私が愛した世界の女たち

vol.209

 
杭州
5星ホテルのサウナ嬢


 杭州の観光地、西湖のほとりにある「浙江ホテル」に宿泊している。この5つ星ホテルは公園の中にあるたたずまい。景観規制もされており周辺に高層ビルはない。
 ホテルのスタッフから全身マッサージを勧められた。5つ星ホテルだ。風俗マッサージはないだろう。
 本館から別のブロックへ敷地内を歩くこと3分。森の中に別館が建てられてある。
「サウナとセットです。マッサージは個室でさせていただきます。料金は675元(1万円ほど)でございます」
 中国人の友人はホテル代(668元)より高い吐き捨て部屋に戻ってしまった。仕方なく1人で入る。店内は上海のサウナと比べようのない豪華である。ロッカーで素っ裸になり、大浴槽につかり、サウナとスチームサウナで汗を流す。
 サウナ嬢に体を拭いてもらい、浴衣に着替え休憩室へ行く。休憩室は他の客と顔を合わさせないように個別にシルクカーテンで仕切られていた。しばらくすると中年女性マネージャーから案内される。個室入り口の廊下にドレス姿の小姐が4人整列していた。
「この子でいかがでしょうか?」
 グラビアアイドル、熊田曜子を少しぽっちゃりさせたような小姐だ。即OK。部屋には窓がなくキングサイズベッドとテレビ。照明は赤で怪しげだが、5つ星ホテルのサウナである。下半身マッサージはないだろう。簡単な通常マッサージを15分ほどされたあと小姐は部屋を出て行った。やっぱり。ないのだ。
 戻ってきた小姐はバケツ、コップ、氷、お湯を入れたポットを持っている。それらをベッド横のテーブルにセットすると、ドレスと下着を脱ぎ捨て裸になったではないか。鳩が豆鉄砲を食らったような表情をしていたのだろう。小姐が吹き出した。
 全裸にされうつぶせに寝る。お湯を使って背中、お尻、足から足指まで丁寧に舐められる。その最中に手で小弟弟(ペニス)をやさしく刺激するのである。気持ちいい。
 仰向けにされて首、胸、腹、太股をさすりながらペニスだけは無視される。ちょっちちょっとちょっと。
 小姐の胸は顔に負けないくらい綺麗で、ピンクの乳首ともちもち肌。それでパイズリされただけでペニスが大勃起。そこでフェラとなる。彼女のクリトリスをいじるとフェラは激しくなった。小姐は手コキで小弟弟をもう一段膨張させる。
 小姐はゴムを口で被せ、騎乗位で挑んできた。最初はゆっくり腰を上下させたあとスピードを上げた。フェラと手コキがジャブのように効いていたのだ。すぐにダウンされそうになる。そこで彼女の動きを止めた。だが、微妙に変化する膣圧だけでイキそうになる。ほっとため息をついた弾みで射精してしまった。あいたた。
「ねぇ、もう1回しょう」
 小姐はゴムを引っ張り捨て小弟弟をしゃぶり始めた。彼女の唾液が睾丸から肛門へ垂れてきた。べとべとになった肛門と睾丸が攻められている。勃起度70%。小姐は嬉しそうに微笑んだあと新しいゴムを被せた。そして小姐は自分が絶頂に達するまで約10分以上も腰を振り続けた。(210へ)

special thanks ミスターショー

(日刊スポーツ「世界の下半身」より 写真提供by横山こうじ)   

 

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