2007年10月の甲状腺医療情報の掲示板

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ありがとうございました。 投稿者:メグ  投稿日:10月31日(水)21時28分14秒

本日、主治医の元へ行き不安点を聞いてきました。
先生は、予約外に来院した事で何かあったのかと、とても親身に聞いて下さいました。
そして不安点など詳しく説明してくれました。こちらの誤解で申し訳なかったです。
先生は、こちらが質問しない限り納得されていると思い、必要以上にはお答えされなかったようです。
こちら側も勉強が必要と反省し、先生に全てお任せ出来ると安心しました。

〜がんのすけ様〜
ありがとうございました。
がんのすけさんがおっしゃるように、私も来院する前にメモ書きしました。
その方が、落ち着いて話せました。
今回の病気のお陰で、肺の結節も発見出来たと言う事で
前向きにいこうと思います。
がんのすけさんのお言葉に勇気が出ました。
ありがとうございました。

〜パグ様〜
ありがとうございました。
パグ様も私と同じく受験生をお持ちなんですね。
とても勇気と元気が出ました。
落ち着いて、ひとつひとつやらねば!ですね。
娘同様に私も頑張ります。
ありがとうございました。





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メグさんへ 投稿者:がんのすけ  投稿日:10月31日(水)20時37分31秒

ある日突然癌と告げられれば不安が膨らむのは当然ですね。
とりあえず、我慢せずに主治医に不安な気持ちをぶつけてみてはいかがでしょうか。
それをちゃんと聞いて下さる先生なら信頼関係を築けますし、そうでなかった時にはセカンドオピニオンという方法があります。まずは正直にぶつけてみて下さ い。

それから、落ち着いて、何がわからないのか、何を聞きたいのかメモに書き出してみて下さい。
それをまとめて病院に持っていき、それを読みながら主治医に質問するか、そのメモを主治医に渡して回答してもらって下さい。そうすれば聞きたいことが聞け るのではないでしょうか。

それから、不安を煽って申し訳ないんですが、肺の結節が甲状腺由来のものかそれ以外のものかしっかり確認して下さいね。
ちなみに甲状腺癌の肺転移なら不幸中の幸い、進行がとても遅いので生命の危機をあまり感じることなく普通に元気にやっていけますよ。
元気を出して下さいね。



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メグさんへ 投稿者:パグ  投稿日:10月31日(水)18時50分31秒

何も不安を堪える必要はないでしょう。
普通にセカンドオピニオンを求められればいいと思いますが。

現在の主治医も「念の為術後に肺の検査を」と言われていますので、それでいいと思います。
肺に転移があろうとなかろうと、甲状腺全摘の手術自体は変わりません。
片葉摘出ではなく、全摘ということですので、転移があればアイソトープ治療を行い、転移がなければ経過観察ということです。
今、追加の検査をして転移の確認をしても、術後の検査で確認をしても流れは同じだと思います。

「癌」ということだけで、動揺されるお気持ちはよくわかります。
(私は乳頭癌摘出後、ようやく一ヶ月過ぎたところです)
偶然ですが、受験生の子供がいるという部分も同じです。
でも、大丈夫ですよ。
私たちはやらなければならないことを、ひとつずつやるだけです。
頑張ってください。






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どなたか教えて下さい。 投稿者:メグ  投稿日:10月28日(日)23時16分58秒

初めまして、39歳高校受験を控える娘を持つ母親です。
9月の検査で甲状腺乳頭癌(悪性:ステージX)と診断を受け
12/26に甲状腺全摘の手術をする事となりました。
手術前の胸部CTにて、左肺に「結節」と印がありました。
CT後の診察では「大丈夫でしょう」と言われたのですが、2回目の診察の際に
「気になるので、念の為術後に肺の検査をします。」と言われました。
私や母は1回目の診察の際から、気にはなっていたのですが「大丈夫」と言われたので
そうなのかと深くは追求しなかったのですが、2回目では違う回答だった為
とても不安で不安で、術後ではなく術前に検査をしてもらいたいくらいです。
いろいろ調べると甲状腺癌では「肺と骨への転移」と聞きますし
同じ病名の方は、術前に肺や骨への転移がないか詳しく調べたなどと聞きました。
通院先は甲状腺では有名な専門病院で主治医は外科部長です。
先生を信頼してない訳ではないですが、診察時に感じる事は、
一方的にお話された後「はい、理解出来ましたか!」と
無理やり納得させられているような感じを毎回受けます。
専門病院の為、毎日同じ病気の方を診察していて、先生は慣れっこかと思いますが
私は今まで病気をした事がなく、今回のような結果に家族も大変動揺しており
何を聞いていいのかもわからない状態です。
もし、私と同じ様に肺などに疑いがある方などいらしたら
詳しく教えて頂けないでしょうか?
やはり、患者側はお任せする以上、主治医に嫌われないよう
不安な気持ちを抱えたまま、術後検査の指示に従った方がいいのでしょうか?



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細胞検査士様、ありがとうございます。 投稿者:たか  投稿日:10月27日(土)00時23分29秒

 細胞検査士様、ありがとうございます。お医者さんにも低分化型の乳頭癌なのか、低分化癌なのか、どれぐらいたちが悪いのか等、もう一度聞きにいこうかと も思っています。採った頚部リンパ節にも転移がありましたし、細胞検査士様のアドバイスどおり、今後のフォローをしっかりとお願いし、自分でも気をつけて いこうと思います。貴重なアドバイスを本当にありがとうございました。



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教えてください。 投稿者:YOU  投稿日:10月26日(金)22時31分30秒

