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治水・利水・ダム問題コーナー

「住民参加」の部会か「トップダウン」の検討委員会か
2001.8.20

「日誌より」
 今日は、午後1時30分からは第2回の治水・利水ダム等検討委員会が開催され出席しました。実は、7〜8日の現地調査の時に今後の部会の設置について出席者全員で委員長案としてまとめたのですが、その案を委員長の了解を得て全委員に送ったところ、その後になって当日出席していなかった委員からクレームが付き、委員長から「あれは竹内私案にして欲しい」と電話があり、今日の審議もめる事が予想されました。
 委員席につくと今後の進め方について「私の案」と「五十嵐案」が配布されていました。そして、一通りの経過が話された後、それぞれの案について説明が求められました。そして、何よりも問題となったのは部会の位置付けでした。まず五十嵐氏は「条例を読むと必要に応じて部会を設けることができるとあり、明らかにイニシャチブは当委員会にあり、部分的に足りない部分、必要な部分は部会に依頼検討を頼めばよい。」部会の設置は「緊急性のある部会をやってみて他に広げることを考えないと、エネルギーの分散になる。」と主張。私は部会の構成や公募の在り方などを説明した後「条例は住民参加である部会を重視している。9つ全ての流域に部会を設置し、検討委員会は部会と並行して開催し課題を整理するとともに、相互の意見の流通すべきである。」と主張。
 その後五十嵐委員からは「部会は何をするのか分からない」「何を検討するのか」「なぜ部会が委員会を上まわるのか」「並行とはどういう意味ですか。」「序列を決めるべき」等々と竹内案を攻撃。
 私はそのつど「住民が色々な案を検討する」「委員会と部会は並行してやって行く」「部会に各委員が分かれて入り、活発に論議し、それが検討委員会の論議に反映される。」「検討委員会で結論を出すにしろ流域の住民が自分達の治水・利水をしっかりと意識して、論議に参加し、公聴会も開くという手法を取るべきで、逆にそういう手法を取らない検討委員会が責任を持てるのか。」「条例の真意である住民参加を前面に出して委員会として新しい「長野モデルを作って行く、条例を育て立派な治水を作っていくかという観点が大切だ」と反論。
 どうも今日は五十嵐委員との条例と住民参加に関するサバイバル委員会になってしまいました。
 それにしても、五十嵐委員はなぜ分からないのか私には理解できません。

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