164Q4

白蛇購入の顛末 (’99.May〜’02.Mar)

 98年後半のある日曜日、いつものようにLussoへ遊びに行き、Eワヤマさんと雑談をしていると、155TSの8バルブやV6が人気で、中古市場で品薄(程度の良い物が)とのこと。Eワヤマさんが(おそらくは)半分冗談で
「Shigeruさんの155だったら買いますよ。」
と言ったのが話の始まりであった。
それがきっかけで、(155の次に乗るクルマって、何がある(いい)かな?)
と色々考えました。で、Eワヤマさんに、
「このクルマを探してくれれば、155を譲りますよ。」
ということで候補に挙がったのは、

 1.アルファロメオ164(MTに限る)
   R.Z.との2台体制ということを考えると日本には正規輸入されなかった2リッターV6ターボなんか、自動車税も安くていいかなと思った。しかし、Eワヤマさんによると、イタリアで見た個体はことごとくガンガンに乗られたものばかりで程度極悪とのことで断念。QVも流通している個体は走行距離が多いものばかり(程度の良いものはオーナーが手放さない)ので苦しいか…。

 2.ランチァ・テーマ8.32
   Eワヤマさんの一番のお薦めはこれだったが、164QV同様、程度の良い物件が現れず…。フェラーリV8は最高なんですけどね。

 3.マゼラーティ430(後期型)
   これは、まずATしかないのだが、これはこれでいいかなと。でもこいつも程度も良い物件は現れず。

 4.マゼラーティ・ギブリ(AT)
   ギブリのMTはクラッチが結構クラッチが重くて、とても通勤には使えない(しかし、我ながらギブリを通勤に使おうなんて、何考えてるんでしょう…(^^; )し、2ドアなんで最初は考慮外だったが、機会があってAT車に数日乗ったところ、「とてもイイ!」。さらにLussoに走行1万2千kmの極上車(現物を見た)の買い取りの商談が入って、結構期待していたのだが、残念ながら流れてしまった。

と、紆余曲折があったのだが、今思えば99年1月9日(土)が、私の運命を決めたのかも知れない(大げさ)。この日東海地方は大雪に見舞われたのだが、私は岡崎で仕事があり名古屋から155で出掛けた。その途中、至る所(特に上り坂)でクラウンやマーク2などFR車が立ち往生していて、2時間近く遅刻してしまった。「マゼラーティでは雪降ったら走れんなぁ。」

「あ、そうだ!164Q4なんか4駆だし、どうかな?

ということで、岡崎から帰るとすぐLussoEワヤマさんに、

私「Eワヤマさん、Q4でもいいよ。」
「155Q4?」
私「(^^;チェント・セッサンタ・クアトロの方ですよ。」
  (注:Eワヤマさんは、私が155の前にデルタに乗ってるのを知っているので、155Q4に行くわけないと判っている)
「うーむ、長屋さん(チーフメカニック)がいいと言えば、いいですけど…。」
長屋「うーむ…(164Q4は特徴である電子制御4駆がよく壊れるから)。」
私「…。」

ということで、最初はLussoの二人は気乗り薄だったのだが、上記の候補車がなかなか難しい状況の中、春になって「Q4を2台押さえました。1台は94年式の白でD車、1万2千km。もう1台は97年式のプロテオレッドの並行物で、1万7千kmです。」と進展があり、さらに「Q4の事故車を買っちゃいました。これでパーツは大丈夫。」ということで一気に話が進み、5月2日にEワヤマさんは東京から白の方を持ってきたのであった。翌5月3日、Eワヤマさんから電話があり、実車と対面。試乗もして買うことになった。(5月22日納車)

◎スペック
全長×全幅×全高:4555×1760×1385mm
ホイールベース:2660mm
トレッド:フロント1530mm/リア1500mm
重量:1680kg
エンジン:V型6気筒DOHC24バルブ 2958cc
最大出力:230ps/6300rpm
最大トルク:29.0kgm/5000rpm
トランスミッション:6速MT
サスペンション:Fストラット+コイル/Rストラット+コイル
ブレーキ:Fベンチレーテッドディスク/Rベンチレーテッドディスク
タイヤ+ホイール:205/55ZR16+6.5Jアルミ

その2
モディファイ