2009年12月の甲状腺医療情報の掲示板


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甲状腺検査士様 投稿者:めい  投稿日:2009年12月23日(水)23時42分20秒   

   10月末に甲状腺腫瘤について教えていただきましためいです。先日 細胞診の結果が出ました。今回の結果は良性でした。四ヶ月後に 血液検査 エコーをします。これから 甲状腺腫瘤と橋本病について 定期検査を受けていくことになりますが 今回 細胞検査士様には大変お世話になりました。お忙しい中 お教えいただき 本当にありがとうございました。   
 


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甲状腺癌の術後 投稿者:田舎者  投稿日:2009年12月23日(水)18時24分31秒  
 
   去年の10月19日に甲状線癌1.6cmと診断され3分の2を切除する4時間半の手術をしました、手術をした女医3人は見た目30歳前後その他に看護師3 人位でした。毎朝甲状腺の補給錠剤飲んでます。術後1年2ヶ月経ちましたが最近寒いせいか手術跡の下側がチクチク痛くなるときが有ります。術後の説明でリ ンパ節27個切除してそのうちの胴体側へ4個顕微鏡で転移が認められますと言うことでした経過を3ヶ月おきに診ていますが、触診では大丈夫と言われてます 今のところ。たまに痛むのが転移か気になってます。   
 

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甲状腺腫瘍らしい が 投稿者:高齢の ひろ  投稿日:2009年12月23日(水)18時22分20秒
  
   昨日、ドック検査で甲状腺料葉に低吸収域がみられ、甲状腺腫か との所見があり、
「検査を受けたら」と言われましたが、私、病気の事は良く分かりません。
急を要するのでしょうか。受診は内科? 当方の近くに慈恵医大柏があります。
  間違って他にも投稿しました。   
 

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のぶたさん☆ 投稿者:ともみ  投稿日:2009年12月23日(水)13時34分56秒   

のぶたさんへのお返事です。

そんなことないです、私のために嬉しかったです!
またなにかあったらお話してください☆   
 

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Re:細胞検査士さま 投稿者:かたつむり  投稿日:2009年12月23日(水)07時58分40秒   

先日手術日の件で相談した、かたつむりといいます。
担当医に会ってきました。偶然にも(!)2月中旬に一人分だけ手術枠が
空いていましたので、その日に手術をお願いしました。
ご報告だけなので、この件に関する返信はされなくて構いません。
本当に有難うございました。   
 

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ともみさん 投稿者:のぶた  投稿日:2009年12月22日(火)19時32分4秒 
 
   医師と相性が合う合わないって、どうしてもありますもんね。私の書き方厳しく、ともみさんが感じたかもと思い反省しております。ごめんなさい。お身体お大 事にしてくださいね。   
 

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りょうさん 投稿者:ともみ  投稿日:2009年12月22日(火)10時13分30秒   

りょうさんへのお返事です。

りょうさん、のぶたさん、まみこさんのおっしゃる通り
自分の体なので納得できて、安心してお任せできるような先生に診ていただきたいです。

ちゃんとしていきたいと思います。
母親が手術していただいた先生に診てもらおうと思っています。
ありがとうございました!!   
 

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のぶたさん☆ 投稿者:ともみ  投稿日:2009年12月22日(火)10時10分32秒   

のぶたさんへのお返事です。

> 自分が信頼できない医師ではだめですね。病院変えた方がいいと思います。甲状腺の認定医を自分で調べてみるのもいいと思います検査するのは外科医なんで外 科医の認定医がいいかなー。わたしは自分でいろいろ調べて納得して手術しましたから、いいかげんな医師にはまかせられません。だいじな自分の身体です、泣 いてても解決しませんよ、不安な気持ちはすごくわかりますが、きっと乗り越えられますよ。ごめんなさい横レスでした。

そうなんですよね、泣いててもダメですよね、
自分の体。もう大人なんだから自分で守らなくてはいけないんですよね!

母親が10年まえに手術をしてくださった先生を訪ねて
受診したいと思います。
頑張ります!ありがとうございました。   
 

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Re: ともみさんへ  投稿者:ともみ  投稿日:2009年12月22日(火)10時07分33秒   

まみこさんへのお返事です。

まみこさん☆
始めてのお返事ありがとうございます!
なんだか一人じゃないんだって思えて嬉しかったです。

悩んだ結果、母親にちゃんと告げて、母親が同じ甲状腺の手術をして下さった先生にお願いしたいと思います☆

ありがとうございました!!!   
 

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ともみさん 投稿者:りょう  投稿日:2009年12月21日(月)15時44分21秒 
 
   横レスですみません。

私自身も術後の通院内容で迷いが生じ、1年7ヶ月過ぎた今頃になって転院をきめました。
ご自分の身体ですし、手術ともなれば色んな不具合も生じます。
まみこさん、のぶたさん同様、他にも病院はありますから・・・。
納得して診察を受けて下さい。行きたい病院のホームページなどで、先生を紹介している所に認定医など記載してありますから調べてみるのもいいと思います。
良い先生に出会えますように・・・。 
 

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ともみさん 投稿者:のぶた  投稿日:2009年12月20日(日)23時36分36秒 
 
   自分が信頼できない医師ではだめですね。病院変えた方がいいと思います。甲状腺の認定医を自分で調べてみるのもいいと思います検査するのは外科医なんで外 科医の認定医がいいかなー。わたしは自分でいろいろ調べて納得して手術しましたから、いいかげんな医師にはまかせられません。だいじな自分の身体です、泣 いてても解決しませんよ、不安な気持ちはすごくわかりますが、きっと乗り越えられますよ。ごめんなさい横レスでした。    
 


