2007年8月の甲状腺医療情報の掲示板

--------------------------------------------------------------------------------
Asaちゃんへ 投稿者:えま  投稿日: 8月31日(金)20時48分11秒

ひさしぶりです☆ その後どぉですか?えまの経過は、ブログに書いてるようにぼちぼちで、声が問題です。テープ?私、テープはまったく使わなくて 抜糸後 に副腎皮質ホルモンのぬりぐすりを1週間塗って、あとはそのまんま放置状態だったよ!先生から何もしない方がキレイになるって言われたし。。生理はなんと も普通だよぉー。気にするとよくないかもだよぉ(>_<)



--------------------------------------------------------------------------------
夫が手術しますが… 投稿者:しろ  投稿日: 8月30日(木)21時42分34秒

来月 慶●病院で甲状腺の膿腫で手術を予定しているのですが、良性らしいのに手術をするのはあり得るのでしょうか?検査も血液とCTとMRIのみで、細胞 診はなかったように思います。手術をするということはがんであるような気がしますし、腑に落ちないまま
手術を迎えていいのか心配です。セカンドオピニオンを求めたほうがいいのでしょうか?
有名病院だから必ずしも良い病院ではないかも…と不安になっています。


--------------------------------------------------------------------------------
細胞検査士さんへ 投稿者:モリン  投稿日: 8月30日(木)21時00分21秒

娘が7月23日、神戸の隈病院にて、乳頭癌で甲状腺全摘の手術をしました。10代から発症していたようで、2、5cmのおおきさで、動脈にも絡み、
半回神経にも浸潤していました。術後1ヶ月の検査で、サイログロブリン値が1、1(術前は130前後)でした。主治医から『念のためにアイソトープをやっ た方が良いですね。』と言われましたが、慌てなくても大丈夫との事で、安堵しました。ただ、アイソトープをする為には、チラージンを1ヶ月切る事、ヨード 含有物を排除する事など、準備期間があるとまでは説明がありましたが、具体的にアイソトープについてお教えいただけないでしょうか?



--------------------------------------------------------------------------------
MMさん、細胞検査士さんへ 投稿者:なっち  投稿日: 8月30日(木)15時52分14秒

8月5日に、乳頭癌について書き込みさせていただきました、なっちです。

アドバイスありがとうございました。
できるものならば早くとってしまいたいという気持ちもあり、いろいろ悩みましたが、最終的には、熟練した先生に手術をお願いしたいという気持ちが強く、来 年1月の手術をお願いしてきました。

MMさんとは、状況が似ていますね^^
非常に心強いです。
手術まではやはりいろいろ気になりますが・・・
専門病院に移ってから、1年ちょっとの間腫瘍の大きさもほとんど変わっていなかったので、この数ヶ月の間に大きく変化があることはないでしょうと先生も おっしゃったので
前向きに考えて手術を待ちたいと思います。

お互いに頑張りましょうw



--------------------------------------------------------------------------------
細胞検査士さま 投稿者:くみ  投稿日: 8月30日(木)07時00分1秒

お忙しい中ご意見ありがとうございます。
痛みは気になりますが転移の可能性の心配が減り
少し気が楽になりました。
術前からいろいろと参考にさせていただいております。
今後もたまにこちらの掲示板、覗かせていただきます。



--------------------------------------------------------------------------------
くみさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日: 8月29日(水)22時45分8秒

 状況から推測すると、右耳の痛みと背部・肋骨付近・胸の痛みは、甲状腺癌の転移とは関係ないと思います。甲状腺乳頭癌は頚部リンパ節に転移する確率は高 いですが、胸部CTにて肺転移を否定されているとのことで、肋骨付近・胸の痛みは別の原因によるものでしょう。耳の痛みですが、耳に関する神経と甲状腺と は解剖学的にだいぶ距離がありますので、転移は否定的です。またサイログロブリンが32とのことで、ほぼ正常範囲と考えてよいでしょう。
 耳の痛みは神経内科に、背部・肋骨付近・胸の痛みは整形外科または循環器内科にて相談してみて下さい。特に背部・肋骨付近・胸の痛みは狭心症や心筋梗塞 などの心臓疾患で痛む部分に一致していますので、甲状腺乳頭癌よりも深刻な疾患が潜んでいる可能性が否定できません。
 骨シンチ検査は、サイログロブリンが(今よりももっと)高値になったにもかかわらず、エコー検査で頚部リンパ節への転移がみられず、胸部CTで肺転移が 否定的の状況になった時にお受けになればいいと思います。しかし気になるようでしたら、お受けになって心配の種を減らすことも無駄ではないと思います。