母親のことでお聞きしたいのですが、2年ほど前に甲状腺の一部摘出の手術をし、去年それとは別に頭部の骨に腫瘍があったのを手術しました。特に今自覚症状 がないのですが、検査で頚部に2箇所腫瘍が見つかりました。手術ができる場所ではないらしく放射線ヨード治療をしないかといわれています。初めて聞く治療 法なのでどういうものか、副作用はどうか、母親は香川に住んでいますが、治療するなら私が住んでいる東京で治療したいと思っているので良い病院がわかれば 教えてください。あと、治療費などもわかれば教えてください。



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たかさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:10月26日(金)22時10分9秒

 低分化型乳頭癌は、最近の規約で新たに取り扱われるようになった癌です。統計学的に、従来の乳頭癌のなかで予後が有意に悪いタイプの癌であり、その組織 所見を満たす乳頭癌の場合に低分化型と診断されますが、実際には診断基準があいまいなため、あまり診断されることはありません。
 しかし、「低分化癌」=「未分化癌の一歩手前」という表現は間違っていると思ってください。未分化癌を発症した方の生存率はほぼゼロであり、低分化型乳 頭癌とは雲泥の開きがあります。
 たかさんの場合は低分化癌と診断されたわけではないということですが、45歳以上の方でしかも男性という条件は、45歳未満で女性が発症した乳頭癌より も予後が悪いとされています。しかし乳頭癌の性格としては大差ありませんので、予後の大変よい悪性腫瘍であることは変わりません。残った側の甲状腺への再 発や、頚部リンパ節への転移、肺転移などのフォローを重点的に十分な経過観察を続けていれば、再発の早期発見・早期治療が行なえますので、お子さんとも末 永く過ごすことが出来ます。



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パンママさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:10月26日(金)21時43分44秒

 甲状腺に出来た腫瘤と、乳癌との関連性はほとんどないと考えて大丈夫です。ただ、乳癌の治療の影響によって甲状腺に液状のものが溜まってしまった可能性 はありますが、この場合は乳癌の転移ではありませんので、大丈夫です。
 また甲状腺の検査で石灰化したものがあるとのことですが、甲状腺乳頭癌の可能性が否定できません。細胞診で甲状腺腫瘍の性格がわかると思いますが、確定 に至らないことも多いので、経過観察することが重要です。



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低分化型乳頭癌について教えてください(再)。 投稿者:たか  投稿日:10月24日(水)17時33分23秒

 低分化型乳頭癌ということで題名をつけてしまいましたが、間違いがありました。お医者さんは低分化癌のようなものがあるといわれていました。低分化型の 乳頭癌とは言われていませんでした。この2つには大きな違いがあるのでしょうか?



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低分化型乳頭癌について教えてください。 投稿者:たか  投稿日:10月24日(水)00時03分40秒

 はじめまして、49歳の男性です。先月、15ミリの甲状腺乳頭がんで右葉切除と頚部リンパ節郭清(中心部)の手術をしました。乳頭癌の中でもおとなしい 癌で、あまり心配ないようなことを主治医から言われ、手術も1時間たらずで終えました。
 ところが1ヶ月たった先日、結果を聞きにいくと、検査の結果あまりたちのよくないものが見つかったとのこと。未分化癌の手前の低分化癌ということでし た。そのときは分化癌と未分化癌があることは知っていたのですが、低分化癌の事をよく知らず、家に帰って調べてみると、高危険度とか予後がよくない等々と ありすごく心配になってきました。主治医からは大きくないからあまり心配要らないようなことを言われたのですが、子供がまだまだ小さいこともありやはり不 安です。チラージンを飲み甲状腺刺激ホルモンの値を減らしていくとのことで、他の治療や転移・再発の可能性等、今後のことはあまり触れられませんでした。        
 手術もおとなしい乳頭癌のつもりでされたであろうし、残している甲状腺に低分化癌や未分化癌が再発しないか、転移しないか等色々と不安になってきまし た。どなたか低分化型の乳頭癌についてご存知の方がおられましたら、今後の治療やお医者さんに聴いておかねばならない等を含めアドバイスや情報を教えてい ただけないでしょうか。お願いいたします。




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教えてください 投稿者:パンママ  投稿日:10月21日(日)16時06分2秒

妹の事で相談します。
年齢は37歳に二年前に乳癌全摘手術を受けリンパ廓清しリンパに1個転移があったそうです。術後抗がん剤とホルモン治療をうけております。検査で甲状腺に なにかあるといわれたそうです。液体の物体が在りその中にその中に石灰化したののが在るといわれている様でしばらく様子をみて細胞針をしましょうといわれ たようです。病気として乳癌との関係を心配しております。どのような可能性がありますでしょうか?教えてください。



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ホルネル症候群 投稿者:桜子  投稿日:10月19日(金)18時56分59秒

乳頭がん術後 ホルネルに私もなりました。もう3年近くなります。
運動後は左顔と頭半分は熱く汗ダラダラ 鏡に顔を映すと紅白饅頭じょうたいです。
他人から指摘される事になれてきました。これが今の私なのですから。
瞼の下垂ですが私の場合は 鈍い痛みを伴っています。医師はあまり問題としてくれないし いただく目薬も効き目がありません。
これは自分で何とかしなくてはと 市販の目薬を試し 若い方が使う刺激の強い目薬をさすと 3時間ぐらいは 痛みはとれ瞼の下垂もとれ 夢のような状態で す。
眼科の医師は考えられないといいますが 私にはもう離せない状態です。製薬会社に問い合わせしても同じ症例は知らないそうです。
ご参考になれば幸いです。



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皆様ありがとうございます 投稿者:ふんと  投稿日:10月19日(金)01時39分4秒

夫婦で色々と考える事があって、皆様の沢山の書き込みに対し中々返事ができなくてすみませんでした。

先日知人からの紹介で名古屋北部の有名な専門医の先生に夫婦だけで相談する機会に恵まれました。
主治医からの「診療情報提供書」を持参したところ、その先生は、「主治医は娘さんの事を考え、彼なりに一生懸命手術をしたと思う。満足した結果は得られな かったかもしれないが、同じ専門医として彼が出来なかったことで私がサポートできる事があれば協力したい。」と言ってくださいました。
とっても温かい言葉で、勇気付けられました。
 
