県大宮市宮原町)


今回の皆既日食は、地球の影のちょうど真ん中を月が通過する、皆既中の時間が長い日食でした。
天気も良く、都会である大宮市の空の下でも、綺麗な赤い月が、肉眼で見られました。
皆既前後での地球の影の動き、皆既中での影の濃淡の動きが、写真でわかるでしょうか。

皆既前 (FrameSize : 45' * 45')
20h55m 露出:1/250sec
21h15m 露出:1/125sec
21h25m 露出:1/60sec

21h35m 露出:1/60sec
21h45m 露出:1/15sec
21h55m 露出:1/8sec


皆既中 (FrameSize : 45' * 45')
21h55m 露出:1sec
22h05m 露出:5sec
22h15m 露出:5sec

22h35m 露出:5sec
22h55m 露出:5sec
23h15m 露出:5sec

23h35m 露出:5sec
23h45m 露出:5sec
23h57m 露出:1sec


皆既後 (FrameSize : 45' * 45')
23h57m 露出:1/8sec
24h05m 露出:1/8sec
24h15m 露出:1/15sec

24h25m 露出:1/30sec
24h35m 露出:1/60sec
24h45m 露出:1/125sec

24h55m 露出:1/250sec
25h05m 露出:1/250sec



撮影機材

 Nikon ED300mm F4 望遠レンズ + 2倍テレコン
(合成 f=600mm, F: 8)
撮影フィルム



 フジ Super100
( 20h55m - 21h55m, 23h57m - 25h05m )
コニカ　CENTURIA800
( 22h05m - 23h45m )




皆既月食 連続写真


２０分おきに撮影した写真をつないでみました。



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