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ともみさんへ  投稿者:まみこ  投稿日:2009年12月20日(日)12時43分56秒   
   横レスですけど・・・

そんなに不安なのなら その病院は止めた方がいいんじゃないのかしら?
患者と担当医の信頼関係は 何より大切だと思います
がしかし 診てもらったのが内科であればその先生は手術はしないでしょうね
あなたの気持ち一つだと思いますよ   
 

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不安です。。。涙 投稿者:ともみ  投稿日:2009年12月19日(土)11時10分20秒 
 
   はじめまして★わたしは広島県の33歳のネイリストです。
この秋に耳鼻科で偶然、左の首にしこりを見つけられて
すぐ国立病院に行きました。
昨日、内科で血液検査後、エコーで1.7センチのしこりを確認して、
外科で針を刺して細胞を検出しました。
すごく怖いし、痛かったのでずっと泣いていました。
でも、3回やってもちゃんと検出できなくて、
また来週しようといわれて
違う病院で受けたいです。それが、先生が適当だし投げやりで、
私は不安で怖いのに、手術とかになったらその先生はイヤだな・・・と思ったのです。
来週、12/25に再検査で、来年1/5にCTの予約と言われて帰りました。
この状況で病院を変えるのはおかしいでしょうか?

そして昨日も眠れなくて、無知だったので調べているとこちらに辿りつきました。
どうか、なにかアドバイスなどいただきたいです。
よろしくお願いいたします★   
 

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細胞検査士様 投稿者:8989  投稿日:2009年12月19日(土)10時59分45秒 
 
   お返事ありがとうございました。
細胞診標本(プレートガラスに塗ったもの)は
最初の病院の先生が、紹介状と共に
用意してくれていたようです。
クラスVの診断は、それも含めた事だと思います。
その際、不安なら半年後に、もう一度細胞診断をしてみるかどうか
聞かれたようですが。
結果としては(本人の希望もあり)
仮にガンだとしても進行が遅いガンなので
暖かくなってから手術しても大丈夫、との事で
3月に手術となった次第です。
ありがとうございました。

当人はクラスが下がったということで若干安心しているのですが。   
 

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細胞検査士様 投稿者:りょう  投稿日:2009年12月19日(土)01時04分56秒 
 
   医療従事者の方から、そう言って頂けると、とても気が楽になりました。
お忙しいのに、何度もありがとうございました。
叔母のように、知らずに数十年過ごしてしまい、結果、骨の転移で甲状腺癌が見つかるという残念な結果になる前に、分かっているうちに行動に移す事の重大さ に気が付きました。
混合性結合組織病・シェーグレン症候群の持病もあるので、いずれは肺も駄目になると思います。それに加え癌転移では後悔しますよね。「罪悪感」がすっかり なくなりました。
有難うございました。
何かあったら、また相談に乗って頂ければ幸いです。   
 

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りょうさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2009年12月18日(金)19時28分12秒 
 
    病院で治療を受けるのはりょうさんですよね? 担当医の機嫌を伺わなければならないような病院ではよい治療は受けられません。りょうさんの病気に正面か ら向かい合ってくれる担当医に出会えるまで、何度でも病院を変えるくらいの意気込みで問題ありません。結局、一番損をするのは、りょうさんです。    
 

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8989さんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2009年12月18日(金)19時24分1秒 
 
    同じ施設で、同じ細胞診標本を再鏡検(review)すれば、同じ診断が出るのが通常です。しかし、日にちも異なる、施設も異なる、採取部位もミクロ単 位で異なる、という条件が重なれば、診断(クラス分類)が上下することは珍しくありません。しかし、明らかな癌であれば条件が変わっても上下することは少 ないと思います。
 8989さんが疑問に思うのであれば、クラスWとされた1件目の病院から細胞診標本を借りて、クラスVとされた2件目の病院に持参し、再鏡検してもらう よう担当医に申し出るとよいでしょう。   
 

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Re: 有難うございました 投稿者:かたつむり  投稿日:2009年12月18日(金)15時30分16秒   

細胞検査士さま、ご多忙中お返事有難うございました。
来週紹介先の診察を受ける予定なので、その際に伝えられるよう話してみます。
不景気の中見つけた職を失いたくないという気持ちは強く
焦りがないといえば嘘ですが、時間を置いたせいか、以前よりも冷静に考えられるようになりました。
順番があればそれに従うしかありませんね。すみません。   
 

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細胞検査士様 投稿者:りょう  投稿日:2009年12月18日(金)01時17分32秒 
 
   何度もすみません・・・。
良い忘れがありました。

細胞検査士さんの言うとおり、自分で選んで手術してもらったので、ずっと今の主治医に見て欲しかったのですが、検診時に「シコリが出来たのです」というと 不機嫌になりました。
その後、半年は私も何も言い出せずに診察を終えました。その後、新たなシコリが出来て一年経過したので聞いてみたら、またまた不機嫌になりました。「甲状 腺癌とは関係ない」とその時に言われたので、叔母の既に遠隔転移してしまった甲状腺癌の事があったので、一生、お世話になる病院として不安で、悩みの種と なってしまいました。
「急に悪化する癌じゃないから・・・」とも言われたので、どうしても一歩引いてしまう診察になります。転院する事を今月の30日に主治医に言いに行きます が、先生に失礼に当たらないか心配でしたので、細胞検査士様の意見が欲しかったのです。   
 

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細胞検査士様 投稿者:りょう  投稿日:2009年12月17日(木)16時57分18秒 
 