今度は子供をつれて診察に行きます。
病名告知もその時に先生から伝えてもらうつもりです。

今後、名古屋の病院にかわるのか、神戸の病院を続けるのかまだ決めていませんが、しばらく考えていこうと思っています。




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ふんとさんへ 投稿者:きりん  投稿日:10月18日(木)00時30分54秒

はじめまして。
初めて投稿させて頂きます。
娘さんがホルネル症候群らしいという投稿を見て、思わず書き込んでしまいました。
実は私もホルネル症候群です。
去年の10月19日に右葉の乳頭ガンで、左葉少し残して亜全摘と右リンパかくせいしました。
術後からまぶたの下がりが気になっていましたが、主治医はホルネル症候群とは診断しませんでしたが、術後1ヶ月の時に、神経内科を受け、甲状腺手術の後遺 症による ホルネル症候群と診断されました。
で、そのときに言われたのは、これ以上は悪くはならないが、よくなるかどうかはわからない。
よくなる人は、術後6ヶ月くらいまでに回復する、治療法は無い、自然に治癒するのを待つしかない、というものでした。
私は術後ちょうど1年ですが、まぶたの下がり方は、術後すぐとまったく変わりなく改善していません。夕方や、疲れたときには、まぶたの下がりが強くなり、 重たくて開けていられないような感じになる時もあります。また、まぶたの下がっている方の首の、リンパを取ったと思われる場所より上はまったく汗をかきま せんし、温泉につかると、片方の顔は真っ赤なのに、ホルネルのほうは真っ白で、顔の中心で左右の色がまったくちがってしまいます。
鏡を見るたびに、他の人はこんな後遺症は無いのに、何で自分だけ・・・。と落ち込んでばかりですが、もう、割り切って生活していくしかないんだと自分に言 い聞かせています。
娘さんも辛いと思いますが、ホルネル症候群は、あなただけではないよ、ここにもいますよ、と教えてあげてください。私も他の掲示板で、自分と同じホルネル 症候群の方がいらっしゃったというだけで、なんだか気が楽になりました。少しでもよくなりますようにお祈りしています。



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ふんとさんへ 投稿者:MM  投稿日:10月15日(月)13時03分59秒

私は名古屋近郊に住むものです。
お嬢さんの事、悩んでおられるようなのでおじゃましました。
もし名古屋でセカンドオピニオンをとお考えでしたら、
名古屋の大須に東京の甲状腺専門病院で有名なI病院の診療所があります。
たしか月曜日は東京の院長先生がこられて診察してみえるようです。
病院や医師は人により合う、合わないがありますのでなんともいえませんが
選択肢のご参考になればと思いお邪魔しました。




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ふんとさんへ 投稿者:mie  投稿日:10月15日(月)08時34分51秒

私の場合は、細胞診で良性か悪性か判断できない濾胞性の腫瘍だったので、手術することに決めたんです。結局良性ということだったんですが・・・私の知人で 甲状腺の手術をしている人が数人いるのですが、良性・悪性関係無しに声がでなくなった人はだれもいません。 パートに出ていたのですが声を出す仕事だった ので、辞めることになりました。  ショックで「どうして私だけ声がでないの?甲状腺専門病院で手術すればよかった」とか思い、毎日落ち込んでいました。 でも、手術をしてくれた医師は、よく説明してくれたし、やさしかったし、いい医師でした。日が経つごとに腫瘍の位置とか個人差があるから、しかたのなかっ たことなのかな〜と、現実を受け入れることができるようになりました。良性だったので、とりあえず定期検診とかは必要ないけれど、こんど何かあってもその 病院には行かないと思います。やはり何かあった所には行きたくないですね。  



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ふんと様へ 投稿者:かすれ声  投稿日:10月15日(月)00時06分8秒

35才で二人の男児の父親でかすれ声と申します。私と逆のパターンで、正直ショックを受けております。私は約4年前、地元の市民病院の外科で乳腺・甲状腺 外科専門医にロホウ癌疑いで右亜全摘と右頸部リンパ節カクセイ術を受けました。結果、右反回神経永続マヒになり、その後の主治医の対応に不信感を覚え、術 後管理を含め神戸の病院に転院しました。当時、執刀した主治医は、反回神経マヒに理解が無く『生きてるからいいじゃない。』という言われ方をされました。 仕事にも不自由な声でしたから、さまようように神戸の専門病院にいきつき、初診の医師から『家族・仕事を持たれているのに大変ですね。でもあなたは癌なん です。うまく病気と付き合っていかないと仕方ないです。声はリハビリ次第で動いている方が代償して、もう少し出るようになりますから。』と言うことばを掛 けていただき、心で泣いた記憶があります。ですから、神戸の専門病院は私にとって、ふんと様と全く逆の印象です。一旦不信感が出たら本当に正しい事さえわ からなくなりますので、娘さんの事を考えると気の毒ですが、大きな不信感を排除するためにもセカンドオピニオンを聞かれに行かれたら良いと思います。声を 思うように出すまでは、難しいかもしれませんが、落ち着いたら、良く発声と言う名のリハビリに励んでくださいね。



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mieさんへ 投稿者:ふんと  投稿日:10月14日(日)22時30分22秒

mieさん私たちの気持ちを理解していただいてありがとうございます。

mieさんはその後の定期健診は別の施設で行っていらっしゃるのでしょうか。
 
病院を途中で変わるというのは、患者にとっていい面や悪い面があると思うのですが、
今は落ち着いて頭の中を整理することが出来ません。

こんな合併症が出てしまったことについては、神戸の病院を選択したことが良かったのかどうか、
神様しかわからないかもしれません。
でもこの出来事が名古屋と神戸の距離を凄く遠く感じさせる原因になってしまったことは事実です。

