★ 植物光合成促進用ランプ取り付け記(2005.11.17) ★
植物光合成促進用ランプを60cm水槽に取り付けてみましたので、取り付けレポートをUpします
〜始めに〜 | ||||
熱帯魚飼育初心者なので色々と試行錯誤やっています。「こんなの常識だよ」と思われる方もいると いると思いますが,軽く流してください。色温度が云々等の理論理屈についてもここでは省略します。 あんまり難しいことは分かりません。実際に使ってみて感じた事をまとめています。 | ||||
〜交換前〜 | ||||
60cm水槽で使用している照明は2灯式蛍光灯で蛍光管は付属のコトブキ工芸純正品×2を使用していました。 コトブキ工芸純正品(以下,純正)は黄色の発色が強いのか水槽内が黄色というか緑っぽい感じがあります。 TetraのML-13Wという小型の蛍光灯を使用している30cm水槽は水が透明で魚や水草がとても綺麗に見えて いるので「おかしいな〜」と思っていましたが,水影響が黄色なのはアク抜きを十分にしていない流木を入れたので ,流木の色素が溶け出していると長い間思い込んでいました(アホ)。 流木の色素を強力に吸い取ってくれるキョーリンの活性炭(ブラックホール)を入れても変化が無いのも当然です。 水草の育成ですが,CO2添加不要でそこまで光量に気を使わなくて良い物しか選んでいないつもりなので, 「そこそこ」育ってくれています。現状で枯れる事はありません。蛍光灯の寿命までこのままで行こうと思っていました。
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〜水草育成専用蛍光管購入〜 | ||||
この蛍光管を買おうと思ってショップに行った訳ではなく,セールで通常より安く販売されていたので
興味を持ってしまいました。
>水の透明感がさらに増し、水草やその他の植物の生長を促進します。 パッケージが紫なので紫色に発色することは簡単に予想できましたが,この時点で水槽の明るさ(色)が どのようになるのかハッキリ分かりませんでした。 | ||||
〜蛍光管取り替え〜 | ||||
購入したのは一本だけ(複数買っとけば良かった〜)なので純正+RB37の組み合わせになります。 交換作業自体は特に難しいわけでもなく,コンセントを抜いて純正蛍光管を回転させると簡単に取り外せます。 (直前まで点灯させていたので蛍光管が高温になってました。やけど寸前…) 取り付けはその逆で溝に合わせて回転させればセット完了です。楽勝♪ | ||||
〜そして点灯〜 | ||||
2灯式なので,ON/OFFスイッチは2つあります。1灯ずつ点灯させて見ます。
これ単品で見れば昼白色で特に問題ない様に見えます。今まではこの蛍光灯が2本ついていました。 そしてRB37…
ムラサキです。予想以上にムラサキでした。やはり色の影響で暗く感じます。 次は実際に水槽を照らして見ます まずはRB37
うーん幻想的…。でもこれだけでは暗い&ムラサキが強過ぎ。 そして純正
緑っぽいです。水に透明感がないです。しかし他の水槽と比較しなければ,これはこれで良いと思います。 最後に純正+RB37
分かりますか?違いが?透明感が出ました。水がクリアーになりました! ボロデジカメなので上手く色の表現できていないのですが,実物を見ると初心者にもすぐ分かります。 特に今まで映えなかった赤い水草(レッド・ルドヴィジア)がとても綺麗です。 緑系の水草(アマゾンソード他)も綺麗です。効果絶大。 水草の成長ですが,レッド・ルドヴィジアが大変なことになっています。物凄い勢いで伸びるようになりました。
CO2添加すると更に効果的だと思いますが,設備&知識がありません(泣)。 熱帯魚達の体色も今までは「ボヤーッ」とした感じでしたが,鮮やかになっています。 ※水槽ライブの映像はRB37単品点灯のほうが綺麗に映っています。純正+RB37だと明るすぎて 全体的に白っぽくなってしまいます。外出する時はRB37のみ点灯が多いです。 | ||||
〜まとめ〜 | ||||
ひょんな事から蛍光灯交換を実行しましたが,これらをまとめるとこんな感じになります。
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総評 | ||||
ズバリ!水槽が綺麗になります。オススメです。
メーカのHPに細かく書いてあります。気になった方はチェックしてみて下さい。 |