   有難うございました。
主治医は、転移していたリンパは全部取りきれたと思うから・・・。と言ってました。
術前検査ではリンパ転移なしとの事でしたから、初期で飛び散ってないだろうと・・・。
再発の可能性も、ほぼ100%ないだろうと自信満々でした・・・。

術後の病理検査で郭清したリンパ4本から全部に癌細胞があったそうです。
なので、私個人の考えでは、微小癌はあるだろうと思います。
それを一年に一度でもいいから血液検査以外で経過観察して欲しかったです。
一年前に発見した経過観察中のシコリが3個あるんですが、甲状腺とは関係ないから・・・。
と自分からお願いしないとエコーもありませんでした。
なので、叔母が手術した先生が、紹介状や今までの私の診察情報を持ってくれば引きうけてくれるそうなので、来年にでも移る事になりました。
やはり、信頼関係が一番かと思いました。
 

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そうですね・・・ 投稿者:しん  投稿日:2009年12月17日(木)16時40分10秒 
 
   細胞検査士様、本当に自身で考えることをこちらに頼り聞いてしまいました。
申し訳ないです。
今日、検査をしました。今の市民病院で結果までお任せし不安を感じるようなら即、他の専門医を受けてみようと思います。
有難う御座いました。   
 


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(無題) 投稿者:8989  投稿日:2009年12月17日(木)15時20分42秒 
 
   はじめまして。
58歳の母親が10月に甲状腺の腫れを指摘され
11月に2件の病院で検査してもらったところ
1件目でクラスW(乳頭ガン)2件目では
クラスVと診断されました。
2件目の大きな病院ではCT、肺、骨の検査もしましたが異常なし。
頚部リンパへの転移も認められないとのことでした。
大きさは、1.5×3.0で、しこりが柔らかい、とも言われたそうです。
良性の可能性もあるとも。
仮に良性でも、大きいものなので、3月に手術することは決定したのですが。
細胞診断で、一度Wが出てもVに下がることはあるものでしょうか?

長文失礼しました。   
 

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りょうさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2009年12月16日(水)23時02分42秒 
 
    癌は100%遺伝子の異常によって起こります。血の繋がった家系に4人もいらっしゃるのでしたら、遺伝子異常を受け継いでいる可能性が考えられますが、 日本には人口が1億人以上いる訳ですから、偶然という可能性もあります。
 既に頚部リンパ節に転移を起こした既往があるのでしたら、今後も高い確率で残っている頚部リンパ節に転移・再発していく可能性があります。「乳頭がんの リンパ転移は、そんなに気にしなくていいものなのか」ですが、もし気にしなくていいとしたら、甲状腺癌の手術時に頚部リンパ節を郭清する必要がないはずで す。10年生存率という数値で比べた場合、頚部リンパ節に転移があってもなくても、ほとんど変わらないと思いますが、それは再発した場合に適切に処置(手 術で切除)するから予後が良い訳でして、放置していれば当然遠隔転移をきたす可能性が非常に高くなりますから、その場合の予後は容易に想像できると思いま す。
 なぜ血液検査のみで、エコーすら実施してもらえないのか、担当医に質問しましたか? 疑問に思ったなら面と向かって質問することが、医師との信頼関係を 築く上でも重要です。   
 

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かたつむりさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2009年12月16日(水)22時50分40秒 
 
   手術を早めてもらえるか否かは、その担当医の判断によりますので、我々第三者が安易に発言することはできません。掲示板に投稿された内容(特に家庭の状 況)をそのまま担当医にお伝えし、手術時期を早めてもらうように懇願するしかないと思います。かたつむりさんの甲状腺の病気自体は、投稿を拝見する限り手 術時期を早める必要性を感じませんので、早めてもらう必要性を担当医にしっかり伝えないと、「かたつむりさんよりも重い病気を持った患者さんが他にもたく さんいますし、順番ですから」と言われてしまうでしょう。   
 

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細胞検査士様 投稿者:りょう  投稿日:2009年12月16日(水)22時44分52秒 
 
   以前に何度か質問させて頂きました。
身内が甲状腺癌になりました。私を含め、既に4人です。甲状腺癌も遺伝があるのでしょうか?
私は去年の5月に乳頭がん(頸部リンパ転移あり)で全摘の手術をしましたが、今後の残っている頸部リンパへの転移はあり得るのでしょうか?
血液検査のみの検診に不安があり、転院をする事にしましたが、乳頭がんのリンパ転移は、そんなに気にしなくていいものなのか、ずっと不安でしたが、エコー すら行われないので不思議でなりません。   
 

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さささんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2009年12月16日(水)22時41分7秒 
 
   いわゆる「良性の結腫」という病変はありません。つまりCT画像上、悪性腫瘍ではない、結節状の異常陰影がある、という「状態」のことでしょう。例えば肺 結核や非定形抗酸菌症、硬化性血管腫などです。今後は肺の精密検査や経過観察を続け、その「良性の結腫」の本態を見極めていく必要がありそうです。    
 

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しんさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2009年12月16日(水)22時34分33秒 
 
    「やはり手術とかになると専門医などで見て欲しいのです」というご自身の希望があるのでしたら、「その友人が薦める某病院」で受診されるのが良いのでは ないでしょうか? しかし遠くて通院するのが大変だというのであれば、市民病院に通院されるのが良いのではないでしょうか? 要は、ご自身の希望と通院の 事情とを天秤にかけて強いほうを選択すればよいでしょう。
「どちらにせよ検査が初めからになりますよね?」ですが、その病院ではしんさんの情報が何もない訳ですから、初めから検査をするのは当然です。逆に、何も 検査もせずに手術をされるほうが怖いと思います。   
 

