第二小学校発表会 |
第2小学校での発表会にいきました。 若草学級をはじめ全学年の内容濃い、もりだくさんの発表会でした。 まさしく感動の時を過ごしました。 むかし、むかしに私が通(とお)ってきました学芸会の姿が構成は少々変わってますがしっかりそこにありました。 今の時代は全員が出演するので、これまたいいですね。 この余韻を大事なものとしてしばらく持ち続けたいと思ってます。 (フラッシュ禁止でしたので少々暗いです。ご了承下さい。) |
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校長先生の評価の言葉です |
@1年生のおおきなかぶは生活科で作っている大根の成長を劇にした物です。 A2年生のどろぼう学校は演じる子ども達と見に来てくれた方々が一体になることをねらった劇でした。 B若草学級のぽんたのじどうはんばいきは、日常の体育や音楽の成果を生かした劇でした。 C3年生のキツツキの住む町は、一学期から総合的な学習や理科で学んできたことを発表しました。特に、プールに住むヤゴ救出大作戦(3年前からはじはりました。)をヤゴ羽化大作戦として、ヤゴからトンボに育てる学習を劇にした物です。 D4年生の命の水は、社会の玉川上水の学習を劇にした物です。私は、本市の社会科の部長を何度もしていたので、あの劇の学習的な意味や演出技術の高さには驚きました。岩波新書から玉川上水についての本が出版されていますから、読むと面白いと思います。 D5年生のオズの魔法使いは、演出や歌が素晴らしい物でした。5年生の力を感じました。 E6年生のモンゴメリーのバスは、人種差別という難しい内容を子ども達の力を発揮して素晴らしい劇にしました。 |
校長先生の教育に対する熱い、熱い思いも改めてお聞きしました。
その内容は定期的に出されていますレポートに詳しく書かれています。
http://www.kodaira.ed.jp/news/koda02/list1.html
1 | 学校長だより6 | 2003年11月14日 更新 |
2 | 食の講演会について | 2003年11月12日 更新 |
3 | 確かな学力について | 2003年11月07日 更新 |
4 | 学力について | 2003年11月05日 更新 |
5 | セカンドステップについて | 2003年10月30日 更新 |
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今回特に嬉しかったのが、「学校は情報を発信していかなければならない。その手段として紙媒体は勿論ホームページの活用も大です」と校長先生が言われたことです。初めてです。現場サイドからこういうお話を聞いたことは。
議員になって、私は小平市の全小・中学校のホームページ開設を必ずやるべきだと強く提案してきました。各学校が独自に発信することによって、生徒自身は勿論、地域のひと、また全市、全国、さらに全世界へと自分たちの教育の熱い現場を知ってもらうことが可能になるからです。その要望を聞いて頂き今では小平では市内全小・中学校が開設しました。全国でもまだあまりそういう自治体はみかけませんので教育の世界ではたぶん画期的なことなのでしょう。その点も含めて小平市の教育委員会は「アクションプラン21」等何事も前向きに進めていることは皆様ご承知の通りです。
2小のホームページにつきましては、以前給食のおいしいなつうしんのことをご紹介しました。これも続いていますので是非ともご覧になって下さい。現在校長先生が取り組んでいることに「セカンドステップについて」の話がありました。教育現場での発信をこうやったらいいのでは、という内容です。別の機会にもっと詳しく聞きたいと思います。
私はいつも「継続は力なり」と言い続けています。どんなことでも継続の中から何かが産まれます。こうやって毎日発信していますこともやり続けることによって、私自身がたくさんの宝を得ているからだとここまでやってきますと、思います。
各学校の先生方も生徒と一緒に自分の学校のことをホームページを使って広くアップして頂きたいと思います。更新は勿論生徒に任せてもいいのでは、そうも思います。