--------------------------------------------------------------------------------
細胞検査士さま 投稿者:なつ  投稿日: 8月27日(月)23時51分18秒

先日、副甲状腺の件で相談させていただいた者です。お忙しい中、お返事いただきありがとうございました。御礼が遅くなりすみません。なかなか薬の量も減ら ないので、もう、副甲状腺は体内に残っていないと思っていましたが、聞いてみてよかったです。担当医に相談してみます。それで、薬が少しでも少なくなれば と思います。カルシウムの服用には十分注意します。



--------------------------------------------------------------------------------
細胞検査士さま 投稿者:くみ  投稿日: 8月27日(月)14時29分17秒

はじめまして…今年の5月に甲状腺乳頭癌と診断をされ7月に甲状腺右葉切除、リンパ節郭清の手術を受けた49歳の♀です。
心配なことがありこちらに書き込み質問させていただきます。
癌の告知前からの体の痛みが続いておりたまにその痛みが強くなることです。
(2年前からの右耳の痛み、今年の2、3月頃からの背部、肋骨付近、胸の痛み)
癌の転移を考えてしまうのですが(年齢がもうすぐ50歳で若くない、耳の痛みは癌の甲状腺外の湿潤とどこかで聞いた)
ちなみに腫瘍は2センチ前後、術前の検査でサイログロブリン値が32程、上半身のCT検査で遠隔転移は考えられないとのこと…
術後の診察でリンパ節に3/11で転移がみられた、水がかなりたまっておりこれが筋肉を圧迫していた
(主治医いわく、これで痛みがおきていたのではと)等言われました。
主治医は予後のよい癌の部類に入ると(痛みを訴えても)言われますがどうもこの痛みが気になります。
骨シンチ検査(受けていない)を受けた方がいいのではないかと近所の病院で言われました。
でも必要ならば術前に受けると思いますが主治医からは指示はありませんでした。
主治医の言葉を信じて転移のことは考えない方がよいのでしょうか?
ご意見お願いいたしますm(__)m



--------------------------------------------------------------------------------
Asaさんへ 投稿者:くみ  投稿日: 8月27日(月)14時20分21秒

はじめまして・・・こちらに初めて書き込みにきました
まだ術後1ヶ月と2週間で後輩になりますが・・・
テープは病院からもらったプリントには1ヶ月貼るようにと
書かれており主治医は2ヶ月、またある先生は半年とも言われ
混乱してしまいますが傷の様子を見て適当に決めようと思います
Asaさんの場合は3ヶ月経たれているのでこれから日差しが
弱くなってきたらもうはがしてもよさそうに思いますが・・・
(私が単純にそう思っただけです。ごめんなさい)

生理のほうは特に重くはなりませんでした



--------------------------------------------------------------------------------
皆様 投稿者:Asa  投稿日: 8月27日(月)13時38分32秒

こんにちは。数ヶ月前にお世話になりましたAsaと申します。

早いもので手術から3ヶ月経ちました。そこで同じように手術の経験をされた皆様に質問
がありまして・・・退院当初担当医に「傷口のテープは1ヶ月くらいでいい」と言われたので
すが「2〜3ヶ月は貼った方がいい」「直接紫外線を当てるのはよくない」という書込みを
多く目にし、未だに貼り続けています。そろそろいいかな〜・・・とも思うのですが、傷口は
未だ赤く、触ると痛いので「衣服に摩れると痛いかな」と思い、なかなか外せません。年齢や
個人差はあるかと思いますが、皆様は通常どれくらいで外したのでしょうか?

