江戸川乱歩選

ポーより現代までの路標的名作90冊


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 ヘイクラフトの『娯楽としての殺人』(1941)に「一読者のえらんだ探偵小説『路標(コーナーストーン)』リスト」として挙げた作品をもとに、江戸川乱歩が作品を追加、入替えなどして新たに選定しなおしたもの。評論集『幻影城』(1951)に発表。90冊というが、実際は92冊があげられている。邦題は現在最も一般的と思われるものに変更した。

 ヘイクラフトのリストにあがった作家はすべて入れ、1941年以降の新作を加え、さらに他のベスト表にあがった作品も掲げた、と選定理由を述べている。そのため、この時点で乱歩がまだ未読もものや、「私の判断では必ずしも名作と云えないものも混じっている」とのこと。

 ちなみに、ヘイクラフト版からの変更作品、追加作品は以下の通り。はからずもヘイクラフト自身の追加と同じになったものには(H)、エラリー・クイーンによる同リストへの増補と同じになったものは(Q)といれておいた。もちろん、当時、乱歩はまだそれを見ていない。



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