2019年11月の甲状腺の雑談掲示板  
     

今回の発見です  投稿者:悩み色々  投稿日:2019年11月26日(火)20時00分40秒   

 宗像久男先生
『ガンは5年以内に日本から消える!』
大げさなタイトルですが、中身は真髄を突いています。
すべての人がこの本に書かれていることを実践できたら、消えるのだと思います。
私は努力はしますが、実践し切れそうにはありません。それは「欲」を捨てきる強さがないからです。
あいにく現在ではkindle版しかありません。紙ベースは中古でも5000円以上のプレミアとなっています。

大塚北口診療所の梅澤充先生のブログ
http://umezawa.blog44.fc2.com/
驚きました。梅澤先生という方はたいへん正義感と勇気のある方です。一度お目にかかりたいなと思いました。宗像先生もですが。

・・・・・
あとは迷える衆生の暗い姿ですが、お時間ある方はご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCp-We20qe-nQCeiSjZ7Zg9A

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terryさんへ  投稿者:悩み色々  投稿日:2019年11月25日(月)22時42分16秒   
    
たいへん温かいご返信ありがとうございました。
今日退院してきました。5泊6日ですね。

terryさんは確か反回神経が危なかったんでしたよね。それでたしか鳥先生を訪ねたという。良かったんじゃないでしょうか。
私は初回、峡部のみで境界明瞭、充実型、可動性良好、15mm・・・エコー技師は腺腫様甲状腺腫ではないか、細胞診クラスVbでしたが、気管の真上に境界1mm以下で接していることで、浸潤しちゃったら峡部のみ切除ですまない、という恐怖心があったので踏み切りました。
みなさんに可能なものは経過観察をと言っておいて説得力無いですが、もし反回神経からも気管、食道、総頸動脈からも離れて(つまり葉の中心あたり)15mmだったら、当分経過観察していました。

鳥先生はやはり一流の先生なんですね。外科医の先生がなかなか「将来はほかにもっといい治療法が出るかも」とは言えないものだと思うからです。

「運が悪い」・・・そうかもしれません。そうかもしれませんが、それは一部で、メインは長年の食生活と、長年の心のあり方だと思います。
日常はストレス多く、苛ついてばかり、一方で内面は過去を嘆いてばかり・・・この「常態」やはりどうも発がんに影響していると思われます。今日から元の生活に戻り、早速(あ、これではやばい)と気をつけいているところです。
それ(こころ)さえうまくいけば、私は少なくとも甲状腺についてはもう悪くなりません。左葉と転移リンパ節も残しているので証明していくつもりです。もちろん予防療法的なこともやっていきますが。
・・・低体温(冷え性や平熱が低いなど)、低酸素(ついつい浅い呼吸)、偏った栄養、使う植物油の種類、運動不足など
入院中にこれはと思った本、ブログがありましたのでまたご紹介します。

terryさんも4年良好とのことで何よりです。正しい心ですごされているのだなあと拝察します。     

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悩み色々さんへ  投稿者:terry  投稿日:2019年11月24日(日)17時01分10秒   
    
治療法、施術の選択は難しい問題だと思います。
性別、年齢、生活習慣、環境、人生観等々色々なファクターがあるため
科学的なエビデンスだけでは解決できないことだとおもいます。
再発、増悪とのこと運が悪かったとしか言いようがありません。
増悪部分が顔つきの良い性格であることを祈っています。
私はここにたたどり付くまでに半葉手術を受けてしまってましたので。
もっと早く甲状腺がんの詳しい勉強をしてればと反省しています。
場合によっては経過観察で手術をしない選択もありかな感じています。
(自分の余命を考えると)
手術時の年齢が65歳男性とハイリスクであったこと主治医の先生が
万が一再発したらまた取ったら終いや、その頃にはもっと良い治療法
があるかもしれんの言葉に後押しされて手術をしました。
名医の先生でしたので神経麻痺、術後合併症もほとんどなく丸4年経過
しています。
どうぞ悩み色々さんも早く寛解され元気になられることを望んでいます。
何でも前向きに考えましょう。     