遠くの専門病院でなくても、自宅に近いところに信頼できる医師を見つけられたなら、その方に手術をお任せし、再発しないようにを見守りながら、その先生 と、子どもと、自分たちで長く長く病気と付き合っていく事が大事なんだなあと、痛感いたしました。
だって乳頭癌は、50年生存率がどのくらいかって言われるくらい成長の遅い癌なんですものね。
もう少しゆっくり考えて行こうと思います。



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ふんとさんへ 投稿者:mie  投稿日:10月14日(日)19時30分40秒

私は、去年の9月に外科で右甲状腺の手術を受けたんですが、術後声が出なくなり、総合病院だったので、病院内の耳鼻科で診察を受けたんですが、全身麻酔に よる炎症と言われ1ヶ月薬を飲みました。でも、どうしても麻痺のような気がして、他の耳鼻科に行ってみました。そこの医師は私の声を聞いてすぐに麻痺です ねーと。検査する前にわかったのに、どうして総合病院の耳鼻科の医師にわからなかったのか、とても不信感をいだきました。4ヶ月で、声はもどりましたが、 あれから、その病院には行ってません。ふんとさんの気持ちがよくわかります。子供さんにとって一番良い方向に向かうことを祈ってます。
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細胞検査士様、まゆ様、母様ありがとうございます 投稿者:ふんと  投稿日:10月14日(日)04時40分20秒

昨日、術後15日目にして13歳の娘が退院しました。

両側反回神経麻痺で気管切開という状態での退院でしたが、声帯も左右とも
少し改善が見られたということで、声も親がが想像していた以上に回復し、
かなりかすれながらですがなんとか会話が出来る程度になり少しほっとしています。

もう一つの合併症のホルネル症候群についてですが、右の瞼がどうしても下がってしまい
顔つきが変わってしまいました。
医師の話によると「右の2.7cmのリンパ節転移が後ろの筋肉に浸潤し切除するときに
筋肉の表面を少し削ったため交感神経に障害が出た。1ヶ月程度で治ると言ったわけではなく
良くなる(改善する)という意味で、完治はしないと思います。」
と、後から聞きまた落ち込みました。

今後の予定なのですが、2週間後に診察があり、その後少し落ち着いたら
アイソトープ検査を行うそうです。
また気管切開の気切孔は自然に閉じたりするそうなので、その場合は傷跡をきれいにする手術を
受ける予定です。

実は私たち家族は名古屋に住んでいるのですが、娘が甲状腺乳頭癌といわれたとき
「乳頭癌は高分化型ならちゃんと手術をすればほとんど今までの生活と変わらない。
傷跡もあまり残らないように、なんとかいい病院を探してそこで手術をしたい。」との思いで、
いろいろ調べて神戸の有名な甲状腺専門病院を知り、そこで手術を受けました。
術前の説明ではこれらのまれな合併症の説明は一切なく
こちらがいろいろなことを質問しても主治医からは
「そんなに心配しなくても大丈夫。大丈夫・・。」を繰り返すだけでした。
そんな信用してしまった自分たちがほんとに情けないです。

今夫婦で悩んでいます。
こんな状態になってしまって名古屋から神戸の病院に通うことは子どもにとってもつらいです。
「名古屋周辺にいい先生、いい病院があったら変りたい。」と。
・・いまさら自分勝手かもしれませんが
皆様どう思われますか?





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ふんとさんへ 投稿者:母   投稿日:10月13日(土)09時44分53秒

13歳の娘を持つ母として
乳頭癌の手術を受けた患者として
今 お嬢さんの 気持ちを考えると
不安で たまらないだろうと思います。 

でも 時間とともに ほんの少しづつでも
心も身体も回復していけるものです。
そして、それがまた 治癒力を挙げるはず


13歳といえば 多感で難しい年頃。

自分自身でこの病気を知ろうとして 初めて
「癌とはいえ 乳頭癌であったことはは不幸中の幸い」
という思いにいたった 40代のおばチャンとしては
 急ぐことなく 少しづつ話を 受け入れられる状態に 
持っていってあげてほしいと思います。

細胞検査士さんの言われるように
お嬢さんの前では 悲観的な態度や感情的に
ならないように ご両親が 強くなってください。

 




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ふんとさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:10月12日(金)21時11分56秒

 お気づきの症状があるようなので、ホルネル症候群の可能性はありそうです。しかしご存知と思いますがホルネル症候群の75%は回復すると言われていま す。これも前回の回答と同じで、今すぐは対処しようがありませんので、数ヶ月間は様子を見る必要があります。
 ホルネル症候群は、合併症としては頻度が低いと思いますが、発症してしまう方は僅かながらいらっしゃいます。主治医に対して不信感が募るお気持ちはわか りますが、医師も精一杯娘さんのために手術をしたはずです。甲状腺腫瘍の位置や大きさ、転移したリンパ節の位置や大きさなどは患者さまによって十人十色で す。娘さんの場合は重要な神経に隣接した部位に腫瘍があったのではないでしょうか?
 今は主治医の言葉を信じて、一日でも早く回復することを祈りましょう。娘さんには、癌を発症したこと及び治療することに対する代償の大きさを説得してみ てください。「執刀する先生が悪かったのだ」と娘さんに言っても救いようがありませんから、「この年齢で癌を発症してしまったのは不幸だったが、治療成績 の非常に良い甲状腺乳頭癌だったことは不幸中の幸いである。しかし癌と戦って健常者と同じような生活を過ごすには、多少の不自由は今後背負っていかなけれ ばならない」と優しく諭して差し上げてください。
 なお、これもご存知だと思いますが、20歳未満で発症した甲状腺乳頭癌の患者さまは、20歳以上で発症した場合に比べて、頚部リンパ節への転移・再発 や、肺への遠隔転移の頻度が非常に高いです。しかし、20歳以上で発症した場合に比べて、治療効果も非常に高いのも特徴のひとつです。なぜ治療効果が高い かというと、20歳以上の症例に比べて、放射性ヨードによるアイソトープ治療の感度が非常に高いからです。
 くれぐれも、娘さんの前では悲観的な態度を示さないであげてください。