また、女性の方に術後の生理について教えていただきたいのです。昔は結構重かったので
すが最近では年々軽くなっていくような気がしていました。それが手術後、急に昔の様に
重くなった気がします。手術したことと何か関係あるのか、それとも婦人科系など他の原
因があるのかと気になっています。同じような経験のある方、いらっしゃいますか?ちな
みに私は乳頭癌で甲状腺半分切除でした。

ご意見いただければ幸いです。



--------------------------------------------------------------------------------
細胞検査士さま 投稿者:やこ  投稿日: 8月26日(日)11時26分19秒

さらにご考察くださり、ありがとうございました。実は執刀医から、甲状腺被膜を超えた周囲脂肪組織への浸潤があった(筋組織への浸潤はなし)と伺っていま す。反回神経への明らかな浸潤が確認されたかどうかは不明ですが、術前検査で神経麻痺の症状がなかったため、出来る限り温存する方向で処置してくださった のだと思います。
ちなみにサイログロブリンの値は術後3ヶ月の0.0から、今回のRI検査前では2.9(チラージン抑制時)へと、わずかながら上昇していました。危惧され るのは、残った癌細胞があると仮定して、それが周囲の組織(とくに反回神経や気管)に及ぼす影響です。今回のRIでそうした浸潤を食い止めることが期待で きれば良いのですが。自覚症状がない中で進行しているのでは、と不安を感じています。



--------------------------------------------------------------------------------
やこさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日: 8月25日(土)23時31分1秒

 乳頭癌の手術後に病理検査の結果を聞いたと思いますが、癌組織は甲状腺の被膜を越えてはいなかったでしょうか? もし癌組織が甲状腺内に限局していたの なら、今回のアイソトープ検査で反回神経の近くに集積が見られたのはサイロイドベッドの可能性が高いです。放射線医が仰るとおり、治療用の放射性ヨードの 服用により再発の予防効果が得られますので、定期的に経過観察していけば健常者と変わらない予後になるはずです。



--------------------------------------------------------------------------------
細胞検査士さま 投稿者:やこ  投稿日: 8月25日(土)23時09分13秒

しばらく様子を見て、適宜担当医に相談してみたいと思います。自分一人で考えると悪い方ばかりに振れてしまいがちですので、ご相談できてよかったです。ご 意見いただき、本当にありがとうございました。



--------------------------------------------------------------------------------
歌丸さんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日: 8月25日(土)22時57分37秒

 サイログロブリンは甲状腺濾胞上皮細胞のみ持つタンパク質ですので、甲状腺を全摘すれば理論上、検出感度以下になります。ご存知のとおり、乳頭癌と濾胞 癌の癌細胞もサイログロブリンを持ちますので、甲状腺を全摘したあとにサイログロブリンが検出されるということは、体内に癌細胞が残っている、ということ になります。
 サイログロブリンの正常値はだいたい30ng/ml以下ですが、100ng/mlも測定されているということは癌細胞が残っている、と考えざるを得ませ ん。胸部レントゲンで影が写らないということなので、リンパ節などへの転移はいかがでしょうか。退院後の外来が2ヵ月後ということですが、決して期間が長 く空いているというわけではありませんので大丈夫と思います。もしサイログロブリンが高値のまま続くようでしたら、放射性ヨードによるアイソトープ検査を 行う必要があると思います。



--------------------------------------------------------------------------------
やこさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日: 8月25日(土)22時17分55秒

 放射線治療に関しては専門ではありませんので詳しくはわかりませんが、喉頭癌などで喉のあたりに放射線を外から照射すると一時的に声がかれることがあり ます。想像の域を出ませんが、内照射治療によって放射性ヨードからの放射線が反回神経や声帯などに照射されて炎症反応が起こり、浮腫によって声帯の動きが 悪くなっているのかもしれません。一時的と思いますが、声嗄れが長引くようでしたら、担当医に相談してください。お役に立てず、申し訳ありません。



--------------------------------------------------------------------------------
細胞検査士さま 投稿者:歌丸  投稿日: 8月23日(木)17時33分33秒

2週間程前に甲状腺濾胞癌で全摘・リンパ節除去の手術を受けました.
このサイトを今日知って心強く思います.
術前はサイログロブリンが300程あったのですが,術後どれくらいで検出以下になるものでしょうか?術後1週間後は100ちょっとくらいでした.
術後のCT 胸部レントゲンでは特に異常はないと言われ,次回の外来も2ヶ月後(今日退院後初回の外来で)と言うことなので,これだけ期間が空いているなら心配しなく てもいいのかと思っていますが・・・
ご意見頂ければと思います.よろしくお願いします.