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terryさんへ  投稿者:悩み色々  投稿日:2019年11月22日(金)12時46分3秒   

情報ありがとうございました。まだ
全部見きれてませんが
先日たまたま、聖路加国際へ妻の祖母が骨折で入院したので初めて行きました。
独特の雰囲気でいいなと思いました。
もし自分が緩和ケアとかの運命になるなら
ここの眺めもいいかもなと思いました。
向かいの公園には小さな子どもが
たくさん遊具で遊んでいます。     

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再発と新規増大  投稿者:悩み色々  投稿日:2019年11月20日(水)20時17分6秒   

さて、わたしは峡部再発と右葉に残しておいた微小が8ヶ月で3センチほど増大しました。
私のことを少しでも記憶されてるかたは、
「ほれ見たことかーーー」と半ばにやついて
おられるかも?

私としても、なんだ3年で来ちゃったのかよ
という感じですが、60過ぎてから2回目よりは
いいかなと思っています。

飲みすぎは肝硬変から肝臓がんにつながりますが、
私の場合は甲状腺にくるのかなと。

峡部は最初の細胞診のときの針跡が、
峡部腫瘍切除後も瘢痕→イボとなったので、穿刺経路再発と思っています。     

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terryさんへ  投稿者:ゆうゆう  投稿日:2019年11月19日(火)19時38分58秒   

ありがとうございます!
インフォームドコンセントについて昨日調べましたが、私の場合なされてないなあと思いましたが、多くの患者が同じ思いをしているのですね。
私は今まで大きな病気をしてこなかったので、医師への不信とか変な気遣いなど感じることなく過ごしてきました。耳鼻科、整形外科、内科、歯科。今回のように命の危機に向かう訳ではなかったので、医師とも気楽に接していたのだと思います。
また、診療科としてもいくらでもあり、患者主体で変えられるというところが医師との対等な関係を維持してきたと振り返れば感じます。

地 方都市なので甲状腺癌を診てくれるところは少ないです。私の診療はこれからは元のクリニックです。総合病院にはCTを取りに行くだけです。再発や転移で手 術になれば別ですが。県外まで病院を探し歩くのはかなりのエネルギーがいりそうです。クリニックで経過観察だけの日々が続くことを願うばかりです。
寒くなりましたが、terryさんもお元気にお過ごしください?     

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ゆうゆうさん  投稿者:terry  投稿日:2019年11月19日(火)17時22分49秒   

結果的には貴女がはじめに考えていたほど重篤な状況ではないと推察されるようです。
今後の経過を総合病院の先生にお願いするのならば心象の問題もあるのでおとなしくしてるか
その先生との信頼関係が築けないならばいっそ転院との選択肢もありますが。
現在の医療でインフォームド・コンセントがまともに行われているのは殆どありません。
ガイドラインに沿った治療をしていれば無難なのです医療過誤が起こり訴訟問題に発展した場合
絶対とは言えないまでもガイドラインに沿って行ったかが重要になります。
そのガイドラインは残念なことに100%科学的根拠に基づいたデーターとは言えないものが多数存在します
利権が絡むからです。
残念ながら患者ファーストにはなっていません
私 の場合ははじめ某市民病院の肺がん検診から橋本病の診断を受け細胞診の結果クラス3の乳頭癌と診断されなんの説明もない状態で手術日を決めましょうときた ので即その先生はクビにして医療連携で大阪の内視鏡で手術のできる病院に転院しました現在術後5年目ですがお互いに頑張って生活していきましょう。      

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悩みいろいろさんへ  投稿者:terry  投稿日:2019年11月19日(火)16時01分34秒   

