2004年4月23日 小平・村山・大和衛生組合協議会議員視察 
二日目 安城市
訪問初めその日一番強い雨が降っていました。
我々の気持ちを洗い直してすっきり視察できるようにと天の計らいでした。
@ 安城市環境クリーンセンター
A 安城市・リサイクルプラザ
B 
安城市せん定枝リサイクルプラント 
安城市のホームページ ⇒ http://www.city.anjo.aichi.jp/
   せん定枝リサイクルプラント全景
左から @環境クリーンセンター Aリサイクルプラザ Bせん定枝リサイクルプラント
中根所長さんの説明
6年から8年にかかけてやった。
環境基準にかなっている。
117億円かかっている。
1950KW
 買電 ⇒ 13年 2500万円  15年 2700万円
電気施設内全部をまかなっている
温水プール等

問題点は
9年 当時は少なかった
⇒ 57000トン  25%増 現在
事業系のゴミ禁止している
野焼きが出来なくなったのでこれから増えるのでは 
人口も増えている。
基本料金が200万円強の金額を月額支払わなければならない
非常に熱が入った説明をして頂きました。先駆者の方々はどこでも力みなぎっています。 施設隣ではもう田植えが始まっていました  



リサイクルシアター 3秒毎に変わります



















@安城市環境クリーンセンター
時間がなく説明だけでした
Anjo Environment Clean Center

@環境クリーンセンター【設備の概要】
所在地:安城市赤松街乙菊18番地
敷地面積:9987平方メートル   
施設の能力:58.2トン/5時間
再生施設 0.2t,
缶類選別施設 6t,
ビン類選別施設9t,
併用施設43t

完成 平成10年6月30日
敷地面積    約9987u
建築延面積   約3135u
施設能力   58.2t/5時間(1日)

A
リサイクルプラザからのお願い
ホームページより
皆様から持ち込まれたごみや、不燃物として回収されたごみはリサイクルプラザにて破砕処理しています。引火性の高いものが混入しますと、破砕処理時に爆発・火災の危険性があり、爆発・火災が発生しますと、皆様から出されるごみの処理が出来なくなります。
危険なごみ6種類の注意点
石油ストーブ ファンヒーター
ポリタンク 灯油缶
オイル缶(4リットル缶)
塗料缶(丸缶) 塗料缶(一斗缶)
スプレー缶 カセットコンロ用ガスボンベ
ガスライター オイルライター

  


B安城市せん定枝リサイクルプラント

安城市せん定枝リサイクルプラントは市内から発生する果樹、街路樹及び庭木などのせん定枝を受け入れてたい肥化(肥料ではありません。説明の時念をおされました)する施設です。この施設ができるまでは焼却されていた枝木が、今では環境にやさしい土づくりに役立っています。まだ試行錯誤の段階のようです。ノウハウを蓄積するのは相当のエネルギーを要するでしょうが頑張って頂きたいと思います。
せん定枝リサイクルプラント全景
施設紹介

所在地   〒446-0046 安城市赤松町東向111番地2
処理能力  4.8t/日
敷地面積  4,812u
建物関係  管理棟(事務室・加工室など)1棟 279u、発酵場2棟 553u、
      熟成場1棟 387u、完成品置場1棟 249u
機械関係  植繊機(膨潤処理機)1基、定量供給装置一式、一次破砕機1基、
      二次破砕機1基、トラックスケール一式、通気用ブロア9基
車両等   天然ガスダンプトラック(2t)1台、バックホウ1台、トラクターショベル1台
運用開始  平成13年4月12日