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治水・利水・ダム問題コーナー

部会の設置に関する竹内久幸(案)
(素案)
2001.8.20

 この文書は8月20日開催された治水・利水ダム等検討委員会に当初「委員長案」として提出予定であったものを「竹内私案」と出さざるを得なくなったものです。こんなことであれば、もっと「住民参加」の部会が検討委員会より優先されるという私の考え方を前面に出して提案すべきであったと後で後悔致しました。なお、20日の検討委員会では「五十嵐案」が出され、部会のあり方をめぐって論争となりました
○特別委員の選考方法

1 本委員会と部会との役割分担を踏まえ、各部会にどのような分野の者を加える必要が
  あるのか等を検討の上、本委員会において部会ごとに必要な分野別構成案を決定する。

2 具体的な人選については、1に基づき委員の意見等を徴して委員会案を策定し、知事あて提案す
  る。

○特別委員の選考基準

1 学識経験者
  学識経験者は、できるだけ地域の実情に精通している者を選考する。
  (考え方:部会において検討すべき課題に精通する学識経験者とし、部会に属する委員として委
   員長が指名する者との専門性等を考慮して選考する。)

2 関係行政機関の職員

(1)市町村については、市町村長又は市町村長が指名する職員とする。
    (考え方:部会の議事に係る河川流域とは、治水及び利水に係るものであり、河道の存する市町村
     はもとより、利水給水区域の市町村を含むものである。河川法に定める「河川整備計画」に意見を
     反映させる精神により、市町村長をこの区分に含めることが理想。)

 (2) 国関係現地機関の職員については、必要に応じ、部会への出席を要請して意見聴取等を行う
   ものとし、特別委員に含めないものとする。
    (国土交通省北陸地方整備局千曲川工事事務所、中部地方整備局天竜川上流工事事務所、農林水
   産省中部森林管理局各森林管理署 等)

3 河川流域に関係する住民

 (1) 治水・利水に直接関係する水利組合、水防団(消防団)、漁業協同組合及び森林組合等の関
   係団体からの推薦による者を含めるものとする。
    (考え方:直接的に利害関係等を有する団体を代表する者の意見を反映させる。)
    
(2) 住民参加の趣旨を尊重し、その他住民代表を6名以内で含めるものとする。
   その他住民代表については、河川流域又は利水給水区域において、現に住所を有する住民及び
   河川流域又は利水給水区域に所在する団体を代表する者のうちから公募により選考するものと
   する。
    (考え方:利害関係等を有する住民の意見を広く反映させる。)

   公募の方法については、別途「公募委員募集要項」が必要となると思われるが、具体的人選に
   ついては、部会ごとに実情が異なるので、次の事項を基本とし部会に委ねる。
    @選考機関の設置
     部会に「公募委員選考会」((2)を除く、部会に属する委員及び特別委員で構成)において選
   考し、知事が任命するものとする。
    A公募による特別委員の選考にあたっては、ダム計画に賛成、反対がある場合は、賛否の立場の
   住民及び団体を同数選考する。

○部会長の選出

1 各部会長については、条例第7条の3項により、各部会に属する委員の中から、本日互選する。

2 部会長は、当面、速やかな部会の設置に努める。

○部会の運営

1 部会の運営にあたっては、会議の公開や流域住民への情報伝達の他、条例第9条による「公聴会」
 の開催により、広く関係住民の意見を聴くことに努めることとする。

2 部会での検討にあたっては、業者への補償問題や流域の事業が止まっていることに留意し、でき
 るだけ速やかな検討に努力するものとする。

3 部会での検討が行いやすいよう、次回、検討委員会において各流域での「検討課題」を箇条書き
 程度にまとめ、提案することとする。

○委員会と部会との関係

1 委員会は、部会と平行して開催し、各部会の進行状況を把握し、課題を整理するとともに、委員
 会における委員のいろいろな見解を部会に伝えて、相互の意見の流通を図る。

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