アポロ計画に関する切手 その1


アポロ11号は、1969年7月20日に初の有人月着陸に成功しました。それを記念してアラブ首長国連邦シャルジャーから発行された切手のようです。アポロ11号は、船長のニール・アームストロング、司令船パイロットのマイケル・コリンズ、そして月着陸船パイロットのエドウィン・オルドリンの3人のクルーを乗せていました。コリンズ飛行士は、司令船パイロットのため月に降りることはできず、アームストロング船長とオルドリン飛行士の2人が月面に降りました。

アポロ11号の3人のクルーです。左から、船長のニール・アームストロング、司令船パイロットのマイケル・コリンズ、そして月着陸船パイロットのエドウィン・オルドリンです。

切手に書かれている文字
SHARJAH & DEPENDENCIES
POSTAGE
SPACE HEROES APOLLO 11
5DH.
APOLLO 11 - JULY 20, 1969
ARMSTRONG COLLINS ALDRIN
BRUDER ROSENBAUM, VIENNA
上と同じく、3人のクルーが描かれています。地球に生還し、宇宙からの病原菌を地球に持ち込まないように、まだ隔離室に入っているところでしょうか。

切手に書かれている文字
SHARJAH & DEPENDENCIES
POSTAGE
SPACE HEROES APOLLO 11
5DH.
APOLLO 11 - JULY 20, 1969
BRUDER ROSENBAUM, VIENNA
ケープカナベラルにあるロケット発射のための施設です。正面の建物は、VAB(Vehicle Assembly Building) と言い、サターン・ロケットやモジュールの組み立てや移動式の発射装置であるモビール・ランチャーに取り付けを行う建物です。また、建物の右や左後方に、発射台が見えています。

切手に書かれている文字
SHARJAH & DEPENDENCIES
POSTAGE
SPACE HEROES APOLLO 11
5DH.
APOLLO 11 - JULY 20, 1969
BRUDER ROSENBAUM, VIENNA



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