公式サイト 
長瀬修 NAGASE Osamu

*2012年4月1日より、所属先が下記に変更になりました。
今後とも、よろしくお願いします。

立命館大学
衣笠総合研究機構
生存学研究センター
客員教授

静岡県立大学
国際関係学研究科
グローバル・スタディーズ研究センター
客員研究員

障害・コミュニケーション研究所(神奈川県横浜市)
代表

なお、引き続き、横浜に住んでいます。
講演や研修の際の交通費は横浜市内からとなります。

連絡はメールでお願いします。
*Nagase(アットマーク)an.email.ne.jp

4年間所属した、下記のプロジェクトでは、大変、
お世話になりました。ご支援に心より感謝いたします。
総合社会科学としての社会・経済における障害の研究(READ)
東京大学大学院経済学研究科

○現在の主な活動は以下のとおりです。

科研費プロジェクト「社会的障害の経済理論:実証研究」(REASE)
(研究代表者:東京大学経済学部松井彰彦教授)分担研究者

国際育成会連盟(インクルージョンインターナショナル)理事・アジア太平洋地域代表

全日本手をつなぐ育成会国際活動委員長

日本障害フォーラム(JDF)国際委員

"Disability & Society" Overseas Editor

"Review of Disability Studies" Distinguished Fellow

<新着情報>

2013年11月2日(土)午後1時から東京大学にて、「障害者の権利条約の実施と中国の市民社会」という
テーマで公開講座を開きます。私の「障害者の権利条約実施過程に関する研究会」と
松井彰彦さんの「社会的障害の経済理論」(REASE)が主催です。
講師は、中国の市民社会での活動する方、3名です。
詳細と申し込みは、こちらから
なお、立命館大学生存学研究センターでも10月31日午後に同様の研究会を開催します。詳細とお申し込みはこちら
* 御礼申し上げます。おかげさまで両方とも大変充実した研究会となりました。資料は上記のREASEのサイトに掲載
してありますので、関心のある方は是非、ご覧ください。


2013年9月28日(土)午後に分担研究者を務めている「社会的障害の経済理論」(REASE)プロジェクトの公開講座を開きます。
テーマは知的・発達障害や障害者差別解消法です。素晴らしい講師がそろっています。是非、ご参加ください。
私は司会です。

2013年6月 障害者の権利条約の中国の第1回報告への総括所見(勧告)を翻訳しました。日本障害者リハビリテーション協会のサイトに掲載していただきました。

2013年6月19日 長年の課題だった障害者差別解消法が成立しました!これで日本も障害者の権利条約の批准ができます。

2013年5月    国際育成会連盟の『インクルーシブな地域社会=力強い地域社会』報告書(長瀬監訳)掲載
           *翻訳、掲載してくださった日本障害者リハビリテーションに感謝申し上げます。
            関連する他の掲載文書
                国際育成会連盟『すべての人によりよい教育を−わたしたちも一緒に−グローバルレポート』(長瀬監訳)
                国連人権高等弁務官事務所『障害者の権利条約モニタリング』(長瀬監修)

2013年1月26日 公開講座「難病と障害―中国の市民社会の取り組み」
           是非、ご参加ください。

2012年12月 知的障害者と子育てというテーマの愛本みずほさんの傑作『だいすき!! ゆずの子育て日記』
         の続編『ひまわり!! それからのだいすき!!』が刊行されています。
         今回は、娘のひまわりが中心に描かれています。
         アマゾンでレビューを書いてしまいました。是非、応援をお願いします。

2012年11月 北京を訪問し、新たな親の会の活動の一端に触れました。
        中国の市民社会の動きはとても活発で楽しみです。中国は今年4回目でした。
        北京の帰路、ソウルに寄りました。韓国は今年、5回目でした。

2012年11月 南京大学で報告を行いました。念願の南京訪問で歴史の重みを感じました。
        未来を作るためにこそ、歴史を知る必要があると思います。

2012年10月11月 障害者政策委員会専門委員として活動しました。
           国際協力に関する意見書

2012年11月 『障害者の権利条約と日本』の大幅な増補改訂を行いました。
        是非、お手に取ってご覧ください。
        http://www.seikatsushoin.com/bk/098%20kenrijoyaku.html

2012年7月 ミャンマー(ビルマ)の知的障害者本人活動グループ、Unity を訪問しました。
        英語ですが、簡単な記事があります。

2012年6月 北京での障害と開発に関する会議に出席しました。

2012年5月 カンボジアの知的障害者本人活動グループ、Rose を訪問しました。
        英語ですが、簡単な記事があります。

2012年5月 ニュージーランドの防災と障害に関するシンポジウムに
        ビデオメッセージを送りました。カンボジアに出張中で
        対応が大変でしたが、何とか送ることができました。
        会議に関するサイト
        ビデオメッセージ

2012年4月 障害者の権利委員会第7会期(ジュネーブ)に参加しました
        ICTと障害に関する国連専門家会議(東京)に参加しました。

2012年2月 TBSCS放送の「ニュースの視点」に出演し1月のカタールでの
       災害や紛争と障害に関する「シャファラ・フォーラム」について報告しました。