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びじゅさんへ 投稿者:まゆ  投稿日:10月12日(金)20時47分37秒

本当に人の体の回復力はすごいものだと思います。
とっくに痛み等はなくなっていますし、ゴルフをするのにもなんら支障は感じませんでした。
一番の問題は、一向に上達しない腕前だけです(笑)

ただちょっと気になるのは、たまに何かの拍子に首の辺りがキュキューっと攣るような感じになることがあるのと、首の内側(甲状腺を切り取った辺り?)が癒 着してるのではないかな、と思うことです。
首の皮が、手術をした右側はあまり動かないような気がして。
まあ、これは切ったんだから仕方がないかと思っています。

傷については、治り方は個人差があると思いますが、傷口の大きさは執刀してくださる先生によりますよね。
目立たないとはいってもやはり傷ですので、出来れば、傷口は小さく切ってうまく切除していただける方がありがたいかな、と思います。

声枯れについてですが、実はそれが一番心配で、こちらの掲示板で質問して教えていただき、安心して手術を受けることが出来たのです。
結果的には、声枯れはまったく起きませんでした。
最初のうちはやはり大きな声は出せませんが、すぐに普通に話すことが出来るようになりましたよ。
退院してすぐに長い時間話した時には、首の辺りが締まるような感じになりましたが、それも1ヶ月経つくらいからはなくなりました。

薬は、私の場合は飲まなくてもいいとのことです。
手術の前は、腫瘍の成長を抑える効果があるかもということで、チラージンSを毎日1錠飲んでいましたが、もうそれは飲まなくても良いとのことでした。
甲状腺は、片方でも残っていれば、それで必要量のホルモンを分泌する能力はあると聞いたことがあります。
I病院では、癌がある側だけの切除で、両方ということはまったく話も出ませんでした。
大学病院では、両方取ってしまうのですか?
病院によって、ずいぶん違うんですね。
ぜひじっくり検討なさってくださいね。




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まゆさんへ 投稿者:びじゅ  投稿日:10月11日(木)21時43分53秒

まゆさん ありがとうございます。
経過良好の様子で、もうゴルフだなんて恐るべし回復力!!! 
傷ももうめだたないとか。。。(目につくところなので気になりますよね)
おっしゃるとおり個人差も大きいのでしょうが、慣れた先生方ということもおおきのでしょうか。
声のかすれとかは大丈夫ですか? 右の切除ということはクスリは飲まれてないのでしょうか?
看護師さんたちは外来の方達も感じはとてもいいですよね 混んでる分少しでも無駄をなくそうと
気配りをして下さっているような感じは受けますね。
入院予約の仕方等(こまめに状況をきく)参考になりました。
また 何かあったら教えて下さいね。ありがとうございました。









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がっちゃんさん、びじゅさん、こまちさんへ 投稿者:まゆ  投稿日:10月11日(木)20時59分40秒

8月3日に、I病院で甲状腺乳頭がんで、甲状腺右葉切除とリンパ節郭清の手術をしました。
術後の経過も順調で、今日は退院後初めてゴルフに行って来ました。
I病院の様子を知りたいとのことでしたので、何かお役に立てばと思い書き込みさせていただきますね。

確かに混んでいますよね、I病院。
私の場合、以前から甲状腺の良性腫瘍ということで経過観察していたのですが、その一部が怪しいので細胞診をしてみましょうということになったのが昨年の 12月初め。
その段階で細胞診の予約が取れたのが2月でした。
甲状腺のがんの場合、深刻なものであるケースが少ないからなのかなぁ、と、私自身ものんびりしていたのであまり気にはなりませんでしたが、確かにその間の 待ちは長いですよね。
で、その2月の細胞診の時に乳頭がんということがわかり、手術をすることにしました。
仕事の都合もあるので、比較的休みが取りやすい8月か12月を希望したところ、はじめの段階では8月はもう予約がいっぱいとのことでした。
夏休みとか冬休みなど、長期のお休みがある時期は、予約が多くなるのだそうです。
(大部屋の場合です。個室は空きがあるとのことでした)
仕方なく12月に、と思っていたのですが、その後病院に行くたびに入院申し込みの窓口で予約状況を聞いていましたら、たまたま8月に空きがあるということ がわかり、入院の予約を取ることが出来ました。
キャンセルでもあったのかなと思いましたが、入院の予約状況は案外流動的なものかも知れませんので、何度かお聞きになってみるのも良いかと思います。
あくまでも私の想像ですが。

実際に入院して手術を受けてみての感想なのですが、私の場合はとても楽でした。
個人的な違いも大きくあると思いますが、I病院の場合、入院期間は基本的に7日間のようです。
びじゅさんがおっしゃっているように、「流れ作業的」というのは入院手術についてもそんな感じで(笑)、とにかくどんどん入院して来て、次々に手術してど んどん退院して行きます。
それがかえって、「そんなに大変なものではないんだなぁ」という楽な気持ちになれました。
それだけたくさん症例をこなしていらっしゃる先生ばかりだと思いますので、こちらも安心してお任せできました。
看護師さんたちも皆さん明るくて、とても感じのいい病院でした。
傷は6センチくらいでとても小さく、2ヶ月経った今、すでにあまり気にならなくなっています。
元々傷が治りやすい体質なのもあると思いますが、執刀してくださった先生の腕前も良いのだと思います。
入院前に、甲状腺がんの闘病サイトやブログを拝見していましたら、ケースバイケースなのでしょうが、結構大きい傷の方もいらしたので、病院によっては違っ たりするのかなと思ったりしました。
同じように切除するにしても、傷の大きさも気になるところですので、小さい傷で済んだのはうれしいことでした。

皆さんそれぞれにさまざまなご事情があると思いますので、いろいろと迷われますよね。
何か参考なればよいのですが。

それから、ふんとさん、お嬢さんのこと、お父様としては本当にご心配だと思います。
早くお元気になりますよう願っていますね!