--------------------------------------------------------------------------------
細胞検査士さま 投稿者:やこ  投稿日: 8月22日(水)23時17分47秒

昨年末に甲状腺乳頭がんで全摘手術を受けて以来、このサイトを知って大変心強く感じています。
実は、先日術後初めてのアイソトープ検査・治療を受けたのですが、それ以降声枯れの症状があります。これにはどのような可能性が考えられるでしょうか。ア イソトープ検査では、左側にあった腫瘍(反回神経近く)のあたりにヨードを取り込む細胞が見られたため、検査同日に再度治療用のヨードカプセルを服用しま した。RIのドクターによると「残った甲状腺細胞の位置を特定することは難しく、リンパかもしれないしサイロイドベッドかもしれない」とのことでした。い ずれにしてもablationで対応するので心配ないというお話でしたが、ご意見をうかがえたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。



--------------------------------------------------------------------------------
なつさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日: 8月20日(月)21時28分5秒

 返信が遅くなりました。副甲状腺ホルモンintact(IN-PTH)の正常値は10〜60pg/ml前後ですから、「8」という数値は若干低いものの 副甲状腺ホルモンが体内で産生されている、と解釈してよいのではないでしょうか。
 おっしゃるとおり、甲状腺を全摘する際は、副甲状腺をなるべく残す(体に戻す)努力をするもので、1度目のときか2度目のときかはわかりませんが、残し たのだと思います。しかし残したとしても正常に機能しているかどうかは、カルシウム値の変動を血液検査で精査する必要があります。医師の指導の下、アル ファロールや乳酸カルシウムを中断してカルシウム値が正常範囲を維持できるようでしたら、副甲状腺は体内でちゃんと働いている、という証拠になります。も し機会がありましたら、担当医に相談してみるとよいでしょう。
 副甲状腺を残せない場合もあります。副甲状腺は甲状腺の裏側の上下左右に合計4つあり、外科手術の際に見つけられなかった場合や、見つけたとしても実は リンパ節であった場合(術中迅速診断が行える施設であれば、副甲状腺と思われる組織を手術中に病理組織学的に調べて確実に自家移植できる)や、体内に副甲 状腺を戻しても定着しなかった場合などが考えられます。
 ご存知だと思いますが、カルシウムのコントロールはとても重要です。甲状腺ホルモン剤(チラーヂン)は万が一服用し忘れても直ちに重大な影響を与えるこ とはありませんが、カルシウム剤は不足してしまうと生命にかかわることになりますので、十分気をつけてください。



--------------------------------------------------------------------------------
細胞検査士さま 投稿者:なつ  投稿日: 8月15日(水)23時29分3秒

初めて投稿します。
 2年前に乳頭癌(1cm大)が見つかり左葉を取りました。1年後に同じサイズのものが右葉に見つかり手術を受け、結果的に全摘となりました。2度目の手 術の時に、リンパ節と副甲状腺も取ると言われ、術後からチラージン、アルファロール、乳酸カルシウム(5g)を飲んでいます。術後2ヶ月ぐらいの時に、内 科で副甲状腺ホルモン(IN−PTH)を調べたところ、8という結果でした。この数値は、まだ、副甲状腺が残っているということでしょうか。もし残ってい れば機能する可能性はありますか。
 それから、一般的に手術をする際に、副甲状腺は何らかの形で残されるそうですが、手術をした先生からは、特にその話はありませんでした。やはり、残せな い場合もあるのでしょうか。
お忙しいところ、申し訳ございません。よろしくお願いいたします。



--------------------------------------------------------------------------------
ニコさん、マムさん 投稿者:パーム  投稿日: 8月13日(月)03時03分58秒

ファイト!!一発ですねO(>_<)O
この掲示板を見るたびに頑張んなきゃ!と、自分に喝!!をいれています。
ニコさん、マムさん励まして本当に感謝しています。
なんか感謝することばかりで・・・
本当にありがとうございます。
今、入院している近くの病院の主治医、看護婦さん達は
「お母さんがしたいこと出来るだけさせてあげたいので。」と、言ってくださいますし
私の母の意向を親身に聞いてくださるのです(T_T)<(_ _)>
本当に人間一人ではないんですね。

ニコさんはとても立派な息子さんをお持ちですね、
私はまだ子供がいないのでニコさんの息子さんのような子供を授かりたいです。
手術の成功を・・ニコさんファイト!!

