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県民協働・無所属ネットが村井知事に
   「今後の県政運営に関する提案」

2006/9/6

県民協働・無所属ネットが村井知事に「今後の県政運営に関する提案」 8月6日、私の所属する県民協働・無所属ネットでは村井新知事に対し他の会派に先駆け「今後の県政運営に関する提案」の申し入れを行いました。
 この申し入れは、村井県政が9月1日にスタートし13日からは臨時議会が開催されることから、田中前知事が県民のために行おうとしなかった重要課題について検証した上で、村井新知事の行うべき課題をまとめ基本姿勢を確認するために行ったものです。
 提案の内容は「中期計画の策定」や「市町村への権限移譲」、「財政健全化計画の策定」、「治水・利水対策の推進」、「労働行政の推進」、「人権施策の推進」等々の23項目です。
 知事の時間的制約から、約45分間の短い時間であり、今回は会派の提案説明と知事からの回答のみとなったことから、今後も不充分な点は一般質問や課題に応じた申し入れを行い、私達会派として県民のための県政を確立するため全力を尽くす決意です。
 以下、その主な内容を報告します。

「今後の県政運営に関する提案」をご覧下さい。

 これらの提案に村井知事は、次のように答えました。
 その主な点を下記に記載しますが、私がメモしたものであり、知事の【答】は概要と思ってください。

◇何よりも県民のための県政に

spase 【問】 自民党を離党し「無所属」で県民の審判を受けたことを忘れず、一党一派に偏することなく「県民党」を貫き、県民との対話を重視し、何よりも県民のための県政に。
  【答】 基本的な考えは、おっしゃる通り。「県民党」理解している。

◇平和主義を貫く県政

spase 【問】 何よりも我が国の平和と県民生活の安定を最優先させる平和主義を貫く立場で県政運営にあたって欲しい。
  【答】 基本的に異議はない。県政の場面で考えればテロが起こった場合、国民保護計画により知事が責任を負う。その場合県民の生命や財産を守るため自衛隊の力を借りる。

◇村井県政の目指すべき「中期計画」の早期策定を

spase 【問】 県民が県政運営に求めていることは「安心と信頼」であり、その関係を築くには当面する県政の将来を展望出来る「計画」を県民参加で策定することが求められる。
  【答】 就任して県組織が崩されていることに驚いている。まずは組織をしっかりさせないと、良い計画は出来ない。組織を立て直し職員が落ち着いたところで、じっくり取り組みたい。
補助金等を削っているので、まずは国と協議し来年の本県の予算水準を高めたい。
この基準が分からないと計画も出来ない。

◇政策評価・事業評価システムの構築を

spase 【問】 透明度の高い政策・事業評価システムの早期確立を通じ、予算編成過程の透明化を図るべき。
  【答】 大事なこと。

◇市町村への権限移譲は、早期にメニュー策定を行い示すべき

spase 【問】 県として権限移譲の具体的メニューを策定し、市町村と「権限移譲推進委員会(仮称)」を設置し一緒に検討すべき。
  【答】 市町村が主役である。その意味で私は逆に市町村に対して厳しい話をしている。県に依存するという体質はだめ。市町村から望む権限移譲の内容を提案すべき。その上で、国が持っている権限を市町村へ持って行っても良いと思う。

◇県財政の健全化推進のため「プログラム」の早期策定を

spase 【問】 県財政の健全化は、誰が知事であっても避けられない。「中期財政試算」や「財政健全化計画(仮称)」を早期に示べき。
  【答】 計画は中期計画より先行させたい。ただ(前の知事の)財政に関する考え方が根本的に間違っている。まともな県の事務事業を整えるには補助金も必要であり一時的に県債は増えるが事業も増える。

◇福祉・教育・保健医療・環境などソフト対策に重点を置いた施策の推進

spase 【問】 引き続き県政の重点課題として位置付け、積極的な取り組みを行うべき。
  【答】 非常に大事なこと。ただソフトとは何がそうなのか(選択)は課題。

◇安心・安全で災害に強い県政づくり

spase 【問】 先の梅雨前線豪雨を教訓とし、河川・砂防・治山事業の計画的推進と住民への危険箇所の周知、市町村と連携しての災害時の対応の確立を。
  【答】 対応して行く。

◇公平・公正な職員人事を

spase 【問】 村井県政の人事は、公平・公正な対応を行うこと。また、職員との信頼関係を築くため、職員との対話の重視を。
  【答】 当然なこと。私は組合との交渉が大好きだ。

◇組織の再編について

spase 【問】 市町村や職員、県職労と「どうすれば良いか」良く話し合った上で、も県民のため に機能が発揮されることを基本に行うべき。
  【答】 対応して行く。

◇治水・利水対策について

【問】「脱ダム宣言」により中止した9流域の治水・利水対策の具体化を。
【答】事実に即して行う。流域の意見を聞き、技術観点など地建等と相談し最高のレベル    の検討をしたい。

◇外郭団体の見直しについて

spase 【問】 村井県政のもとでは、安易な見直しや廃止は行わず、職員の皆さんが将来に不安を抱くことなく仕事が出来る環境作りを推進いただきた。
  【答】 おっしゃる通り。

◇「消費者保護条例(仮称)」の制定を

spase 【問】 県民である消費者の安心と安全を確保するため、全国で最後に制定するに相応しい条例制定の制定を。
  【答】 勉強させて頂く。

◇人権施策の推進について

spase 【問】 これまでの経過を踏まえ、あらゆる人権問題に対応する条例や県としての「救済機    関」の設置等々、人権施策を検討され推進されたい。
  【答】 勉強させて頂く。

◇「分煙」で「喫煙室」の設置を

spase 【問】 国や多くの公共機関がそうであるように、公共施設内へ分煙室設置を。
  【答】 私も過去においては喫煙しており喫煙者の気持ちは良く分かるので、相談させて頂く。

「今後の県政運営に関する提案」


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