ヘルスリテラシーについては
サイト運営者中山和弘(聖路加国際大学)
健康を決めるちから
https://www.healthliteracy.jp/
で随分勉強させられていますご参考まで     

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悩みいろいろさんへ  投稿者:ゆうゆう  投稿日:2019年11月19日(火)10時52分3秒   

またまたありがとうございます。心強いです。
手術をした総合病院も民間です。主治医もその総合病院の外科に勤めていました。何年か前に今の甲状腺専門クリニックを開業されたようです。今も週に一度総合病院で手術のお手伝いをされています。なので、主治医と私が手術した総合病院は今も昔も密接な関わりがあります。
l131とはアイソトープのことでしょうか?
無知ですみません。
総合病院の執刀医もアイソトープは必要ないと言われました。理由は聞いていません。前書きましたように、どんどん質問できる和やかな雰囲気ではなく、言い方的にただただショックを受けて帰りました。
部分摘出と全摘出と診療報酬にそれほど差があるとは知りませんでした。
私はバセドーもあるから全摘出に決定と言われました。←バセドーと甲状腺癌は同時に10月4日に分かりました。
クリニックで告知をされ、どんな手術になるのかも十分に説明もないままに、総合病院に紹介状を持って10月8日に受診→10月28日に手術決定となりました。
手術が全摘出とか手術のリスクの説明は手術が決まってからありました。
その時も今も本来はその順番は逆ではないかと思っています。その上、初診で窓口になっている外科の権威の大先生からいろいろと横暴なことを言われ泣きました。
総 合病院に不信を抱き、その場で病院を変えることも考えましたが、今から再度クリニックになかなか取れない予約を取り、説明し再度よその病院に紹介状を書い て貰い→病院探しもしないといけない精神的時間的消耗に耐える自信がなかったので、そのままの流れで手術を受けることにしました。
その総合病院は甲状腺の手術では県内で一番実績があり、手術もきちんとしていただいたのでそこで手術を受けたこと自体は今にところ後悔はありません。
ただ、外科は正しい診断、判断、手術、処置をしたら仕事全う!と思われている節が見受けられます。
癌は死と表裏一体の病気で患者はそれを抱えて頑張っているという視点を持って、必要な情報の開示、病気に相対する患者への言葉掛けをよく考えてほしいです。その気持ちを伝えたいのですが、伝える術が見つかりません。     

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雑感  投稿者:悩み色々  投稿日:2019年11月18日(月)23時04分58秒   

横レスすみませんが、terryさんの19項目は見事に整然としていて感動しました。
ググったのですが、似たようなものは見つけられませんでした。
ヘルスリテラシー・・・聞いたことあるようで、なかった。

ゆうゆうさん、以下私の推測です。
・主治医は個人病院なので自由がある。なので、「本当のところ」で「善意」を言っている。
(今のあなたにはI131は必要ないと思うと)
・総合病院(こと大学病院)はシバリがある。「標準治療」の枠からはみ出すことは一切無いし、部下たちに手本を見せ、指導しなければならない。
可能であればフルコース。(I131まで)じゃんじゃんフルコースをやってみせる。
そして、当然、世の中病院の収益が絡みます。
医師自身の報酬もたとえば葉切除と全摘とで違うと聞いた覚えがあります。
・上記のことが多少でも中っているなら、主治医はあなたに「○○先生と僕とでは立場が
違うんだから、言うことも常にいつでも全く同じとは限らないんだよ。」
と言えるわけがないのです。“商売”やってるんですから。(弁護士も裁判官も聖職者も・・・)

次に上記のことと切り離して、単純に素人の私の感想ですが、
ゆうゆうさんの場合は、主治医的には
「要らないと思うけど、希望するならやってもいい。その場合のリスクは・・・」
と説明した上で、やってもいいですよというスタンスが普通かなと思いました。
つまり、
ゆうゆうさんのお話の会話を見るに、(この先生は何かアイソトープをやりたくない
理由が別にあるのかな?・・・)とふと思った次第です。ちょっとミステリー・・
まあとにかく私は一番最初に申した通りです。     