マムさんそうなんです、
肺が機能しなくなってきているらしいのです。
今日は氷アイス1個を何回かに分けて食べる事が出来ましたが、
水分を身体に入れると直ぐ出てしまうのでトイレに向かうのですが、
麻酔のバンソウコウを貼っているせいかフラフラして自分でトイレにず。
早くホスピスをと思っているのですが家に一番近い所でも車で1時間かかるんです・・・
まずは行ってみないとですね。
この2ヶ月間、温熱療法など治療の事ばかり考えていて
ホスピスの調査をしていなかったので、早くしないと。
マムさんアドバイス本当に為になります、ありがとうございました!!
又、アドバイス宜しくお願い致します<(_ _)>
マムさんも暑いですので、お体を大切に。














--------------------------------------------------------------------------------
バーム様 投稿者:マム  投稿日: 8月12日(日)18時24分20秒

お母様の肺の状況が芳しくないのですね。

ホスピスは大きな病院でしたらソーシャルワーカーがいるはずなので、相談に乗っていただくのが良いかと思います。
幾つか候補を挙げて、面談をして、面談が通れば順番待ちとなります。

私も幾つかホスピスを見学しましたが、入院費や設備、雰囲気もまちまちです。
ご自分でいかれて身内を預けられる安心できるとところがみつかるといいですね。
できればご家族の皆さんが顔をだしやすいところがいいですよ。
病院が病と闘うところであるなら、ホスピスは最期の時を心穏やかに過ごすところです。
お医者様のスタンスもまるで違います。良いところが見つかるといいですね。

どんな親も自分の子供が自分のために疲労困憊したり、家族仲が悪くなったり、悲しそうな顔をするのは本意ではありません。ご自分が倒れないように、でもそ の中で出来ることを精一杯やってあげるのが親孝行だと思います。
どうかバーム様自身の体調も整えながら、お母様を大切になさって下さい。



--------------------------------------------------------------------------------
細胞検査士 さま 投稿者:にこ  投稿日: 8月12日(日)13時34分46秒

細胞検査士 さま

いつもありがとうございます。
大きさについては検査担当の先生に聞いたところ、「ここまで両方が大きくなっているのは初めてです。」と言われました。
投薬治療は期待したほどには変化は無く、徐々にここまで大きくなってしまいました。
やはり術後が心配です。こちらの掲示板でいろいろと学習したこともあり明日の外来で率直に先生には伝えようと思います。

外科での方向性が決まれば又違った不安も出てくるかと思います。そのときは又お尋ねするでしょうが宜しく御願いいたします。
--------------------------------------------------------------------------------
バーム様 投稿者:にこ  投稿日: 8月12日(日)13時23分33秒

毎日暑い日が続いていますが体調を崩してはいませんか?
こちらこそ書き込みをしながら自分に言い聞かせていたようなものです。
バームさんに少しでも肩の力を抜いていただけたなら幸いです。

春に頚椎を痛め薬漬けで親の介護に通う中、息子に言われたことを記します。
「母さぁ、(こう呼ばれています。)頑張っているのは良く分かるけど・・・。母が倒れて喜ぶのは誰もいねぇしぃ、頑張るのと無理するのは同義語じゃねぇっ て知ってるよな・・まさかよぉ・・。」と言われ私は反省したのです。
人間、言われてハッとすることってあるんですね。

私は45歳ですが、周りの友達も多かれ少なかれ親の介護や援助をしている人ばかりです。人生順番ですもの仕方ないと、親だから仕方ないというのが合言葉の ようになっています。
暑さに負けず一日一日を丁寧に生きることですよ。親の為ではなく自分のために。
私は自分の為に甲状腺腫を切りたいと思っています。明日は外科外来へ、「いざっ。」の気分です。無理はせず頑張りましょうね。

さぁ、ファイト!!
夏風邪が流行っています。気をつけましょう。






--------------------------------------------------------------------------------
マムさん、ニコさんへ 投稿者:パーム  投稿日: 8月11日(土)14時07分51秒

マムさん、ニコさん、ありがとうございます!
お返事いただけて今胸がいっぱいです。。。(泣)