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手術を早めてもらうのは可能でしょうか? 投稿者:かたつむり  投稿日:2009年12月15日(火)10時57分13秒 
 
   こんにちは。よろしくお願いします。40歳女性です。
4年前結節性甲状腺腫で経過観察、今秋より甲状腺機能亢進症(FT3が9、FT4が2.5前後)でチウラジール・ヨウ化カリウム服用中です。
(メルカゾールで服用2週間後、白血球5000→3100に下がり中止しました)
ようやく数値が下がり始め、検査(甲状腺シンチ)と手術の話がでましたが、かかりつけ医では手術は4月になりそうです。
この間に職場の閉鎖と解雇があり、3月(本当は2月だったが一ヶ月延期してもらいました)再就職予定だったので、
なるべく早く手術して欲しい旨相談すると、他の病院を紹介されました。
紹介先も大変有名な病院なので混み合っているでしょうが、こんな理由で手術を早めてもらうことは可能でしょうか?

現在の病状を分かっている範囲で書きます。
甲状腺の全体的な腫れはなし。
右葉に結節、3cm(良性)と1.5cm(エコーでは癌疑いだが、甲状腺動脈の真下にあり穿刺せず:大きさは4年前より変化なし)
左葉はのう胞のみ。
バセドーで見られる抗体?はすべて陰性。
再就職先では当分忙しく障害児もいるので、私自身の通院時間が限られる。
右葉のみ切除だと、機能亢進が再発する可能性あり。

長文になり申し訳ありません。子供と仕事が気になり、落ち込む暇もないのが救いです。   
 

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細胞検査士様 投稿者:ささ  投稿日:2009年12月14日(月)17時36分4秒 
 
    6月以来の質問になります。いつもありがとうございます。乳頭癌で左甲状腺亜全摘し、まもなく2年が経過しようとしています。今年の3月のCT検査で肺 に影があるとのことで6月、そして今月とCT検査を行いました。ずっと大丈夫との見解でしたが、今回ははっきりと「良性の結腫」いわれました。できものの ようなものとも言われましたが、あまり馴染みがないのでこの「肺の良性結腫」についてご教示願います。   
 


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甲状腺腫瘍 投稿者:しん  投稿日:2009年12月14日(月)15時26分8秒 
 
   お題で検索をしたところこちらに来ました。
何方かお答えくださればうれしいです。
ここ何年か病院に行くことが無く、すぐに結果が解ると思っていたのでどちらの病院へ行くかを悩んでます。しょうも無い質問ですいません。


人間ドックで2センチの甲状腺腫瘍と診断されました。
エコーかければすぐに悪性か良性か解るよと気軽にいわれました。

私、関西圏に住んでおります。周りの知人は、兵庫県の有名な病院がよいと言うのですが、時間が掛かるのと遠いこともあり躊躇してしまい、紹介状もあったの で近くの市民病院で今日初診で血液検査を受けました。
甲状腺についてはあまり何もコメントはなく大きさを測ったのみでした。次回(年内)にエコーと細胞診の予約を入れました。(今日出来ると思っていたのが残 念でした)結果は来年だと言われました。
この結果が良ければ問題は無いのですが。

やはり手術とかになると専門医などで見て欲しいのです。
それなら市民病院の検査は受けずにその友人が薦める某病院に行ったほうが良いでしょうか?
それとも来年の市民病院の結果を見てから行くのがよいでしょうか?
たぶん某病院では、どちらにせよ検査が初めからになりますよね?。
こんな些細な事でも悩んでしまいます。すいません。   
 

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細胞検査士さま 投稿者:みょんみょん  投稿日:2009年12月12日(土)21時20分48秒 
 
   わかりやすい説明をどうもありがとうございました。手術をしてしまえば、終わりと思っていたので本当にショックでしたが、再発してしまったときのために、 きちんと検査をして妊娠計画をしていきたいと思いました。アイソトープについてもよく知らなかったので、もしものときのために勉強しておこうと思います。 また質問させていただくかもしれませんが、よろしくお願いします。   
 

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細胞検査士様 投稿者:あき  投稿日:2009年12月12日(土)19時56分27秒 
 
   細胞検査士様

大変詳しくご回答頂きまして、本当に有難うございます!

ため息が出るほど、安心しました。
とてもよく理解できました。

癌細胞も、全てが転移していくものでは無いのですね。
人間の体は、そんなに弱いモノでは無いと解り、安心しました。

有難うございました。   
 

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みょんみょんさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2009年12月12日(土)01時09分20秒 
 
    CTでわかるようなリンパ節転移は、相当大きく成長したリンパ節だけでしょう。数ミリしかないような小さなリンパ節であっても、病理検査で転移を認める ことがあります。複数のリンパ節に転移があったということですので、今後も再発を繰り返す可能性がありますから、経過観察は医師の指示通りに受けてくださ い。
 今後の家族計画ですが、妊娠中に避けるべきことがいくつかあり、そのひとつは全身麻酔です。頚部リンパ節への転移・再発がみられた場合は全身麻酔にて外 科切除するのが通常ですが、妊娠中は緊急でない限り外科切除はしないはずです。産後に授乳の様子をみて手術することはあると思いますが、妊娠中に再発が発 覚した際は、出産まで手術しないと思います。また、残った甲状腺をすべて切除した後にアイソトープ治療を行う場合、アイソトープの投与後1年間は妊娠しな いように指導されると思います。これは体内に残存したアイソトープが胎児に影響しないようにするためです。もちろん、妊娠中にはアイソトープ検査すら実施 しないはずです。
 実際には、経過観察中に妊娠が発覚した場合、医師から中絶を勧められることはないと思います。もし全身麻酔を行なう必要がある場合には、異常妊娠がない という前提で妊娠中期を狙って手術をする可能性はあります。今現在、担当医から妊娠しないように指示が出ていないのであれば、妊娠しても大丈夫だと思いま す。
 ちなみに甲状腺の手術をしたから妊娠できなくなるとか、妊娠しづらくなるとか、流産しやすくなる、等の心配は無用です。血液検査で甲状腺機能をコント ロールしていれば、妊娠・出産・授乳には影響を及ぼさないので、安心して家族計画に励んでください。   
 