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再訂正  投稿者:ゆうゆう  投稿日:2019年11月18日(月)17時44分49秒   

文字化けするようです。
アイソトープはバツです。     

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訂正  投稿者:ゆうゆう  投稿日:2019年11月18日(月)17時43分49秒   

執刀医の書いた書類アイソトープは??でした。     

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terriyさんへ  投稿者:ゆうゆう  投稿日:2019年11月18日(月)17時41分48秒   

アドバイスありがとうございます!
興味深く読まさせていただきました。

10 年生存率70%にハイ!と返事をされたのは総合病院の執刀医です。転移についても聞いた時もリンパ節に1つ転移していたからもう他のリンパ節に転移してい る可能性があると言われました。希望を持てるコメントが何一つなかったです。途中で時計をチラリと見られたので、これ以上時間を割いてはいけない気持ちに なりました。
帰って10年生存率70%だということはハイリスクだなぁと思ってしまいました。

2日後に病気を見つけてくれたクリニックに行くと、まだ手術の報告書や病理検査の結果は手術した総合病院からは届いてはいませんでしたが、執刀医から大体のことは聞いていて、乳頭癌で綺麗に取りきれていて大丈夫。10年生存率は90%以上なんだから。という答え
ハイリスクでないし、アイソトープも必要ない。
と言われて明るい気持ちにになり帰宅しましたが、翌日執刀医の「70%」が気になり、「主治医は手術のデータを貰ってないから楽観的だったのでは」とまた考えこむようになり、埒があかないと思い、再度主治医のクリニックへ予約を入れ、今日行ってきました。
主 治医はこの間説明したのに、また同じ事を聞くと前回よりイライラモードでした。どうやら主治医の受けている感触と手術や病理検査のデータは違いはなかった ようです。よくきくとリンパ節転移も数ミリが1つだけ、浸潤も被膜のみで超えてなかったです。私があまりにもハイリスクかどうかの確認をするので、そんな にアイソトープしたいのなら紹介状書くよ!何がそんなに不安なのかわからない。もう綺麗に取ったんだから前向きにならなきゃ!と言われてしまいました。
主治医の先生としたら、前回ハイリスクではないと言っているのに、アイソトープ必要ないと言っているのに、自分の事を信用できないのかと腹が立ったのかもしれません。乳頭癌は治る可能性が高いものなのに何でそんなに怯えてるんだとも思われたのかもしれません。

患 者の立場からすると、はじめの説明が執刀医で、綺麗に取ったから大丈夫とかリンパ線に転移してけど、数ミリだからそこまで心配しなくていいと言われてたら こうも落ちこまないし、執刀医と主治医のコメントの温度差がなかったら、主治医の言葉もそのまま受け入れ苦しまなかったのに。執刀医はなぜあんなに辛口 だったのか腑に落ちません。
しかも数字的なデータや被膜を超えていたかということも一切説明がありませんでした。
貰った紙には、濾胞型乳頭癌、ステージ3、頸部リンパ節転移あり、THS抑制療法◯、ヨードによるアイソトープ??
としか書いてありませんでした。
主治医の元には詳しいデータが渡っていました。コピーさせて貰えないかときくと、総合病院から貰ったものだから自分でその病院に依頼してと主治医に言われました。
自分の病状って、自分が一番知らないといけないのに、医者とはいえ他人が把握しているのに自分はしつこく聞いてやっと教えて貰えるって何だ?と思ってしまいました。
細かいことは知らなくていいです。先生に全部お任せします!というのが素直で可愛いやりやすい患者なのでしょうか?

