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念願の「運動公園雨水調整池」
       今年秋頃から工事開始。

2008/4/2

 都市型水害を防止するため、これまで念願であった「長野運動公園雨水調整池」計画の最終工事が、今年秋頃から2年をかけて行われることになりました。

 この計画は、平成2年に周辺地域の雨水調整流域を249ヘクタールと想定し、雨量強度を市の基準である5年確立で時間雨量36.5ミリに対応する施設として、運動公園内地下に4万トンの貯留を行う計画として都市計画決定され、第1期工事として現在のアクアウイング東側のゲートボール場地下に6千トンを貯留できる施設が、約7億円をかけて平成5年に完成しました。

 しかし、その後、オリンピック開催が決まりアイスホッケーB会場の建設と工期が重なることや費用対効果の面から、運動公園地下に建設する予定であった残る3万4千トンの内、1万6千トンを浅川の天井川改修にあわせて鐘鋳川を北長野駅前から新幹線沿いに暗渠バイパスを作り浅川へカットすることとなり、この工事が平成13年に完成しました。

 しかし、運動公園調整池計画の内、残る1万8千トンの施設整備については、何時頃着手されるか見通しが立っていませんでした。
 その後、市では下流域の浅川の内容対策等も含め市東北部地区の「総合雨水対策事業」のための調査を行い、平成18年に整備計画の方向が出され運動公園雨水調整池整備計画の再開の意向が示されました。

 私が会長を務める長野市東北部水害問題懇話会が2月22日行った研修会での長野市の説明によると、今回整備を行う地価調整池の規模は2万2千トンで、工期は今年10月末頃から平成22年の10月末の2年間で、総事業費は約29億円程度を予定しているとのことでした。

 この運動公園調整池計画が始まってから、18年が経過しますが、この施設が完成すれば周辺住民の皆さんは、ようやく安心して生活出来るようになると思い、私としては感無量です。

 ところで、この調整池の整備箇所はアクアウイング東側の多目的グラントであり、このグランドは現在、長野市ソフトボール連盟(約54チーム)が5月から10月に夜間ナイターソフトのリーグ線を行っており、2年間は工事のためグランドが使用出来なくなります。  私はこの連盟の相談役でもあり、連盟役員の皆さんと市や県と協議し、工事期間中の代替グランドの確保についても、現在進行形です。