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あきさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2009年12月12日(土)00時31分23秒 
 
    投稿にあるような事例は、可能性という意味ではゼロではないと思いますが、実際には無いでしょう。針を刺した部分で血豆のようなものができて、それが治 らずにホクロのような跡になってしまっているのではないでしょうか。もしくは肉芽(にくげ)のような状態になってしまったのかもしれません。もし気になる ようでしたら、形成外科で切除してもらえます。
 ちなみに、すべての癌細胞が転移を起こす能力がある訳ではありません。血液やリンパに流れ出てしまった癌細胞の中でも、エリート中のエリートだけが転移 先で増殖を始められると考えられています。その他の癌細胞は白血球などに捕食されて排除されるので、それほど心配は要りません。    
 

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KAZUさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2009年12月11日(金)23時55分7秒 
 
    耳鼻科ですが、もし状況が許すなら、これから行く予定の病院の耳鼻科で診て頂くのがベストと思います。狭心症は循環器内科ですので、やはりこれから行く 予定の病院の循環器内科で診て頂くのがベストです。というよりも、これから行く予定の病院の外科で甲状腺を診て頂く際に、かすれ声や狭心症のことを担当医 にお話すれば、しかるべき対応をとってもらえるはずですので、まずは外科で甲状腺を診てもらうのが先決です。自己判断でいろいろな病院・医院の診療科をハ シゴするのは後々面倒なことになるのでやめておいたほうがいいです。   
 

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細胞検査技師さま 投稿者:みょんみょん  投稿日:2009年12月11日(金)12時08分31秒 
 
   教えてください。初めて投稿させてもらいました。
11月に甲状腺右葉摘出手術をした者です。
検査前のCTではリンパ節への転移はみられなかったのですが、こないだ術後の病理検査でリンパ節の転移がちらほらとあったと聞き、大変ショックを受けまし た。これから検査を随時受けていくしかないとは思いますが、今34歳でこれから子供もほしいと思っていた矢先だったので、これから子供なんて産めないので はないかと落ち込んでいます。
いつ再発するかなんてわからないですし、もし妊娠しても対策はあるのでしょうか?   
 

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細胞検査士様 投稿者:あき  投稿日:2009年12月10日(木)10時38分19秒 
 
   先週、アイソトープ治療の件を質問させて頂きました、あきです。

お忙しい所、今回も申し訳ございません。

前から、すごく気になっていたのですが、
9月に、首に2か所、細胞診をした時の針後が、今でも2か所とも、ぷつっと残っているのですが、
一つは、赤くホクロの様になり、もう一つは、赤くはありませんが、ぷつっと残っています。

先月手術で入院していた時、他に方に聞いても、皆さん、後は残っていないようで、
私だけ?と、不安になってしまいました。

このぷつっとしている部分は、細胞診の際、針を抜く時に、癌細胞が付着したもので、
ここから、皮膚や血液などに、知らぬ間に、癌が広がって行かないだろうか?と、不安なのですが・・・

そういった事は無いのですか?

申し訳ございません。ご回答の程、宜しくお願い致します。   
 

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追伸 投稿者:KAZU  投稿日:2009年12月10日(木)00時06分35秒 
 
   細胞検査士様、すみません、耳鼻科ですが
大きな病院でないとダメでしょうか?
近所の校医さんみたいなところでもよろしいのでしょうか?
結果は時間はかかるものなのでしょうか?
また心臓の持病がある場合は大学病院の方がよいのでしょうか?
質問ばかりで申しわけありません。

ただ、こうして聞いていただいただけで、
声も綺麗に喉も不思議に普通に戻ったようで少しほっとしています。 
 

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細胞検査士様 投稿者:KAZU  投稿日:2009年12月 9日(水)23時28分39秒 
 
   細胞検査士様、早速にお答えくださって本当にありがとうございます。

12月末に肺とかのエコーやら色々検査した結果を専門病院に聞きに行くことになってます。
診断結果が1カ月近くかかるのにも驚きましたが、その結果しだいでは別の総合病院でお世話になるかもしれないと言われて頭が真っ白になってしまっていまし た。
しかし、細胞検査士様のお話で癌センターか大学病院へでも行ってみようと思います。
ぜんぶ予約制と聞いていますので年内は無理でしょうが、専門病院より早く対応してくださるやもしれません。
又、耳鼻科で検査できるとお聞きしましたから、近所の耳鼻科医院の診察も同時進行でうけてみます。
心臓の方も不整脈まではないので軽く考えていましたが、そうですか・・。
自覚症状もなく軽いですが慢性閉塞性肺疾患もあって、昔、無茶ばかりして体中が悲鳴を上げている状態です。
なるようにしかならないという気もしてきますが、なんとか前向きにしっかりがんばって生きたいと思います。

これからもよろしくお願いいたします。
重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。   
 


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KAZUさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2009年12月 9日(水)23時04分35秒 
 