長々とすみません。
私も患者の権利はとても大切だと思います。

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ゆうゆうさんへ  投稿者:terry  投稿日:2019年11月18日(月)16時08分37秒   

今一度主治医の先生に10年生存率は70%くらいですか?と聞くと、躊躇なく、「そうです!」
の結論に達した根拠にもかかわらず放射性ヨウ素内用療法は必要ないという結論に達した根拠を
じっくり尋ねられ自分としては放射性ヨウ素内用療法が必要と考えている旨をぶつけることだと思います。
主治医の先生から適確な回答が得られず納得がいかず信頼できないと感じるのであれば転院も視野に入れざるを得ないかもしれません。
一般的に日本人は先進国としてヘルスリテラシーが低いように感じます。
以下の文章を一度お読みください
1.私は自分のケガや、病気、障害が何と呼ばれ、どんなものであるかを知って
   いる。
2. その上で、すすめられている医療行為が、どういうものかを知っている。
3. 担当医がすすめている提案に対して、他の方法があることを知っている。
4. この医療行為の危険性、短所、副作用が何であるかを知っている。
5. 提案されたいくつかの方法について、それぞれどのようなよい面と
    よくない面があるのか知っている。
6. 成功する確率がどのくらいかを知っている。
7. 医療を受けなかった場合、どういうことになりそうかを知っている。
8. 説明を受けた内容について、身近な友人や親類に説明できる。
9. 実際医療行為を実施する人(人たち)が誰で、
    どんな資格の人(人たち)かを知っている。
10. 担当医は、医療を受ける上で、自分の意見や自分が感じている
     不安などについて承知している。
11. 私がした質問に対する担当医の返答については、すべて理解できている。
12.  頭ははっきりしているし、気もしっかりしている。
13. ここで決まったことは自分の意思で選んだものだと実感できている。
14. 担当医から聞いた専門的な情報と、私が話した自分の事情や意見の両方が
      尊重され、この判断をした。
15. 自分が受ける医療で期待される利益は、危険性を十分に上回るほど
      自分にとって重要なものだと思う。
17.  もし自分が望まなければこの処置に同意しなくても構わない、ということ
       を知っている。
18.  一度決めたことについて、考え直してもよいこと、気が変わったらいつで
      も撤回できることを知っている。
19. 自分の診療に必要な医療費について知っている、あるいは、医療費について
      誰にたずねればよいか知っている。
患者が主役でインフォームド・チョイスですから
 
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悩みいろいろさんへ  投稿者:ゆうゆう  投稿日:2019年11月18日(月)14時46分2秒
    
ありがとうございます?
いろいろな考え方があり、本当に悩みいろいろです。
考えすぎて疲れたので、当分はおおらかに過ごそうかなと思っています。
先は長くなりそうなので。
今後ともよろしくお願いします。     

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ゆうゆうさんへ  投稿者:悩み色々  投稿日:2019年11月17日(日)07時26分31秒   

こちらの掲示板にもけっこう情報はありますよ。
ただしばしば情報操作というか、自信たっぷりの口調で
誘導していこうとする人がいるなと個人的には
感じています。
http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/cancer/1566644502/0-

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t e r r yさん&皆さまへ  投稿者:ゆうゆう  投稿日:2019年11月16日(土)22時30分37秒

アドバイスありがとうございます!
丁度杉谷先生のYouTubeを見ていました。
元々私はつい最近まで甲状腺がどこにあるのか、どんな働きをしているのかさえも知りませんせんでした。
こ の夏あまりにも発汗がひどいので、9月の下旬に更年期の治療をしようと思い、婦人科で診察→血液検査→甲状腺の数値の異常→甲状腺科→バセドーの疑い→エ コーもしておきましょう→腫瘍→細胞診→8割が良性ですから大丈夫ですよ→悪性で、被膜に近いので紹介状→総合病院で手術決定→手術
という出来事が1カ月あまり間に起こってしまいました。
混乱とどん底感。大人になって1週間以上声を上げて泣き続けたのは初めてです。
それでも手術後の入院生活は退院することが目標だったので落ち着いたのですが、退院後1週間もするとこれからのことが不安になり、ネットサーフィンの毎日でした。
その中で、いろいろな見解の記述やこの掲示板にも出会いました。
3人の方に早々にアドバイスを戴いて感謝??感謝??です。
皆さま今後とも宜しくお願い致します!
 