マムさん食べ物はプリンみたいに固めて与えても、
喉に沁みて咳き込んではいてしまいうんです。
味がないと食べないし・・・
1ヶ月前から朝熱がよくでていて、
甲状腺の先生によれば放射線のせいというのですが・・・
最近あまりにも熱が出て、咳込むと喘息の発作みたいになるので
近くの総合病院に行ったところ。
肺に転移した未分化癌が7月は片側2個ずつだったものが倍になっていました。
そのせいでなっていたみたいで・・・
早すぎます・・・「食べられるようになったら又あの店に行こうね。」
「大好きな〇〇先生に診てもらおうね。」と色々決めていたのに。
望みは捨てていないのですが、
先生達には「出来るだけ家族方達とすごしたほうがいいですよ。」と言われています。

末期癌の患者さんはいくら何十年通っていても
大学病院では受け入れてくれないんですよ。
そのせいで母は、自分が拒まれていると思い込んでしまっているようで。。。
母が不憫でなりません。
そばにいても、涙がとまらないし。。。

マムさん私の母もホスピスに行く予定です。
又、色々聞かせてください。

ニコさんのファイト!という言葉をいただいて頑張れる気がしてきました。
ニコさんも無理せず頑張って下さいね。









--------------------------------------------------------------------------------
にこさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日: 8月10日(金)23時26分15秒

 とりあえず悪性ではないという結果が出てよかったですね。しかし左右ともにサイズはかなり大きいです。投薬による縮小効果がみられないのであれば、医師 としてはやはり外科的切除を勧めると思います。
 しかし投稿を拝見する限り、術後のQOLに不安が残ります。皮膚がかなり弱いようですので、手術創の治りがとても心配です。通常は手術後に縫合した部分 にテープを貼るのですが、かぶれや水ぶくれがひどいと傷跡がいつまでも落ち着かず、かえって目立ってしまう可能性があります。それらの点や、縫合糸の材 質、低刺激のテープの有無などを、担当医にぜひ相談してみてください。



--------------------------------------------------------------------------------
なっちさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日: 8月10日(金)23時05分28秒

 7月の細胞診にて乳頭癌の診断が出たとのことですが、良性腫瘍が悪性腫瘍に変わるということはなく、はじめから悪性腫瘍であることが通常です。つまり、 甲状腺に悪性腫瘍が見つかってから2年が経過していたことになります。もちろん、それよりもずっと以前から甲状腺に乳頭癌が存在したことになります。
 ですので、手術を今すぐに受けても、来年の1月に受けても、今までの経過を考えるとそれほど大きな差がある訳ではありません。なっちさんの年齢が若けれ ば、その間に未分化癌に変わることはまずありません。肺や骨へ転移する可能性はゼロではありませんが、腫瘍の大きさが小さいので、可能性としては非常に低 いと考えます。
 現在の病院で来年はじめに手術を受けることを少しでも希望しているのならば、そちらのほうがいいと思います。しかし少しでも早く摘出してほしいという希 望が強いならば、提携病院を紹介してもらうとよいでしょう。



--------------------------------------------------------------------------------
細胞検査士様 投稿者:にこ  投稿日: 8月 9日(木)23時11分17秒

先日書き込み致しましたにこです。
本日エコー検査、細胞診の結果が出ました。大きさは右50X35 左45X28でクラスTでした。悪性でないことにはホッとしました。
あれから良く考えました。現在のまま経過観察をしていても確実に大きくなっていることや、父が現在乳頭癌(肺気腫、呼吸不全の為気管内挿管は肺がもたない のでオペ断念)を患っていることや、叔母(父の妹)が以前乳頭癌の摘出をしたことなども合わせて、外科的処置を希望しました。
内分泌の担当医にその旨を伝え、同大学の外科を受診する事になりました。外科で積極的にオペを適用しない場合もある事も聞いた上でです。(教授方針によっ ても変わるらしい??)
オペの心配もさることながら・・3月に頚椎神経炎で苦しんだこともあり挿管の体勢で再発は無いか??又肌がとても弱いのでテーピングが長期になることでか ぶれてしまわないか??(細胞診の絆創膏を一晩で水ぶくれになり・・・)などとオペも決まらないのに気になっています。
細胞検査士様や皆様のやりとりで担当医に言われるまま20年近く決断を先延ばしにしていた自分に勇気が湧いてきました。ありがとうございました。
時間、体力が充実している現在なら乗り越えられそうだと思います。来週外科外来があります。結論はまだ先になるでしょうが(検査などで)ジックリ腺種と向 き合います。





--------------------------------------------------------------------------------
まゆさんへ 投稿者:ねこ  投稿日: 8月 9日(木)15時30分29秒