    一般的な甲状腺癌であれば、そのほとんどは進行が遅いために数ヶ月先の手術でも特に問題ありません。但し、KAZUさんの甲状腺癌がその「一般的な」タ イプに該当するかどうかは、医師にも私にも、誰にもわかりません。「一般的な」癌であれば、3ヶ月間にドンドンひどくなることはほとんどありませんが、 「一般的で」なかった場合、つまり予想以上に進行が早かった場合はその3ヶ月間にドンドン大きくなり、肺などへの遠隔転移を起こすかもしれません。「可能 性」という意味では数ヶ月でドンドンひどくなることもありますが、「確率的に」という意味では3月末の手術までに状況はほとんど変わらない確率が高いで す。それが非常に不安だということであれば、現在の専門病院での手術を諦め、年内にでも手術を行ってくれる病院をご自身で探し直すことになります。
 かすれ声と甲状腺癌との関係は、喉頭鏡で声帯の動きをチェックしないと「甲状腺癌とは無関係」とは言えません。ひょっとしたら甲状腺癌が反回神経に浸潤 していて、声帯を麻痺させているかもしれないからです。これは耳鼻科で簡単に検査できますから、状況が許すのであれば耳鼻科での診察をお勧めします。
 また狭心症があるとのことですが、不整脈があると、その程度によっては全身麻酔ができませんので、狭心症・不整脈の検査を行った上で、必要があれば先に 心臓の治療を行うことになります。そうなれば、さらに甲状腺癌の手術は延期されることになることが予想されます。   
 

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はじめまして 投稿者:KAZU  投稿日:2009年12月 9日(水)22時04分24秒 
 
   細胞検査士様、皆様はじめまして。

今年11月中旬に地元の病院で甲状腺に乳頭癌左1.5cm右0.5cmといわれました。
甲状腺専門病院の診察でもやはり同じでリンパ節にも転移が認められたそうです。
自覚症状としては声がかすれて喉に違和感を感じています。
声が気になってきたのは今年の初めあたりでしたが今は段々と汚い声が当たり前に思うくらい日常的になってしまっています。
なにぶん年齢も59歳ですし狭心症も抱えていて甲状腺癌と聞いて怖くなっていますが、手術は早い方が良いが3月末でないとベッドの空きがないといわれ困惑 しています。
その間にドンドンひどくなっていったらどうしようとか、遠隔転移とか、どうしても考えてしまい悲しくなります。
数ヶ月でそういうことはないのでしょうか?
また、どちらのお医者様も声枯れは甲状腺癌と関係ないといいますが、不安がらせないように、そういってくださってる気もします。

なにをどうお話していいかまとめる気力もないまま、ご相談することをお許しください。
細胞検査士様、皆様よろしくお願いいたします。   
 

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(無題) 投稿者:ひで  投稿日:2009年12月 9日(水)08時52分44秒   

細胞検査士さま

お忙しい中、ご回答ありがとうございました

私の場合、リンパ節に約2pの転移が見つかったということは、かなり前から徐々に大きくなったのでしょうね…

病院も変わったことですし、今後はアイソトープ治療についても先生に相談してみたいと思います

丁寧なご回答どうもありがとうございました   
 

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ひでさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2009年12月 8日(火)22時20分19秒 
 
    甲状腺を全摘したにも関わらず、その後に頚部リンパ節へ転移するということは、甲状腺が残っている時点で既にリンパ節に癌細胞が転移している、と解釈さ れます。そして、甲状腺を摘出した後に徐々に癌細胞がリンパ節内で増殖し、転移の兆候が現れてくるのです。
 リンパ節は芋づる式につながっていますので、すでに頚部リンパ節に転移を起こしている方は、今回手術で摘出したリンパ節の他にも転移を起こしている可能 性があります。しかし、肉眼的に転移がわからないような「微小転移」のリンパ節は外科的に切除できませんので、大きくなって外科切除ができるようになるの を待つ、というのが現状です。ですから、手術を繰り返すことになるわけです。   
 

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細胞検査士さま 投稿者:ひで  投稿日:2009年12月 7日(月)08時32分51秒   

お忙しい中、返信ありがとうございます。
最初はショックのあまり「死」に対する怖さもありましたが、今は「再発」や「手術」への不安でいっぱいです…

以前の病院ではサイログロブリンは先生がチェックされて「心配ないです」ということでした
今の病院でそのことを聞いてみたところ「血液検査だけでは分からないこともあるから」と言われました

あと初歩的な質問ですみませんが、私のように甲状腺を全摘してもリンパ節に転移があるということは、まだリンパ節に癌細胞が残っていてそれが大きくなった ということでしょうか?

再発はこれきりにしてほしいと願うばかりです   
 

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細胞検査士様 投稿者:あき  投稿日:2009年12月 6日(日)20時47分0秒 
 
   お忙しい所、ご回答頂きまして、ありがとうございます。

わかりやすくご説明して頂いたので、とてもよく理解できました。

やはり、アイソトープ治療は、しておくべきものだと確信しました。
モヤモヤが晴れて前向きになれました。

すみません・・・今後も何かとまたお世話になるかと思います。
その時はまた宜しくお願い致します。   
 

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まみこさんへ 投稿者:あき  投稿日:2009年12月 6日(日)20時34分6秒 
 
   治療の内容まで教えて頂いて、ありがとうございます。

タイロゲン?と言う注射をした場合は、チラージンを服用したままでいいのですね・・・
私も担当医師に聞いてみようとおもいます。

実は、私は、リンパの転移が多く、右側の殆どを取った状態で、術後は、
リンパ液が漏れ、それからずっと脂肪制限食(乳びろう食)になり、
次の外来まで、乳製品はもちろん、ゴマ、バター、マヨネーズ、カレー、
ピザ、肉、魚の殆ど、パン・・・(中華、洋食)
が食べられず、
家族には普通におかずを作っても、自分は毎日三食、野菜の煮物やお新香ばかりで
気が滅入っていました(泣)