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ゆうゆうさんへ  投稿者:terry  投稿日:2019年11月16日(土)20時59分13秒   

悩み色々さん私の投稿をフォロー有難うございます。
甲状腺腫瘍診療カ?イト?ライン2018の中に
29甲状腺分化癌の術後に放射性ヨウ素内用療法は推奨 されるか?
◎◎◎ 高リスク乳頭癌には推奨する( ,コンセン サス+++)。
◎   中リスク乳頭癌には予後因子を考慮したうえ て?推奨する( ,コンセンサス++)。
××× 低リスク乳頭癌には推奨しない( ,コンセ P47 ンサス+++)。
◎◎◎ 広範浸潤型濾胞癌には推奨する( ,コンセ ンサス+++)。
××  微少浸潤型濾胞癌には推奨しない( ,コン センサス++)。

32分化型甲状腺癌の再発(局所,リンハ?節転移,遠 隔)に対して放射性ヨウ素内用療法は推奨される か?
◎◎◎ 病変の部位,数,大きさ,全体の進行度を考 慮して判断することを推奨する( ,コンセ ンサス+++)。
◎◎◎ 肺転移には強く推奨する( ,コンセンサス +++)。
◎◎◎ 骨転移には強く推奨する( ,コンセンサス +++)。
◎   手術適応外た?か?治療を要する局所再発,リン ハ?節転移には弱く推奨する( ,コンセンサ P51 ス++)。
××× 脳転移には推奨しない( ,コンセンサス+ ++)。
××× その他の臓器転移には推奨しない( ,コン センサス+++)。
××× 転移部位か?明らかて?ないサイロク?ロフ?リン 値症例には推奨しない( ,コンセンサス+ ++)。

広汎浸潤型濾胞癌に甲状腺全摘術は推奨されるか?
推奨
◎◎◎ 遠隔転移を伴う(M1)広汎浸潤型濾胞癌には 甲状腺全摘術とその後の放射性ヨウ素内用療法 による治療を推奨する(コンセンサス+++)。
◎◎◎ 遠隔転移を伴わない(M0)広汎浸潤型濾胞癌 にも補完甲状腺全摘術を推奨する( ,コンセ ンサス+++)。
片 葉切除を施行した遠隔転移を伴わない(M0)広汎浸 潤型濾胞癌に対して補完全摘術の追加,そしてその後の放 射性ヨウ素内用療法か?予後を向上させるかを検証した臨床 試験は行われていないか?,その予後は微少浸潤型よりも不 良て?ある。甲状腺全摘術を行ってサイロク?ロフ?リン値測定 による再発の有無を監視し,遠隔転移または再発時の放射 性ヨウ素内用療法に備えることを強く推奨する。
ガイドラインは治療の指針書では1参考書です。
特に最近のガイドラインはシステマチックレビュー、RCT(無作為化比較対照試験)が決して多くなく科学的根拠にとぼしい
放射 性ヨウ素内用療法のアウトカムもそれほど高くない。
放射 性ヨウ素内用療法は入院の場合受け入れ施設が少なく高額医療対象になるため費用対効果も検討されたほうが良いでしょう。
以下のキャンサーチャンネルの動画をいちど御覧ください
甲状腺がん
甲状腺がんの最新の診断と治療について
講演者:杉谷 巌
http://www.cancerchannel.jp/post32928

甲状腺がんの最新の診断と治療
“アクティブ・サーベイランスから分子標的薬まで”

