EQ誌

21世紀に伝える翻訳ミステリー
オールタイム・ベスト100


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 EQ誌が休刊(1999年7月)にあたり行った「21世紀に伝える翻訳ミステリー オールタイム・ベスト100」である。

 作家・評論家・ミステリ愛好会・大学ミステリー同好会などにアンケートを求め、各人がベスト作品を7作づつ挙げ、一位に7点、二位に6点、以下一点づつの減点を行い集計したものである。(順位のないものは一律4点としたとのこと)有効投票総数は383票だった。のあとの数字が得点である。

 全体を見た感想では、エラリイ・クイーンの得票が異様に多い、ということ。ファン・クラブの組織票があったためと思われる。(各人のベスト7を見るとわかるが、7作すべてクイーン作品という方がけっこういる)それを除けば、まあ、予想通りの作品が並んでいる。アンケートの前に新訳が出た『ナイン・テイラーズ』が9位というのが、大健闘というところか。

 余談だが、アンケート結果を元にした座談会で郷原宏が「おそらく今世紀最後のアンケート調査」といっているが、このあと、早川書房が「ハヤカワ文庫から選ぶ名作アンケート」を行った。



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