病気に気づいた日
 
98年1月に、風呂上りにパソコンに向かっていて、たまたま、右首筋のしこりを見つけました。この時のしこりは小豆以下で、風邪気味のせいだろうと、女房とも話していました。

その後3月になって、例のしこりがなくならないばかりか、全体的に大きくなっているのに気づき、さすがに受診してみようという気になりました。幸い、身内に口腔外科の医者がいたので、地元の病院と、主治医を紹介してもらいました。この病院は甲状腺専門病院ではなく、癌専門の公立病院です。

この時点での自覚症状は全くありません。会社で「病気で死ぬかもなぁ」と若い女性に漏らしたら、笑われました。それほど元気そうな人なのです。


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