おまけに、傷も、首の中央にもう一本あります・・・


その上、今後アイソトープか・・・と思うと、大分気分が沈んでいました。

ですが、今は、逆に【やらなきゃ!】と言う気持ちに切り替わりました。

個人差もあるでしょうが、まみこさんの様に、アイソトープの入院治療をしても副作用が無い方も居るんだ!?
と、少し安心しました。

本当に有難うございました★☆★   
 

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ふくろうさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2009年12月 6日(日)18時52分33秒 
 
   TSHは数ヶ月遅れで変動してくることがありますので、個人差もあるでしょう。甲状腺の病気自体が長期的な経過を要するので、もう少し気長に様子をみま しょう。   
 

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ひでさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2009年12月 6日(日)18時50分52秒 
 
   何に対して「怖いもの」と定義されるのかによって変わりますが、甲状腺乳頭癌のリンパ節転移は、比較的多くの方が経験されることです。決して少数派ではな いので、転移したことに対しての「怖さ」はそれほど高いものではないでしょう。
また、今回手術しても数ヵ月後または数年後に再度、リンパ節転移を起こす可能性もありますし、何度も何度も手術を繰り返す方もいらっしゃいます。しかし、 リンパ節転移を繰り返しても予後にはそれほど影響はないので、死を連想する「怖さ」を恐れる必要はありません。
しかし、リンパ節転移を繰り返す方は経過観察を疎かにすると全身に転移してしまう可能性がありますので、医師の指示通りに経過観察を続けることはとても重 要です。なお血液検査でサイログロブリン値の変動のチェックはされていたのでしょうか? 
 

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まおさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2009年12月 6日(日)18時39分21秒 
 
   無事に手術が終わり、また後遺症もなく術後経過も良好とのことで、最善の選択をされたことを嬉しく思います。これからの季節がら傷が治りにくい可能性があ りますから、来春までは慎重なケアを心がけるように、家族ぐるみで協力して差し上げて下さい。春になれば体調も落ち着くと思いますので、皆様でご旅行にで も行かれて第二の人生の門出をお祝いされるとよいでしょう。   
 


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あきさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2009年12月 6日(日)18時28分39秒 
 
   多くの方が回答して頂いた通り、予防的な要因が最大の目的と思います。アイソトープが最も効果的なのは肺転移ですが、他の臓器であっても転移先の癌組織が 小さければ、アイソトープの治療効果は期待できます。また甲状腺全摘後ではサイロイドベッドの影響でサイログロブリン値がゼロにはならないことが多く、ア イソトープによりサイロイドベッドを焼き切って、サイログロブリンを術後の再発マーカーとして正確に利用できるようになることが期待できるわけです。
また癌細胞に対するアイソトープ治療の効果ですが、年齢が若ければ若いほど効果が高いので、出来るうちに受けておいたほうがよいでしょう。但し、実際の治 療効果の有無・程度に関しては個人差があり、年齢が若くてもほとんど効果のない方もいらっしゃれば、年齢が高くてもよく効く方もいらっしゃいますので、 「本当に治るのか?」という疑問に対しては、「期待できる」としかお答えできません。   
 

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あきさんへ 投稿者:まみこ  投稿日:2009年12月 6日(日)16時30分47秒 
 
   前向きに考えていただけるようで、安心しました!

ちなみに治療についてですが・・・
私は、タイロゲンという注射を使用しましたのでチラーヂンは服用したまま。
こちらも使う人によっては、副作用があるようですけど、
これも含めて私は一切、吐き気や味覚障害などなかったです。
ヨード制限が、一番きつかったですね(笑)。   
 

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まみこさん、がんのすけさん、みなこさんへ 投稿者:あき  投稿日:2009年12月 6日(日)16時18分48秒 
 
   良きアドバイス、本当に有難うございます。
大変参考になります。

皆さんのアドバイスで、やはり、アイソトープ治療は、必要な事なんだと思いました。

アイソトープ治療を受けた方の、過去の投稿を、遡り読ませて頂くと、
ヨード制限や、チラージンの服用無しで、4日間の入院治療中はもちろんの事、
入院前後も、とても辛く、食欲も無くなり、
吐き気もある様で、果たして、本当に私に耐えられるのか、すごく怖くなり、
アイソトープ治療に対して、出来れば避けたいと、とても逃げ腰でした。

でも、やはり、今後の事を考えると、
受けておくべきですね。
前向きに挑みたいとおもいます。

今後も何かと不安になった時など、また、宜しくお願いいたします。   
 

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バセドウ病について。 投稿者:ふくろう  投稿日:2009年12月 6日(日)01時57分29秒 
 
   バセドウ病治療2ヶ月目です、FT3&FT4の数値は元に戻りましたが、
TSHの数値が低いまま上がらずです、
TSHの数値はほかの値に比べて上がりにくいのは知っているのですが、
個人差はあるのでしょうか。   
 

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(無題) 投稿者:ひで  投稿日:2009年12月 5日(土)17時15分12秒 
 
   不安だらけなのでメールさせてもらいました

11年前に甲状腺乳頭癌で甲状腺を全摘しました
その後、約半年おきに通院し、再発もなく普通に暮らしていました
ところが、引越しの関係で新しい病院を紹介してもらい先日診察を受けたところ、リンパ節に約2pの転移が発見されてしまいました…もうショックでショック で…
これまで定期的に通院していたのに…という思いと、ほとんど触診と血液検査のみだったので気づかなかったのかもしれません