おかえりなさい!!
無事退院おめでとうございます!
声嗄れの心配もないそうで ほんとうによかったですね。
まゆさんの麻酔からさめての第一声は何だったでしょう、やはり発声練習でしたか?私は心の叫び、、「あー お腹すいた」でした(爆)
ほんと よかったです。これからもお元気で、ご活躍祈ってます。




--------------------------------------------------------------------------------
退院しました! 投稿者:まゆ  投稿日: 8月 8日(水)16時49分44秒

先日(7月20日)に、術後の声がれについて質問させていただきました まゆ です。
その節は、いろいろ教えていただき、ありがとうございました。

8月1日に入院して、本日、無事退院してきました。
一番心配していた声嗄れもまったくなく、ほんとうにうれしく思っています。
手術の前に、声に関する心配をお話してあったので、咽喉に入れる麻酔の管も細くしてくださったりとご配慮をいただき、手術の方もスムースに進んだとのこと です。
術後、麻酔からさめて発声してみた時、本来の声ではないものの、咽喉に何か異常が起こった感じはまったくなく、次の日からはちゃんとした声が出て、心から ほっとしました。

手術の後は、あっという間に傷も着き、もうなんともないくらい元気になって退院することができました。
病院では、看護士さんや先生方がとても優しく親切で、何かあった時にもフットワークがとてもよく、田舎から上京した母は「やっぱり都会の病院は全然違うわ ね〜」と感激していたくらいです。

こちらで質問に対するお返事をいただいたことによって大きな不安が解消され、落ち着いた気持ちで手術を受けることが出来ました。
本当にありがとうございました。
これから手術を受ける皆様、そしていろいろなご事情で大変な思いをされていらっしゃる皆様も、いい方向に進んでいけますよう、心から願っています。





--------------------------------------------------------------------------------
なっちさんへ 投稿者:MM  投稿日: 8月 6日(月)19時58分59秒

こんばんは
私も同じ病院でこの6月に乳頭癌と告げられました。
まるで自分と重なりました。
10年間通院していた地元の総合病院で4月に細胞診をしたのですがグレーでした。
医師がはっきりしたことを言ってくれなかったのでセカンドオピニオンのつもりでI病院の分院で検査をしていただきました。
微小乳頭癌ですが半年〜1年の間には手術をしたほうがいいということです。
家族に話すと癌といわれたのなら速くしたほうがいいと言う者とあわてなくてもよいと言われたなら来年になってからにしたら、と言う者と意見が分かれまし た。
地元の総合病院は豊明のH大学病院と提携しています。
そちらにすると多分今年中の手術になるだろうという事です。
いろいろ悩みましたが、分化癌である乳頭癌なら半年位大丈夫かな・・・と自分に言い聞
かせO診療所の院長のN医師に執刀をお願いする事にしました。
時間があるといろいろ悩みますよね。
どうかご自分が納得する方向をみつけてくださいね。








--------------------------------------------------------------------------------
乳頭癌について 投稿者:なっち  投稿日: 8月 5日(日)20時16分33秒

はじめまして。
2年ほど前、甲状腺に腫瘍が見つかり、その後定期的に検診を受けていました。
一番初めは、細胞診を何度してもグレーの状態で、このような状態の患者さんはうちの病院ではすべて手術していますと言われました。その割りに、甲状腺の術 例が少なそうなのと、内科と外科のやり取りがまったくできていなかったのが理由で、甲状腺専門病院に移りました。甲状腺専門病院の診断では、悪いものでは ないので、経過を見ていきましょうとのことで、3〜6ヶ月ごとに検診をしてきました。
そして、7月に受けた細胞診で乳頭癌の診断がでてしまい、とうとうきたか〜という感じで結構落ち着いているじゃんと思っていましたが、やはり、日がたつに つれ、たちの悪いものに変化しないだろうか、肺や骨に転移していないだろうか、もしかしたら、最初から癌だったのでは・・・などと不安がつのります。
その専門病院では、今年中は手術の患者さんがいっぱいで、受けられるならば一月以降になります。
もしもっと早く手術を希望するのであれば、提携病院を紹介しますとのことです。
そこは、東京で有名なI病院の分院(愛知県)です。
私は、今かかっている先生にお願いしたいのですが、日にちがたつにつれ、前述のように待っている間に悪いもの(未分化癌など)に変化したら・・・転移した ら・・・など、不安でいっぱいになってきてしまいました。
返事は次回(8月の終わり)でいいと言われていますので、ゆっくり考える時間はあります。
皆様のご意見をお願いいたします。
また、愛知県で、甲状腺の手術を受けられた方がいらっしゃいましたら、どこの病院で受けられたかを教えていただけますと大変参考になります。
ちなみに、腫瘍の大きさは、1.2〜1.3cmほどで、リンパのはれなども無いので、そんなに急ぐことは無いと言われております。
どうぞよろしくお願いいたします。