2012年1月 カタールで開催された、災害や紛争と障害に関する「シャファラ・フォーラム」
       東日本大震災と障害について報告しました。

2011年4月 「障害者の権利条約と震災について」
        ジュネーブの障害者の権利委員会で発言しました。
        英文はこちら

2011年3月 障害者基本法改正の課題
        障害者の権利条約のモニタリングガイドの翻訳

2011年2月 障害者制度改革に関する分かりやすい第2次意見
         を作りました。

2010年1月 内閣府障害者制度改革推進会議
        の構成員に任命されました。大きな責任があり、
        身が引き締まる思いです。是非、応援してください。
*障害者政策委員会の発足に伴い、推進会議は2012年7月24日に廃止されました。
障害者基本法改正に参画するという貴重な機会を得たことに心から感謝申し上げます。


2009年6月
  "Disability & Society: A Reader "を刊行しました。
  『わかりやすい障害者の権利条約』を刊行しました。
  READエッセイを更新しました。

2008年1月 国際協力機構(JICA)の事業でタイ、ベトナム、カンボジア、ラオスでの知的障害者本人活動と親の会活動の推進に取り組みました。

2008年7月 新しい本を出しました。
『障害者の権利条約と日本-概要と展望』(生活書院)
です。東俊裕さん、川島聡さんと一緒に編者を
務めました。ぜひ、ご覧ください。

2008年5月 所属のREADのサイトにエッセーを掲載しました。

2007年4月12日東大入学式の福島智准教授の祝辞
初めて、手話通訳と筆記がつきました。


2007年3月30日 国連本部で障害者の権利条約の署名式が開催され、82カ国・地域組織が署名を行い、1カ国(ジャマイカ)が批准を行いました。

障害者の権利条約
仮訳「川島聡・長瀬修 仮訳 (2007年3月29日付け)
29March2007CRPDtranslation.pdf へのリンク

*仮訳の利用は自由ですが、他のサイトや印刷物へ全体を掲載する
ことはご遠慮ください。
*翻訳へのコメントは Nagase@an.email.ne.jp までお願いします。

2006年12月13日 国連総会は障害者の権利条約を採択
歴史的な展開です。


2006年11月21日に東京大学は積極的な障害者雇用で
世田谷区障害者雇用促進協議会と世田谷区から表彰されました。
感謝状(HTML)IMG.jpg へのリンク
感謝状.txt へのリンク

2006年11月7日から10日までメキシコにて開催された
第14回国際育成会連盟(インクルージョンインターナショナル)
世界会議で世界の知的障害者、その家族と貧困に関する報告書が公表されました。"Hear Our Voices" (私たちの声に耳を傾けてください)というタイトルです。ダウンロード(英文)はこちらから。

経済学部学生が障害学講義の一環として施設部環境整備チームで
清掃実習(2006年11月1日&15日)


 参加した学生の感想の一部はこちら


千葉県の障害者差別禁止条例制定(2006年10月11日)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061012k0000m010071000c.html

広田和子さん(精神医療サバイバー)のラジオ番組にゲスト出演
(2006年9月2日)
http://medical.radionikkei.jp/kitto/onair/index.html

障害者の権利条約草案、国連特別委員会が採択(2006年8月25日)!
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/index.html
http://www.un.org/esa/socdev/enable/index.html

修正議長草案翻訳(川島聡・長瀬修)
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/adhoc8/working_text.html

<新着情報>
 障害のある中・高校生のための講演会 8月27日
「君たちは大学に進学するために何をすべきか?」

主催:東京大学先端科学技術研究センター バリアフリープロジェクト
共催:東京大学 バリアフリー支援室
http://www.bfp.rcast.u-tokyo.ac.jp/bf2006/

★International Herald Tribune/Asahi Shimbun, 7 August 2006
"Public Universities Fail Disability Quota"

Public Universities Fail Disability Quota.pdf へのリンク

★2006年7月26日朝日新聞朝刊「私の視点」
    「障害者雇用 国公立大学法人は積極的に」


私の視点.pdf へのリンク

私の視点.txt へのリンク

★国立大学法人の障害者雇用状況

国立大学法人は20044月以降、単体で障害者雇用促進法に基づく雇用率が適用になっていますが、私の所属する東京大学をはじめとする圧倒的多数の国立大学法人は2.1%という法定雇用率が未達成の状況です。

以下に、2006522日付で行政文書開示決定を受けた国立大学法人等の実雇用率のデータ(開第358号)を掲示します。マスキングがかかっている部分は、個人を識別してしまうということで不開示となった部分です。

17nen.pdf(厚生労働省オリジナル) へのリンク

17nenaccess.pdf(アクセス可能ファイル) へのリンク
(なお、東京芸術大学の常用労働者数欄は空白を示す
ためにxxxとなっています。)

17nenuchiwake.pdf (アクセス可能ファイル)へのリンク
(これは厚生省のファイルの障害者数の種別の内訳部分だけを独立のファイルにしたものです)

★私立大学等の学校法人の雇用状況

shiritsu17nen.pdf へのリンク

上記のPDF文書(私立大学等の大学法人の雇用状況)は、申し訳ありませんが、視覚障害者等の方にはアクセスできない形式のもの(厚生労働省のオリジナル)になっています。こちらは分量が多く、アクセス可能なファイルへの変換も困難なため、とりあえず、視覚障害等でデータにアクセスできない方は、雇用状況を知りたい学校法人名を上記の電話番号までお問い合わせください

2006年3月末まで在籍していた東京大学先端科学技術研究センターバリアフリープロジェクト当時のページへのリンク