その昔、就職して家を出てくるときだったか、帰省して一緒に酒を飲んでいるときだったか
忘れたけど、親父がふと言った家を建てるときの注意事項です。
こういう所には建てるなよ、、と言うことです。
理由は、、、10年ぐらい新聞を読んでいると、色々な問題のケースが出ています。
(大水の浸水とか崖崩れとか家が傾くとか、、、、)
思い出さないのもあるけどメモしときます。また、いつか役に立つかも。順不同です。
(1)以前、沼だったような所(低地) 地名に沼とつくのも要注意
埋め立てた土地は、20年、30年経ってからでないと沈下の恐れがある。
(2)大きな川がそばにある平地(川と同じ高さの平地) 間に堤防があっても注意
本当に大水が出たときは堤防があっても怖い。川よりも、ずっと高くなっている土地の方が安心。
(3)急斜面や崖の直ぐ上、直ぐ下
大雨、地震での崖崩れの恐れ
(4)急な斜面(の途中)
大雨、地震での崖崩れの恐れ
(5)でこぼこ土地(丘や谷の地形の)を削って平らにしたところの、埋めた側
20年、30年経ってからでないと沈下の恐れがある。
最近、当地でも、小高い丘?みたいなところを階段状に削ったり、川の横の斜面を削って家が
建てられています。駅が近かったり、日当たりが良かったりするのですが、上記の点から言うと
少し怖いと思うようなtころも多いです。それに、買うときは若いから気にならないけど
50歳近くなると、道路から玄関までの急な階段は辛くなります。私の、正直な感想です。
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