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細胞検査士さま、ありがとうございます 投稿者:ふんと  投稿日:10月 9日(火)23時48分6秒

 とても説得力のある内容のお返事をいただけて、明るい希望と勇気を与えていただきました。どうもありがとうございました。
 実は昨日の投稿で書き忘れたことがあります。術後にホルネル症候群になった可能性があるみたいです。手術翌日右目の瞼が少し下がっていました。ネットで 「ホルネル」を見つけ、本人に「左右の眼で比べたときに明るさに変化があるか?」と聞くと「右目でみると少し暗い」との返事でした。発汗については未確認 です。
 主治医に尋ねると「手術の影響ですが1ヶ月程度で治りますよ。」との事です。
心情的に主治医対し不信感の拭い切れない私にとって「本当に大丈夫なの?」と思ってしまいました。手術の合併症としては頻度的に少なそうですし、詳しい情 報がありません。細胞検査士さまのアドバイスをよろしくお願いします。



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ふんとさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:10月 9日(火)23時09分3秒

 術前に気管切開の可能性について説明がなかったのは、インフォームド・コンセントの観点から病院側の落ち度と言えますが、甲状腺の手術は神経や血管が豊 富な部位にメスを入れるので決して簡単なものではありませんから、術前には予想できなかった事態が起こってしまうのは仕方のないことです。両側の反回神経 が麻痺を起こすと声帯が気道を閉塞してしまい、窒息してしまう可能性がありますので、今回のは適切な対処と考えてください。
 術前の検査で反回神経に麻痺がなかったとしても、手術時に反回神経を傷つける可能性はありますから、手術前に100%大丈夫とは言えないのが現状です。 反回神経麻痺についてですが、少なくとも1〜2ヶ月程度は現在のまま声の出ない状態が続くと考えてください。一過性の反回神経麻痺であれば、3ヶ月ほどで 徐々に発声できるようになります。もし永続的な反回神経麻痺であれば、麻痺した側の声帯は一生動くことはありません。反対側の声帯が、麻痺した側の声帯の 動きを補って、生活に支障のない程度の声を出すことは可能です。左側は反応がある、とのことですので、「完全な元の声」に戻ることは難しいと思いますが、 元の声に限りなく近い声を取り戻すことは可能でしょう。しかし現時点では、麻痺がいつ治るのか、一過性の麻痺なのか、永続麻痺なのか、等はわからないのが 現状です。
 ですので、今現在は他の病院へ行っても処置のしようがありませんから、手術をした病院で経過観察を続けるのが最善と考えます。
 手術を受けて何の後遺症もなく術後を過ごす方もいらっしゃいますが、多くの方が何らかの後遺症を抱えて術後を過ごしています。娘さんは成長期ですし、こ の時期に声が出ないというのはとても気の毒と思いますが、私の後輩も14歳の時に甲状腺乳頭癌で亜全摘術を受け、手術時に反回神経麻痺となって3ヶ月ほど 声が出ない状態となりましたが、その後は順調に回復しました。その頃は現在のようにパソコンや携帯電話もそれほど普及していなかったので、友達とのコミュ ニケーションには悩んだようですが、現在は声が出なくてもメール等で連絡できますから、その点は安心してよいと思います。あまり親が悲観的な態度をとって いると娘さんまで憂鬱な気持ちになってしまいますから、演技でもいいですから娘さんの前では明るく振舞ってあげてください。



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細胞検査士さま 投稿者:ふんと  投稿日:10月 8日(月)12時49分19秒

はじめまして、13歳の娘を持つ父親です。その娘が甲状腺乳頭癌と診断され10日ほど前に甲状腺全摘出術と両側頚部リンパ節郭清手術を受けました。右甲状 腺に3.3cmの腫瘍と、右リンパ節に2.7cmの明らかな転移がありました。術前の検査で反回神経の麻痺はなく、手術後は普通の生活が出来ると先生も自 信を持っていました。ところが手術終了予定時間に手術室に両親が呼ばれ「非常に少ない確率ですが両方の反回神経が麻痺を起こしてしまいました。申し訳あり ません。腫瘍のあった右側は電気刺激に対して反応がありません。左は反応があります。窒息の危険があるので気管切開させてください。」との事で応じまし た。術前に気管切開の可能性については何に一つ説明がなかったので非常にショックでした。現在内視鏡では左右とも動いていないそうです。声は静かな病室で 切開部を指で押して話すと何とか聞き取れる程度です。低年齢と言うこともあり本人に病名告知は行ないませんでした。先生は「反回神経は温存してあるので元 の声に近い声に戻る可能性はあります。時間はかかるかもしれません。」との事でした。手術を行なった病院からすれば責任問題になるのであまり悲観的なこと をわれわれに説明するのを避けているような気さえしています。親が選択した病院で娘がこんなことになってしまい、今後どうしてたらいいか見当も付かず本当 につらい毎日を送っています。娘の声がこのままで戻る可能性があるのでしょうか?他の病院に行って相談してたほうがいいのでしょうか?細胞検査士さまのア ドバイスをよろしくお願いします。



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(無題) 投稿者:こまち  投稿日:10月 7日(日)21時00分17秒