 



--------------------------------------------------------------------------------
バーム様 投稿者:にこ  投稿日: 8月 2日(木)23時05分46秒

こんばんは。
バームさん、親の老いや期限に直面することは厳しいですよね。
私は今認知症の父を介護しています。さらに先日乳頭癌も見つかりました。肺機能が通常の4割の現状ではオペに耐えられないということもあって経過観察とし ました。
肺はもって2年とも言われています。
正直、認知症を告知されたときも自分自身で受け入れられないと思いましたよ。
今だって出来ることなら若返って・・何てことを考えなくは無いのです。
誰しも喜んで親の時間の期限を受け入れるなんてことは出来ません。
マムさんもおっしゃっていますように、お母様に必ず気持ちは通じています。
私は担当のケアマネさんから
「自分が換えてもらったオムツは介護でお返しすることでバランスがとれると思うくらいの気持ちで介護してくださいね。」と言われています。ごもっともと 思ったものです。
何よりもバームさんが無理をしたり、自分を責めたりする事をお母様は望まないと思いますよ。何よりも自分を大切にすることが大事ではないでしょうか?
そして・・・期限の中でもがいている子はバームさんだけではないですよ。事情は違いますがお互い倒れないように頑張り過ぎずやりませんか?
とはいえ、煮詰まることはたくさんあります。そんなときは又書き込みをしてください。
きっと皆さん応援してくれますよ。
梅雨が明け暑さが続きます。くれぐれも自愛なさってください。
私も明日は介護日で2時間運転して父に会いに行きます。ファイト!!






--------------------------------------------------------------------------------
バーム様 投稿者:マム  投稿日: 8月 2日(木)17時21分47秒

はじめまして。2年半前に甲状腺左葉切除し、今年1月咽頭癌の父を見送りました。

身内の命の期限を告げられるのは切ないものです。悶々とした日々を過ごされていることでしょう。自分が癌になって、さらに父をホスピスで看取った経験から 一言。

今一番お辛い気持ちでいるのはお母様です。手術の傷も痛むでしょう。放射線の後遺症で唾液なども出づらくなって食事も困難なのでしょう。仮に命の期限が決 まっているとしたら、今現在お母様が一番心地よいことをしてあげるのも一つの方法かなとも思います。
ものが飲み込みづらいときはとろみをつけると食べやすくなります。介護用品の売り場などにとろみをつけるものが売っています。好きなものを軟らかくすりつ ぶしてとろみをつけるのはいかがでしょうか。

専門的な医療情報はないのですが、病と闘う患者を精神的にバックアップできるのはやはり身内の人間だと思います。お母様が今望むこと、欲しい物を出来る範 囲でやってあげてください。辛い治療よりあなたに話をゆっくり聞いてもらうほうがいい場合もあります。「何も出来ない」なんてことはありません。そばにあ なたがいるだけでどれほど心強いことか・・・

上手なアドバイスはできませんが、他人事とは思えずコメントさせていただきました。



--------------------------------------------------------------------------------
細胞検査士 様 投稿者:たろ  投稿日: 8月 1日(水)10時22分23秒

耳鼻咽喉科で内視鏡検査してもらってきました。
結果、見る限り、特に変なものもなく、声帯も、両方とも動いているとのことでした。
声がかすれているのは、きっと痰がからんだり風邪だったりして炎症が繰り返し起こっているのかもしれない。ということでした。
内視鏡検査をしてみて、とても安心しました。
細胞検査士さんのお陰です。心配が減りました。
手術まであと1ヶ月ちょっとありますが、それまで、あまり考えないように、おとなしく
過ごしていきたいと思います。
いつも本当にありがとうございます。本当に感謝しています。


元に戻る