485系2000番台 交直両用特急形電車 「さよなら雷鳥33号」 (A1編成) (JR西日本) |
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[9両所属](TOMIX社製)92979 | 「編 成」へ |
JR-WEST Limited Express Train Series 485-2000 “Raicho” (Last Run edition) |
(大阪~金沢)
1964年(昭和39年)10月1日に北陸地区大阪駅~富山駅間で運転を開始した特急「雷鳥」481系が登場、交直両用特急形電車の歴史が始まりました。
1972年(昭和47年)後半にはボンネットを廃止して前面貫通形を採用しました。
1989年(平成1年)3月に一部車両に改造を施し塗装変更されスーパー雷鳥が登場し活躍しました。
2001年(平成13年)3月のダイヤ改正で683系「サンダーバード」投入により「スーパー雷鳥」が廃止されたため、塗装変更と内装リニューアルを行い7月より「しらさぎ」に転用されました。
2003年(平成15年)7月に「しらさぎ」も683系に置換えられたため、のちに「旧国鉄色」に塗色変更され、2010年(平成22年)3月12日から2011年(平成23年)3月11日までは大阪駅~金沢駅間で、8号と33号の1日1 往復が運行されていました。所要時間は2時間50分です。
停車駅は、大阪駅-新大阪駅-京都駅-<堅田駅>-(近江今津駅)-敦賀駅-武生駅-鯖江駅-福井駅-芦原温泉駅-加賀温泉駅-小松駅-金沢駅です。
※( )内は8号のみ停車、< >内は33号のみ停車。
列車は、運転最終日3月11日に走行した「雷鳥33号」金沢行きに使用されたA1編成、フル編成の姿です。
2011年(平成23年)3月12日、「雷鳥」が廃止され、すべて「681系・683系サンダーバード」で運転されるようになりました。
「雷鳥」の名は、富山県の立山周辺に棲息する特別天然記念物「ニホンライチョウ」がその由来で、まさしく北陸特急に相応しい愛称名です。
カプラー:TNカプラー付属 室内灯:0731・0733・0737 白色室内照明ユニットC(1P)・ユニットLC(2P)・ユニットLC(6P) |
←金沢 | |
9号車 クハ481-323 |
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8号車 モハ484-264 |
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7号車 モハ485-162 |
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6号車 モハ484-76(M) |
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5号車 モハ485-76 |
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4号車 サハ481-702 |
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3号車 モハ484-606 |
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2号車 モハ485-504 |
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1号車 クロ481-2001 (パノラマグリーン車) |
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大阪→ |