OMIZ GamePadの分解修理

 (次回のためのデータです。)  2007年4月21日

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 裏側のゴム足4ヶをむしり取って(柔らかい接着剤でついている)、中のネジをはずします。ドライバは精密ドライバ(小型ドライバ)です。

 

 ネジの部分です。

 

 4ヶのネジをはずして裏側のカバーをはずしたところです。中は意外と簡単です。ボディ部分には回路はなく、機械部分だけです。

 

 アップです。左右に長く伸びている金具の向きを覚えておかないと後で組み上げるときに悩みます。実は写真を撮って置いて良かったなあと、組み上げるとき実感しました。

 

 購入直後、ボタンと十字キーのついている三角部分の収納がうまく動かなかったのですが、丸印の部分のプラスチックが折れて、挟まっていたようです。これは使っているうちに完全に折れて取れたらしく、その後は収納できていました。

 

 金具をはずして、左右から出ているコードのコネクタをはずします。

 

 三角部分についている丸い板をはずすと完全に抜くことができます。

 

 三角部分(コントローラ部分)も分解します。真ん中の白いゴムの部分がコントロールキーになっています。

 

 ゴムの向こう側についているコントロールキーのボタンです。バリがあって動きにくかったらしいので、細かい紙ヤスリで処置してから、グリースをつけて組み上げます。

 

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 今までの手順を反対にたどって組み上げます。一応、動作確認まで終わりました。
 で、、、こう言うときのお約束通り、ネジが一本余りました(笑)。実はネジをはずす前からカタカタ言っていた音はこれだったようです。このネジは比較してみると、6ではずしてある横長の金属板を取り付けているネジです。多分、製作段階で落としたネジが見つからず、そのまま組み上げられたのではないかと思います。