Fullmetal * Alchemist / Animetal Alchemist |
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【#6】 今日はチョット書けません。すこし、考えたい。だから、書けるところだけ+追記 凄くショックだった。ショックだけど、悩み惑い苦しみ嘆くエドが本当に大好きだ。 ダークな展開にドキドキする。重過ぎるテーマが胸に痛い。 こんなに昏くていいんだろうかと思う。子供が見たら泣く。寧ろ理解できてる? 文科省を怒らせないために#5を作ったんじゃないか(命の大切さ強調)と勘ぐるワタクシ。 「出世のためなら手段を選ばない男だが、それだけではオレたちは着いて行かないよ」 ちらちらと人望の厚さを見せる中佐。プロローグの1カットだけなのに、この存在感。うーむ。 次回、ちょっとは見せてくれるのかな。いまいちロイの魅力が分からない原作あと読み派・凪。 「お願ぁい返して返してよおぅーん」(そそそそんな甘ったれた声出されたら私…ι) 犬に好かれる兄。女の子にモテル弟。はっはー。またそのパターン。 …エディって犬キャラだよね。そこが惚れポイント上げてます。 But for me, it was too easy.目コピッ(笑)!たぶん意訳のうえにかなり脚色して、 試験なんてチョロかったぜー。でも専門図書館の蔵書ったらスゲーよ、オレ感動した。ええっと…きっと元気でやってんだろうな。〜だって聞いても驚かねーよ。ええっと……なにが言いたいんだエド(笑)!?頭いい割に語彙が少ない… なーんかなあ、ラテン語圏かと思っていたのに英語だとチョット拍子抜け。アニメオリジナルと祈る。 左利きなのはオートメイルだとペン持てないから?って言うかアルも手紙書きたいんだろうなあ。 次回あんまりエドウィンモード全開だったら私落ち込むかも(笑)。 いやウィンリィは好きだけど、#6までアニメだけ観てたらアルエド以外ありえないんだもん。 子供をあやすヒューズ婦人を眩しそうに見るエド。 幸せだったあの頃をひととき思い出す穏やかな顔。愛惜しい。 血塗れの硬直死体を目の当たりにして、トラウマがよみがえる。 失われた母親の笑顔と失敗に終わった母の人体錬成がフラッシュバックする。 …気絶するエド。背負う罰と贖罪の重み。 小さなかいなには抱え切れぬ哀しみ。 …がばッッ! (髪下ろしエディ―――――ッ!!!) 最低ラインから一気にゲージを振り切るこのテンション(笑)。 ぎゃーっぎゃーっ可愛いーっ艶っぽーいっ大人っぽーいっホントに12歳?! …自分の業の深さを再確認した瞬間でした(笑)。 「もう…、いいよ…。」 ランプの黄金の光に包まれる石造りの部屋の中。かつて少女だった獣を見詰めるエディ。 助けられなかった子供。助けられなかった母。あまりにも、この腕は無力で。 欲望の前に、ひとはどこまで愚かにも罪深くもなれるものか。 以下悩み中。テスト終わったら考える。深いテーマだよ。 しかも、また、新刊のネタさらって行かれたし…(笑)どんなマンガ描いてんですか…。 人類の進歩は無数の動物実験の賜物だろう ざけんな…こんなことが赦されると思っているのか、こんな…ひとの命を弄ぶようなことが 君の手足…弟の身体。それも君がひとの命を弄んだ結果だろう キメラを作る理由などない。目の前に可能性があったからそれを試した 禁忌とは知ってはいても、ひとの錬成を試さずにはおれなかった。君も私も同じだよ。 科学者の…いや人間の、おのれの知識を実践したいという欲望に限りなどない。 自分に与えられたちからがどれほどのものかを、 この世界に隠れた秘密のすべてを知り尽くし…試してみたい―――それが錬金術の本質だ 。 確かなのは、家族を裏切る行為はそりゃあ絶対に赦されない行為だけど、タッカ―の主張は間違ってはいないということ。 ひとの命は、無数の動物の、勿論ひとの、命の犠牲の上に在る。それはゆるぎない事実。 遺伝子治療とかって、なんの倫理的しがらみもなければ、もっと大胆な研究と飛躍的な医術の進歩と無数の命の救済ができるのに、しないでいる。 それは、将来いのちになる予定の細胞だから。