三鷹産業プラザ視察
2003年7月15日
![]() |
新たな産業の創出 |
![]() |
SOHO CITY みたか構想の推進 |
![]() |
魅力ある中心市街地の再生 |
![]() |
地域活性化事業の展開 |
![]() |
コミュニティ事業への支援 |
![]() |
地域にやさしいネットワークづくり |
今日はひとり視察をしてきました。これまで三鷹市の情報関連見学は数回にわたって(小平商工会時点での視察を含めて)見てきましたが、行くたびにノウハウが積み重なり、段々と大きな形が見えてきてます。
今回のオープンされたビルは、前段階とは又違った様相を呈しています。
二階には何とホテル・オークラのお店も入居していました。中華料理ですが、交渉からイメージアップのブランドのため誘致する過程のお話もたっぷりお聞きしました。
急に訪問して申し訳なかったのですが、(私もこのところ予定がたてられずにいますので)(株)まちづくり三鷹 の「取締役 執行委員 の萩原 幸夫 事業部長」さんにお話をお聞きしました。これまで議会でも質疑してこられた多くの体験から三鷹市の情報化の流れをめいっぱい聞くことが出来ました。
ここに至るまで、これまでと違う対応は視察することに対して金5000円也の視察料がいることです。これまで築いてきたノウハウに対してとのことですから、私も納得して納めてきました。時代が変わっていくということこういう面からもしっかり。
この三鷹市とは小平市は職員の交流を以前からやっています。その交流の効果はどうなっているのでしょうか。戻ってきました職員さんに一度聞いてみたいと思います。
しかし、大きな広がりが展開しています。私が過去4年間にわたって、一般質問で述べて来ましたことがことごとく試され実現化しています。なかでも先に私がすでに部局に提出済みですが、民間と協力してSOHOビル計画の案も(インキュベーター含む)今回進んでいました。時がしっかり積み重なると情報世界もこうなるんだとの見本ですね。萩原部長も「全国の自治体の見本になるように頑張っている」との力強い言葉を言ってました。
大きな企業を誘致できないなら、小さい力を育てる環境をつくってあげることも又行政の大きな仕事だと、今回もまた気持ちを新たにしました。経験をしてきた人達がいうわけですから納得します。