震 災後なにかと話題の多い甲状腺がんですが、その多くは予後の良好な乳頭がんです。腫瘍の成長速度が遅いケースが大半で、多くは手術のみにより完治します。 しかし、まれに性質の悪い甲状腺がんもあり、集学的治療を必要とする場合があります。甲状腺がん全般について、惑わされることのないよう最新の正しい知識 を持ちましょう。
講演者:
杉谷 巌(すぎたに いわお)
http://www.cancerchannel.jp/post30179
予後の比較的良好ながんですので毎日美味しものを食べてなにかアトラクティブ目標に向かって楽しく生活しましよう。

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m i l oさんへ  投稿者:ゆうゆう  投稿日:2019年11月16日(土)16時20分9秒   

早々にお返事を戴きありがとうございます。
希望が持てることを書いてくださって少し元気が出ました。
m i l oさんは何歳の時に癌が見つかったのですか。私は高年齢なのでリスクが高いと思います。
実は執刀医と主治医は別です。
主治医の甲状腺クリニックで甲状腺癌が分かり、主治医が元々勤めていた総合病院で手術をしました。火曜日に執刀医から病理診断を踏まえた説明を聞きました。
濾胞型乳頭癌でステージは3であること。リンパ節に1つ転移があって取ったけれども、取る前に既にどこかのリンパ節に転移している可能性があること。
最後に10年生存率は70%くらいですか?と聞くと、躊躇なく、「そうです!」と言われました。
細胞診結果が覆って、癌でないことが第1希望でしたが、それは無理でも被膜浸潤やリンパ節転移がないことを期待していたのでショックでした。
最後の70%も。やはり私はハイリスク患者なのだと。

執刀医から担当医に手術報告書や病理検査のデータがいってから、担当医の話せば良かったのですが、予約が取れなかったので、書類の到着を待たずしての診察というか面談になりました。
担当医は週に1回総合病院に手術の手伝いに行っており、執刀医から大体の内容を聞いた範囲での話でした。
担当医は、ハイリスク患者ではなく、乳頭癌は10年生存率は90%なんだから。と楽観視しています。
執刀医にもハイリスク患者かどうか聞くつもりでしたが、聞きそびれてしまいました。

日本甲状腺外科学会が出しているガイドラインによると、少なくとも私は低リスクではありません。転移していたリンパ節の長さが3センチ以上なら高リスク患者です。また、違うページにはステージ3以上は高リスクとも書いてありました。
なぜ高リスクかどうかこだわるのは、このガイドラインに、高リスク患者には術後の放射線ヨード内療法を強く奨めているからです。中リスクは患者の状態によって考えるになっていますが、効果は認める記述です。
しかも術後180日以内に始めないと効果が出ないという記述もどこかに書いてあったり、アイソトープ受け入れの病院そのものが不足しており、半年待たせれている記述を拝見したりして、早く今後の方針を決めなくては気持ちが落ち着かないというのが現状です。
主治医には今現在は手術の結果の資料が届いているので、明後日改めて相談することにしました。

出来るなら、副作用、ヨード制限、閉じこもりの入院のあるアイソトープ治療を受けなくて済めば越したことはないと思ってます。正直受けたくはないです。でも、再発や転移が発覚した時に受けておいたら違っていたかもーと後悔することが嫌だと思っているのも本心です。
m i l oさん、他の経験者の皆さん、今後またご意見を聞かせて貰えたら幸いです。
とりあえず明後日しっかり話せるように心を落ち着けようとおもっています。
まとまっていない文章を読んで戴きありがとうございす。     

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悩みいろいろさんへ  投稿者:ゆうゆう  投稿日:2019年11月16日(土)15時28分35秒   

早々のお返事をありがとうございます。
放射線治療によって、新たな癌が発生する可能性があるということなのですね。
各方面いろいろな考えがあり悩みます。
明後日改めて主治医に相談します。
ご意見を戴いたことに感謝申しあげます。     

