モンゴル人民共和国の宇宙天文切手 その2




ソ連が1958年5月15日に打ち上げた人工衛星スプートニク3号が描かれています。
スプートニク3号は重量が1327kgもあり、多くの計測器が載せられた世界初の宇宙研究用衛星でした。

書かれている文字
SPUTNIK-3. 15. 5. 1958.
5
MONGOLIA
ソ連が1961年4月12日に打ち上げた有人宇宙船ボストーク1号が描かれています。
人類初の有人飛行に成功したボストーク1号には、宇宙飛行士としてユ−リ・A・ガガーリン少佐が搭乗していました。

書かれている文字
VOSTOK-1. 12. 4. 1961.
10
MONGOLIA
マーキュリー7号と書かれていますが、日付からおそらくマーキュリー6号の間違いでしょう。
アメリカが1962年2月20日に打ち上げた宇宙船マーキュリー6号は、アメリカが有人で地球周回飛行させたアメリカ初の宇宙船です。宇宙飛行士はジョン・グレンでした。
なお、人類初の有人周回飛行を行ったのはソ連のボストーク2号でした。また、マーキュリー7号は1962年5月24日に打ち上げられました。

書かれている文字
MERCURY-7. 20. 2. 1962.
15
MONGOLIA
アメリカが1968年12月21日に打ち上げた宇宙船アポロ8号が描かれています。
アポロ8号は、人類初の有人月周回飛行を行いました。

書かれている文字
APOLLO-8. 21. 12. 1968.
30
MONGOLIA
ソ連が1969年1月15日に打ち上げた宇宙船ソユーズ5号が描かれています。
ソユーズ5号の宇宙飛行士フルノフとエリセーエフが船外活動をしているところです。ソユーズ5号は、前日に打ち上げられた4号とドッキングし、2人の宇宙飛行士は宇宙遊泳して乗り移ることに成功しました。

書かれている文字
SOYUZ-5. 15. 1. 1969.
60
MONGOLIA
アメリカが1969年11月14日に打ち上げた宇宙船アポロ12号が描かれています。
アポロ12号は11月19日に人類史上2回目の有人月着陸に成功しました。

書かれている文字
APOLLO-12. 19. 11. 1969.
80
MONGOLIA



トップに戻る。 天文・宇宙切手に戻る。 モンゴル人民共和国の宇宙天文切手に戻る。

ご意見、ご感想はこちらへお寄せください。
piz@star.email.ne.jp