がっちゃんさん、びじゅさん、こんばんは。
私もI病院に通っているものです。
7月に甲状腺腫瘍が見つかり、近所の総合病院ではちょっと不安でI病院でセカンドオピニオンしました。総合病院での細胞診はクラスUで良性でしたが、I病 院では11月下旬に検査予定です。今のところ四か月に一度の通院なので、待ち時間もなんとか耐えられますが、もし手術となったら、やはり早く済ました い!!っていう気持ちの方が強いので、県内の大学病院なども検討しています。
私も色々情報欲しいので、よろしくお願いします。




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がっちゃんさん 投稿者:びじゅ  投稿日:10月 7日(日)00時00分18秒

がっちゃんさんこんばんは。「I病院に通われてる方」ということですが、私通ってます。
。。。とは言ってもまだ2回ですが。自宅そばの大学病院で悪性腫瘍疑いの診断をされてから、
専門病院の意見もききたくてI病院に行ってみました。まず思った事は「まあ!!!混んでる事」です。
初診の日は行ったのが11時頃だったのですが、571番目でした。待合室は広いのですが、座るとこも
ないくらいでした。(こりゃ 具合の悪いときはとてもこられないな)というのが本当のとこでした。
二回目は10時頃ついたのですが、それでも350番目でした。予約システムをとっていないので
とにかく混みます。自分の周りには甲状腺の病気の人いないのに、世の中にはこんなにいるんだ〜と思い
びっくりした反面仲間にであえたようでうれしい!?ようでもありました。
待ち時間は2回とも3時間くらいでした。ただ待ち人数をしることができるので外に出ることも可能です。
(おしゃれなショップが沢山あるので時間つぶしにはことかかないですよ)
なにしろ来院する人は甲状腺の病気のひとですから、エコーと血液検査はほぼ同じらしく、流れ作業のように?
行われます。(初診の日にすぐしてもらえます)
私は今度また細胞の検査をしてもらうのですがひと月ちょっと先にしか予約が取れず、11月です。
もしI病院で手術するとなると半年待ちだそうで、「最初にみてもらった大学病院の方が早く手術できるかも
しれないですよ」といわれました。
大学病院は自宅から5分で病院から我が家も見えいつもの景色の中にいられる安心感のようなものもあるし、
見舞いにきてくれる家族にも負担をあまりかけなくてすみます。
I病院は年間の手術の数は大学病院と比較に成らないほど行われています。
いろんな症例も診ていると思うしそういう意味では安心です。
入院中やその後も同病ばかりですからいろんな情報交換ができるらしいです。
手術の仕方も大学病院は全部とって生涯クスリを飲む事になるといわれましたが、I病院では腫瘍のある方
だけでよくクスリも飲まなくて良いと言われました。医者ではないのでどちらがいいのかわかりませんが。。
それぞれに長短があり私自身まだ決めかねてます。
私のしってるささやかな情報でした。
私ももっとしりたいので他の方も教えてくれるといいですね。





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皆様またまたありがとうございます。 投稿者:がっちゃん  投稿日:10月 6日(土)00時55分50秒

掲示板を見て、アドバイスをいただけていて、とっても嬉しかったです☆
みなさんのお返事をカレにもコピーしてメールしちゃいました(笑) そしたら『オレはやさしいし、いい奴だなぁ〜。』って言っています〜♪
そして『やっぱり手術受けなよ〜。もしも悪性でがっちゃんがいなくなったら、オレの人生までもかわっちゃう。何度もいうようだけど、傷なんて気にしないか ら』と言ってくれました。
私も『検査結果は良性だし悪性だとしても甲状腺がんは大丈夫なんだよ。』と何度も言っています(笑)
こんなにも心配してくれる人が家族以外にいることがホーンッとに嬉しかったし、幸せだなぁと思います(ちょっと惚気ちゃいました)
こんな流れになり、
12月検査予定でしたが、早めに病院にいき 先生のお話を聞いてみようと思います。

お会いしたこともないがっちゃんに自分と置き換えてアドバイスをいただいた皆様に感謝しております。前向きになったのも皆様のおかげです。
回りに甲状腺疾患にかかっている人がいないので、皆様の経験をお伺いできて勉強になりました。

また病院の結果などを報告させていただければと思います。
そして皆様の状況も教えていただければうれしいです。

ところでみなさんは専門病院に通っていますか?
私は今はかかりつけのクリニックで診てもらっています。MRIは別の総合病院で検査しました…。
先生には手術を受ける気になったら病院に紹介状を書いていただくことになっています。
有名な東京のI病院には通院に1時間半くらいかかります。I病院でもいいし、大学病院でもいいよ〜とおっしゃっていました。
I病院に通っていらっしゃる方がいらしたら、様子を教えて下さい。
どうぞよろしくお願いします。



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細胞検査士さま  投稿者:にこ  投稿日:10月 5日(金)12時02分19秒

オペを担当する外科外来行ってきました。既に大学の担当医との外科的な話も付いていて通院が面倒だろうからと「手術前の検査今日一気に済ませましょ う!!。」胸部・腹部レントゲン、呼吸器検査、血液検査、尿検査、エコーにバイオプシー。
エコーは外科の先生がオペを想定の上で行われました。胸郭に進入はあるもののオペの体勢でカバーでき、患部が軟らかく気になる癒着も無い。上皮はかなり切 ることにはなるが筋肉組織は最低限の切開で済むでしょうとのこと。
バイオプシーの結果は9日。腹部X線が終了なのでそう遠くない時期に入院・オペと思っています。心配していたテープの事も「心配しなくてOK!!きちんと ケアしてあげるからね。」とにこやかに即答いただき安心しました。
本日の報告でした。




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ゆっきさんへ 投稿者:あおい  投稿日:10月 3日(水)14時44分17秒