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ゆうゆうさん  投稿者:milo  投稿日:2019年11月16日(土)08時27分24秒   

直接関係ないかもしれませんが、気になる新聞記事を載せておきます。

私の場合は20年前に外観でリンパ節転移がわかる状況でしたので、受診、手術となりましたが、その後肺転移もなく異常ありません。
不安に思うかもしれませんが、主治医を信じる事だと思います。

日本経済新聞2019年11月13日夕刊
コラム「がん社会を診る」より抜粋 東京大学准教授 中川恵一

す べてのがんが、放置すればどんどん大きくなって命を奪う病気というわけではありません。とくに甲状腺がんは、微小なものまで含めると、ほとんどの高齢者が もっていると言われています。韓国では甲状腺がんの検診が広がり、20年間で発見数が15倍に増えました。しかし、死亡数は減りません。もともと、このが んで命を落とすことが極めてまれだからです。
一方、がんと告知されれば、精神的ダメージもありますし、甲状腺の全摘手術を受ければ、一生甲状腺ホ ルモンの薬を飲むため、マイナスの方が大きくなるでしょう。甲状腺がんの検診は「無駄」というより、「しない方がよい」といえるでしょう。(以下略)      
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ゆうゆうさんへ  投稿者:悩み色々  投稿日:2019年11月15日(金)23時17分3秒   
 
はじめまして
今年7月23日のterryさんの投稿は見ましたか?
私は未体験ですが、自分だったら次のように考えます。
10年後に100人に一人の確率で二次がんが発生するかもしれない。その「かも」を承知して、安心をとるか取らないか、と。     

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アイソトープ  投稿者:ゆうゆう  投稿日:2019年11月15日(金)21時29分40秒    編集済

は じめまして。55歳の女です。乳頭癌で10月末に手術をしました。被膜浸潤がありステージは3です。主治医はアイソトープは必要ないというのですが、甲状 腺のいろいろな資料を読むとしないと後悔しそうです。皆さんの意見をお聞かせください。     

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ログを読みました。  投稿者:モモ  投稿日:2019年11月 8日(金)17時25分36秒   

多分現時点で読めるログを全て遡って拝読しました。
皆さまの膨大な軌跡を辿って、いろんな感情が込み上げました。
この掲示板を見つけられて幸いでした。
私には探すのがとても難しかったので…
管理人様、ここを作って下さってありがとうございます。     

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レスキューさん  投稿者:モモ  投稿日:2019年11月 8日(金)17時22分18秒   

ありがとうございます。
告知を受けて1ヶ月が経ち、7キロほど痩せました。
今精神科の帰りです。
来月手術が決まりましたが受けられるのかどうか…
暖かいお言葉ありがとうございます。
なんとか立ち上がりたいです。     

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ももさん  投稿者:レスキュー  投稿日:2019年11月 7日(木)19時44分31秒   

癌 の告知はショックですよね。これからの自分の人生が不安になるし、生きることについて考えさせられます。自分も不安でいっぱいの時にこの掲示板にあい、い ろいろ質問をしました。なかなか返信をすぐに返すことはできませんが、不安なことは聞くと良いです。みんな経験者です。経験者の言うことは、気持ちを助け てくれます。前向きな気持ちに少しでもなれますように。     

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ローズさん  投稿者:レスキュー  投稿日:2019年11月 7日(木)19時39分58秒   

返事が遅くなりました。ありがとうございます。気にしすぎは良くないですね。メンタル弱ってるなーと感じます。脇腹の痛みとかあると、すぐにガンが頭をよぎってしまいます。いかんですね。前向きに人生楽しまないとね。     

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相変わらずの話で恐縮ですが  投稿者:悩み色々  投稿日:2019年11月 1日(金)22時22分11秒   

こんばんは。
久しぶりにmixiの方へ投稿したので、お暇な方は飛んでお読みください。
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comment_count=402&comm_id=1328935&id=68119815

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