Fullmetal * Alchemist / Animetal Alchemist
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【#5】 サイトめぐりをしていてうわさに名高い(?)ロイ・マスタング中佐にお逢いできると愉しみだった今回。

「こちらはエドワード・エルリックと申す者で…はははいぃ!?」
…ぎゃー初々しい!こここ、こういうキャラだっけ?
まだ小さくてインナーのエリで顔が隠れちゃうの。学ランがぶかぶかの新一年生みたい!
服に着られてるみたいであどけない…。
でもOPの15歳バージョンと大差ない。…注意しないと分からん。

んで、噂のロイさん。
「いいから飛び乗れッッ!」←…お、押し強ッ…。

「バチィッ」---指弾いたときに火花が散る。←なんか激しい人だなあ…。
「…もういいぞヒューズ。無線傍受はない。手は打ってある(ニヤリ)」←カッコいいのか悪人なのか…


「…カッコいいだろう?!(エドが女の子に)」一瞬ためらったあとカッコつけてみせるの。切ない。
(母親に会釈)この兄弟、愛想がいい…。ふたりして姉さん殺しだ。

ヒューズ…この喰えない人はなんだ。掴めないなあ。
ホークアイ少佐…髪をタイトにまとめてるあの方ね。まだショートだったけど。
真面目ボケ
で可愛いひとだなあ。ロイ好きなのかな。

「虫眼鏡じゃないと見えないくらいのドチビ」
どんどん小さくなってゆく…エディ。そのうち顕微鏡レベルだな。

「ごめんな…お兄ちゃんたちがなんとかするから!」
1話でつかまったコソドロ悪人風情だったのがウソのような善人ぶりだ。
何の影響であんなふうに成長したんだ?軍部?腹黒中佐?

「お前(アル)は下から頼む!」(下?どこ?列車の下からぶら下がって行くのか?!)
「エ…う、うん」(と、自信なさげにためらうアル。お兄ちゃんと一緒じゃないとイヤーン?)

ずも〜ん(と立ちはだかるアル)撃つと跳弾して危ないって教えてあげたかったのに…
可愛いフリしてこの子わッアルッ!確信犯。難しい単語知ってるんだねえ、10歳なのに。

因みに、確証はないですが当時の散弾銃は鉛で、鉛と鉄が正面から当たった場合は跳弾するより鉛がぐにゃっと潰れて鉄にぶつかるかもしれないとかなんとか。

ヒューズに助けられるエディ。この男…このアングルだと腹巻きしてるように見えますが…未確認。
っていうか、どうでもいいから早く自分の腕でつかまれエディ!
私はこころ穏やかでないぞ、そのシチュエィション。すっぽり腕の中に収まってかしこまっちゃって!

「いらっしゃあ〜いv」

アル腹黒ッッ!←ためらっていたのはやっぱり見せかけだな、アル(笑)

『マスタング中佐』 ⇒ 『アンタ』

わずか数時間で縮まったこのキョリが今後を暗示しているとサルでもわかるアルケミ5話。
「なっ?私がこの列車に乗せてやってよかったと思わないか(にっこり)?」
エディの周りにゃ腹黒ばかりだ。心配だ。←ひとのこと…

仕方ないよ。ボクたちにはまだ、ちからがないんだ。
「お兄ちゃん、ありがとーッ!」
…それでも笑顔を向けてくれる人がいる。誰かの役に立っていると思えるときがある。
だったら、これで、いいじゃないか。

【次回予告】 国家錬金術師資格試験…
一次が筆記で二次が面接で三次が実技?…ああああああ。
こんなもの書いてないでお前も二次試験対策をしろや!…とエディに云われた気分…。

1・2話で見せた悪人ヅラで自信家で小生意気そうなエディが、すっごく初々しくて素直で可愛くて惚れ直しました。
これからあんなふうに曲がっていってしまうかと思うと、寂しいような嬉しいような
…です。おそまつさまー^^。


コミックあと読み後の追記-------------
要するに色んな矛盾は、原作15歳のベテラン錬金術師が、アニメ11歳のビギナー錬金術師にアレンジされてしまったがゆえのゆがみなんだな。

メガホンエド?の口調がやけに手馴れた感じだったのも、アルのいらっしゃあ〜いも、原作なら違和感なくてもアニメでは突如人格変わって見えるんだよ。どうせなら、そういうセリフすべて変えてしまえばいいのに。

でも、ロイさんの鬼畜っぷりは原作と変わらん、むしろパワーアップしつつも違和感なし。かと。
さて、6話のあとには2巻読んでも大丈夫かな?