fubuki2htm.py
fubuki2htm_001_0 のテキストです。
1.機能
S60 Wiki アプリ「fubuki」(または、ここで自分用にしたfubuki_m)で
作成したwikiをWEB用のHTMLテキストに変換します。
この処理は特別なメニューもなく、起動すると変換して終了します。
2.動作の指定
2.1項目
先頭にある下記の部分を、自分の環境に合わせて変更します。
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INI_FILE = "E:/Data/fubuki2htm.ini"
TITLE_TEXT = "masa's WonderLand -Appendix-"
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OUT_ENCODE = 0 # select output encoding 0: Shift_JIS 1: UTF-8
BLOG_POST = 1 # convert for 1: for blog post 0: for web
IMGLINK_TAG = 1
IN_PATH = "e:/Data/fubuki"
OUT_PATH = "e:/Data/fubuki_html"
IMAGE_URL = "photo/" # image_file_URL following index.htm_folder
# make sure the end "/"
#IMAGE_URL = "http://masa.la.coocan.jp/blogpt01/photo/"
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2.2説明:
INI_FILE 設定ファイルのパスです。ここに書かれた設定を優先します。
INI_FILEがなければ、リスト中のOUT_ENCODE以降に書かれた内容で
動きます。
TITLE_TEXT 各ページの先頭に入れるタイトル内容です。
以上の2項目はリストの先頭でのみ記述できます。
以下は、リストの先頭でもINIファイルでも記述できます。
OUT_ENCODE は出力のエンコーディング(コード)をどちらにするか設定します。
BLOG_POST はブログに投稿する原稿を作る場合に'1'を指定します。
WEB用は、改行を「改行+
」にしているのと、タイトルを作成します。
blog用は改行を「
」のみとし、タイトルを抑制します。
IMGLINK_TAG は画像ファイルに、画像ファイルそのものへのリンクタグを
つける場合に指定します。ブラウザ上で画像ファイルをクリックすると
オリジナルサイズで開く事ができます。
IN_PATH、OUT_PATH は入出力のファイルのフォルダです。
IMAGE_URL は画像ファイルの前に挿入する、画像ファイルへのパスまたはURLです。
2つめの例のようにhttp://に続いて、他のサーバにある画像の指定できます。
指定できるのは1つのみです。(上記では片方をコメント化しています。)
2.3 INIファイルの書き方
INIファイルの書き方は、同梱のファイルを見ていただければ分かるとおもいます。
(項目名)(半角スペース)(指定内容)(半角スペース)(コメント)
と書きます。(指定内容)より後は任意です。
---- 記入例 --------------------------
OUT_ENCODE 0
IMAGE_URL photo/ # image_file_URL
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3 記述法:
fubuki2htmを使うための書き方(fubuki_mでの書き方)のルールは以下の通り
です。(1)はfubukiの説明でもあります。
(1)リンクを貼る部分は "[" と"]" (カギ括弧)でくくります。
[ ] の中のファイル名をクリックすると、そのファイルが開かれて編集可能
になります。
(2)[ ] の中にかく書式は下記がお勧めです。
例: [a01.概要] 即ち、英数字名 + ドット + 項目名 です。
この場合、リンク先のHTMLファイルは "a01.htm" になります。
リンク元の表示は"項目名"になります。
[項目]とすると、HTMLファイル名が "項目.htm" になります。
日本語名は使わない方が無難です。
(3)テーブルを書く場合は、Insert Etc で