手術を受ける予定ですが、リンパ節への転移(再発)は怖いものでしょうか?これからも何回も再発するのでしょうか?
よろしくお願いします   
 

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細胞検査士様へ 投稿者:まお  投稿日:2009年12月 4日(金)22時33分16秒 
 
   以前、母親の顎下線腫瘍と甲状腺腫瘍の同時手術を質問させてもらった者です。

先日、同時にした方が良いという母の意見を尊重して、
5時間の手術を無事終えることが出来ました。
顔面麻痺やかすれ声等、主治医の先生から聞かされていましたが、何も問題なく終えられました。

術中の簡易検査?で良性とのことで、詳しくはまだ判りませんが、
60歳の母親も順調に回復しています。

今回は家族としてかなり不安でしたが、
こちらのサイトや細胞検査士様のお言葉で、1人じゃないんだと励まされました。
本当にありがとうございました。   
 

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横です。 投稿者:みなこ  投稿日:2009年12月 4日(金)19時57分43秒 
 
   がんのすけさんのおっしゃっている 予防的なアイソトープ治療。
4年前のオペの後受けました。
PETも受けているので 目にみえる癌は取れていたと思います。
残念ながら 最近リンパ節に転移がみつかり 切除しました。
今回はオペだけでした。

基本的には 取りきれる細胞は取るのが癌治療だと思います。
私の場合は癌細胞の活動を抑えるためアイソトープでしたが細胞レベルの
活動ですから しかたないかなと思っています。
また 骨や肺など手術ができない場所には 有効な治療だそうです。
実際 骨は肺の腫瘍が小さくなったという方もいらっしゃいました。

今回は 転移した小さい腫瘍と周りの細胞を少しだけとりましたが
前回の手術で 転移の可能性の考えられる筋肉や細胞はすべて取っていたので
先生は 自分で切って「よしよし!」と再確認して閉じたみたいです(笑)

いずれにしても 主治医の先生によく相談され 納得の行く治療を
受けらるとよいですね。   
 

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あきさんへ 投稿者:がんのすけ  投稿日:2009年12月 4日(金)17時52分35秒 
 
   同じく横レスすいません。
アイソトープ治療は予防的に行うことがあるそうです。
あと、甲状腺のあった場所にはどうしても甲状腺正常細胞が残ることがあるそうです。(サイロイドベッド)
それを完全に消滅させてしまうことで、腫瘍マーカーが正確に測定できるようにするんじゃないでしょうか。
後者の方はあくまでも推測ですけど。
どちらにせよ、先生にはあきさんご自身が納得いくまで尋ねられた方がいいですよ。   
 

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あきさんへ 投稿者:まみこ  投稿日:2009年12月 4日(金)14時20分43秒 
 
   横レスになりますが、お答えさせていただきます。

私も今年の2月に全摘しました。
医師からはリンパの転移が多かったため、これからも放射線が必要になると言われ、
先日終えたばかりです。
放射線科の医師からは、手術は地に生えた草を刈ること。
放射線は地の下の根を刈ることだと言われました。
手術で全部すべてを取り切ることなど、きっと不可能なのでしょう。
転移するのは肺だけではないはずですし。
血液検査マーカーがわずかであっても、1度はするべきなんだろうと思います。
何もないのなら、再発の可能性もないはずですから、検査してすっきりされたほうがいいのではないですか?
 

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細胞検査士様 投稿者:あき  投稿日:2009年12月 4日(金)13時30分17秒 
 
   初めて投稿させて頂きます。
先月、甲状腺乳頭癌で、全摘と、右側のリンパの転移が多く、
右頚部リンパ節郭清術を、行いました。42才です。
医師より、手術前から、術後の、アイソトープ治療を、すすめられております。

・・・が、手術で全部悪いモノが無くなってるはずの所、
どうして、アイソトープ治療が必要なのでしょうか?(肺に転移は見られません)

そもそも、アイソトープ治療とは、放射線カプセルを、飲み、
癌細胞を、つぶすのが目的だと、私は、理解しているのですが、
今現在、体に癌が、無いのだとしたら、無意味ではないのでしょうか?

今後、もしも、再発した場合に、アイソトープ治療をするのでは、
遅いのですか?

それと、再発した場合、アイソトープ治療を、行うと、本当に治るものなのでしょうか?

術後の外来は、まだでして、家で色々と考えてしまい、
どうしても、お聞きしたくなりました。

アイソトープ治療の意味を、よく理解できていないので・・・・・
申し訳ございません。ご返答のほど、よろしくお願いいたします。   
 


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ありがとうございます 投稿者:saliy  投稿日:2009年12月 2日(水)00時28分40秒   

まみこさんへ

私は、3分の1だけ残ってます。声は、このままなのでうまくつきあっていこうと思います。麻痺は個人差があるのですね。気長に待とうと思います。

飲み物でむせたりしませんか?
外食をするのがむせて嫌だったのが最近は少しずつ飲む事に慣れてきました。

時間とともに良くなっていくんですね。   
 

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ありがとうございます 投稿者:saliy  投稿日:2009年12月 2日(水)00時10分37秒   

みなこさんへ

この前、耳鼻咽喉科の診察を受けたら、右の声帯は動いてないと診断されました。
聞いた時は、ショックを受けましたが、次第に仕方ないなって思えるようになりました。
歌もはずれながらも口ずさんでいます。
診察も3ヶ月に一度になり、薬もチラージンのみになりました。

まだまだ長い付き合いなのでなれていけるようにしたいと思います
 
 

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