その細胞をいじることは命を弄ぶことになる?命を護るためなのに。じゃあ単なる研究のためなら?どんな動機なら命を弄ぶ権利が許されるというのか。 医術が科学でない時代、亡骸を弄ぶことは悪魔の業だった。でも、糾弾を恐れないひとたちが科学への路を開いた。 知識欲と支配欲が、この世界を築き上げた。間違いなく誰もが、その恩恵に預かり生きてる。 私にはね、命を弄ぶことが悪行だ!なんて言えないんですよ。 命を代価に命を、そして命以上のものを買えるなら、私、しないとは言い切れない。そしてそれが悪いことなのか、本当には私には分かりません。 命以上の何かのために人は生きているのだから、命以上といいました。命は欠け代えのないものだけど、一番大切と言えるものなのか、そしてそうであっていいのか、それも分かりません。 半狂乱になって目の前の男を否定するエド。 お前とオレとは違う、違う、違う。しかし繰り返せど否定の言葉に確信はこもらない。 …違う?いいや―――…どこが。 「気をつけろよ、母親みたいにしないようにな…!!」 強く賢く優しいエドの唯一のこころのやわさ。そこを抉るこころない言葉。 命を買おうとしたために、報いを受けた兄弟。 エドが必死でタッカーを否定しようとしても、否定し切れていないように見える。 エドのしたこと、それはやっぱり、同じなんじゃないかな。 だからこそ少女の変わり果てた姿は、母親のそれと同じ意味で迫ったんじゃなかろうか。 けして正しくはないエド。過ちを犯して報いを受けたエド。その消せない罪。 そんな、エドが好きです。 人は誰でも過ちを犯すもの。その弱さを赦して強くなれ。エディ。 変わり果てたニーナの姿。壁に残る酷い血の影。 錬金術は神の業、そして悪魔の業。 見開いたエドの目の中に、きっとふたたび母の姿がよぎっている。 返り血を浴びたままの手袋が突然の雨に洗われてゆく。 雨の夜。まだあどけない錬金術師が慟哭する――――― ED。 コマ送りでチェック済みの、あのちょっと片目を細める組み手の兄が大好きだったのに、 ちくしょう、こっちもいいじゃんか!涙を誘うよーばかやろー!憎すぎる演出に平伏。 …え、 笑顔が違ってる―――――ッッ! …私を堕とした、あの、あの最後の笑顔を見ないと毎回終われないというのに。 でも、こっちも好き。 いままでのが、不意にうっかり見せた、弟だけに見せる切なさを隠せない笑顔だとしたら、 今回のは、自分は本当はすっごく辛いけど、弟を心配させないために励ますための笑み。 …みたいなさー。うわはー!!! こんな風に時々テーマごとに笑顔のニュアンスが変わったりしたら、50の絵題(E.E.E.E)じゃ足りなくなってしまうわ!ああ、でも毎回違う笑顔が見れるのも幸せ。 さ…最後まで気が抜けないぜ。おのれ侮りがたしアルケミスト。この演出の巧さ。死にそう。 …書いてるじゃんか充分。と突っ込んでくださったアナタは優しいひとです。 って、うわわっ、あのっ、次回のエディが虐待ちっくで萌えるん…(げふっ) ------------------反応が怖い追記オワリ↑ 原作派の方にはすこぶる悪評らしい#7。ちょっとあと読みが怖いです(笑)。 同じ視点で語れないことは寂しいけれど、それが私の利点でもあり。 私は、アニメも原作も好きでいたい。 どちらかを否定する立場には立ちたくなかったから、 あと読み派でいることに、今は満足しています。 アニメを最初に目にするあと読み派として。…拒絶反応が出ないといいなあ。 同じ「いのち」の問題で、命は自分のものかどうかで議論したことを思い出した。 自分の命が自分のものなら、自殺していいってことになる(極端に言えば)、 誰のものでもないなら、或いは神様とか誰かのものになるならそれはいけないことになる。 私は、自殺ってひとつの権利だと思いたいから、自分のものだと思ったんだけど、最近は…おっと、ダークになるからこの辺で(今でも時々思うんだよあの話。覚えてますか?)。 例えば自分の魂となら母さんの魂を交換できるとして、それをエドが知っていて錬成したとして、 それは自殺なんだろうか?していいことなんだろうか? ![]() |