 少しでも元気づけられたならうれしいです。私もここでよく勉強させてもらったり、相談させてもらったりしていますから。
 手術前や手術後すぐは、悲観的になったり、体調が良くないとすぐ甲状腺のせいかと悩んだりしましたが、しばらくたつと落ち着くものです。今では薬を飲む 以外は、普通となんら変わらない生活です。もちろん再発・転移を怖いと思う気持ちはありますが、ずっとそう思って生活しているわけでもありませんし。
 私も採卵後はOHSSになったりしました。不妊治療はここまでやれば絶対にうまくいくというゴールが見えないから辛いですよね。でも、やるだけやったと いえるまでは、頑張ろうと思って治療にのぞんでいました。
 私は、チラージンは朝食後に飲んでいます。朝忘れて夜飲むこともあるし、まったく忘れることもあります。できるだけきちんと飲むことを心がけています が、1日2日忘れたからといって体調は変わりませんよ。ちなみに、ここで相談させていただいたことがあるのですが、つわり中は、なかなか薬が飲めず苦労し ました。それでも、なんとかなりましたよ。



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あおいさんへ 投稿者:ゆっき  投稿日:10月 2日(火)18時54分0秒

あおいさんのカキコミにすごく助けられ何度も何度も読み返しました。
読み返すたびに涙が溢れてきます。
甲状腺を全摘してもちゃんと赤ちゃんが授かられ普通に授乳もされてる事を知り
手術に対しても勇気が沸いてきました。
私の不妊は卵が出来ず排卵も起こらないのが原因なんです。
だから注射でたくさん作り上げ無理やり排卵さすため1度に10個から15個排卵してしまいます。そのため腹水や胸水がたまり毎回呼吸困難の発作が起こりま す。
甲状腺を取るとそんな発作に耐えうるものか・・・と心配になり
不妊治療の主治医に相談しに行きました。
主治医が甲状腺ホルモンは妊娠に大切なホルモンなんで
甲状腺の先生と電話で毎回連絡取り合いながら、注射の量など調整して治療するので
安心して手術を受けておいで!と心強いお言葉をいただけました。
不妊治療の関係上、来週新たに国立病院を受診し手術の予約ができたら、と思っています。
ちょっとお聞きしたいのですが
あおいさんはチラージンを1日何回服用されていますか?
チラージンを一回でも飲み忘れると体調が悪くなったりされますか?




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ねねまま様へ 投稿者:はち  投稿日:10月 1日(月)20時14分36秒

ねねまま様、はじめまして。
私は昨年の1月に乳頭癌で手術をしました。甲状腺右葉切除、右頚部リンパ郭清をしまして、術痕は首の中心から右耳まで伸びております。反回神経に癒着はあ りませんでしたが、胸鎖乳突筋に癒着があり、一部切除しております。
術後、しばらくは物を飲み込むと喉や耳の下に痛みが走ったりしましたが、数ヶ月単位で痛みは消えていきました。今でも肩コリや首がガチガチになることがあ りますが、体が慣れてきたせいでしょうか、以前より辛いとは思わなくなっています。我慢できないくらいのコリがある時は、湿布等の対症療法で緩和させてい ます。筋肉の切除は、体に想像以上の負担を与えるようです。思うように体が動かなくなり、当たり前のように出来ていた事が、術後に出来なくなったりしまし た。一年半経過した今も、腕が上がりません。
声に関しては、大声が出しづらくなりました。音域も狭くなり、体調が悪いときは嗄声になります。自分ではハッキリと話しているつもりでも、相手が聞きづら い事もあるようです。
私も、ねねまま様のように手術したことを悔やんだ事がありました。手術後は体調も病気も気にせず暮らせると考えていましたので、想像を超える体調の悪さに 精神的に参っていたのかも知れません。しかし、いくら考えても元の体は戻ってこないと気持ちを切り替え、今は残っている筋力の強化や、体力強化のための運 動をしております。
術後はしばらくは不快感が続くと思います。ねねまま様の場合、反回神経も切除しているとの事ですので、私以上に辛い思いをされてることでしょう。しかし、 日にち薬は必ず効いてきますので、気持ちで負けないでください。一緒に頑張っていきましょう!
傷口のテープに関しては、こちらの掲示板に色々な情報が載っていると思います。過去ログをご覧になってはいかがでしょうか。



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がっちゃんさん ゆっきさんへ 投稿者:あおい  投稿日:10月 1日(月)16時07分22秒

 がっちゃんさん

 私は3年前濾胞癌で、甲状腺を全摘しました。当時婚約したばかりで、本当にショックだったことを思い出します。それでもいいといってくれて支えてくれた 彼と結婚しました。私は6月に手術して、3月に結婚式を挙げたのですが、自分としては傷跡は気になりませんでしたし、誰にも気付かれないくらいでした。 ネックレス等で工夫もできるし、そこまで気にはならないと思います。主治医が、若いので傷跡が目立たないように頑張ってくださった(らしい)こともある し、体質もあるでしょうが、あと、三ヶ月間はずっとマイクロポアというテープを貼っていました。暑い時期で苦痛でしたが、傷跡が目立たなくなったように思 います。

 ゆっきさんへ

 私も32歳の時に濾胞癌で全摘しました。全摘なので、チラージンを服用していますし、ずっと経過観察は欠かせません。術後一年くらいから妊娠を望んでい ましたが、自然妊娠できず、不妊治療に通い、35歳で妊娠・出産しました。不妊治療で使用する、色々な薬や注射も、そのたびごとに甲状腺の主治医には確認 しましたが、問題ないということでした。授乳も普通にしています。
 甲状腺の主治医、不妊治療の先生、産院の先生、誰もが、私が妊娠出産に際して不安になるようなことをおっしゃらなかったことが、本当に幸運だったと思い ます。どの先生も、きちんと甲状腺ホルモンを維持していれば、なんの問題もないとおっしゃっていました。ですから、甲状腺を摘出しても、甲状腺ホルモンさ えしっかり管理していれば、不妊治療も妊娠・出産も大丈夫だと思います。

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