2009年
第326回 1月17日(土)
♪ 新 年 懇 親 会 ♪ |
第327回 2月21日(土) 担当:丸川昌信
黄金の70年代外来演奏家のコンサートから (NHKのFM音源より) ◇ プ ロ グ ラ ム◇ @ ジョージ・セル指揮クリーブランド管弦楽団 モーツアルト 交響曲第40番ト短調 (27分) *1970年5月22日 東京文化会館大ホール A セルジュ・ボド指揮パリ管弦楽団 ラヴェル <ダフニスとクロエ>組曲第2番 (17分) *1970年4月18日 大阪フェスティバルホール(万博) B スビャトスラフ・リヒテル(p) ルドルフ・バルシャイ指揮NHK交響楽団 モーツアルト ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 (30分) *1970年9月15日 東京文化会館大ホール C ベルナルト・ハイティンク指揮コンセルトヘボウ管弦楽団 マーラー 交響曲第10番からアダージョ (22分) *1974年5月5日 東京文化会館大ホール D ラファエル・クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団 スメタナ 交響詩<わが祖国>から モルダウ、シャールカ、ボヘミアの森と草原より、ブラニーク (45分) *1975年5月28日 東京文化会館大ホール |
第328回 3月21日(土) 担当:堀田俊一
これぞ シンフォニー ◇ プ ロ グ ラ ム◇ 1.ベートーベン 交響曲第1番ハ長調 作品21 近衛秀麿指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団 (1937年頃 英パーロフォン系録音) LP 日ケンレコードM1029 2.チャイコフスキー 交響曲第1番ト短調 作品13<冬の日の幻想> リッカルド・ムーティ指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 (1975年 英EMI録音) LP日エンジェル EAC80250 3.ビゼー 交響曲第1番 ハ長調 シャルル・ミュンシュ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 (1963年 米RCAヴィクター録音)LP 日ビクター CMS2 4.アーラー 交響曲第1番 ニ長調<巨人> パウル・クレツキー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1961年 英EMI録音)LP 日セラフィム AA5032 |
第329回 4月18日(土) 担当:内田幹夫
第1部 東芝の赤盤は音が悪かったのか 昭和30〜40年代のステレオ初期録音時代の東芝赤盤(エバークリーン・レコード)の音を検証 1.ムソルグスキー:交響詩「はげ山の一夜」 C.ジュリーニ指揮フィルハーモニア管弦楽団 <A)AA7052(11‘)> 2.シューベルト:ピアノ三重奏曲 第1番 変ロ長調 〜 第一・第二楽章 オイストラッフ・トリオ(オイストラッフ、オボーリン、クヌシュヴイッキー) <A)SCA1038(21‘)> 3.ベートーヴェン:ピアノ奏鳴曲 第17 ニ短長「テンペスト」 ピアノ)S.リフテル <A)AA7233(24‘)> 4.ワーグナー:イゾルデの愛の死(楽劇「トリスタンとイゾルデ」より) M.ソプラノ)C.ルートヴィッヒ クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団 <A)SCA1003(7‘)> 5.シベリウス:交響曲第7番 ハ長調 J.バルビローリ指揮ハルレ管弦楽団 <A)AA8235(22‘)> 第2部 テンシュテットのマーラーを聴く(見る) 東芝EMIレコードのフルベン、カラヤンの後継を嘱望された名指揮者を映像で偲ぶ 6.マーラー:交響曲第1番 二長調 「巨 人」 シカゴ交響楽団 1990.5.31 シカゴO.Hにて <TOLW3634(65‘)> 7.マーラー:交響曲第8番 変ホ長調 「千人の交響曲」より終幕「神秘の合唱」他 ロンドン・フィルハーモニーO.& 合唱団 他 1991.1.27 ロイヤルF.Hにて <TOLW3687(19‘)> 8.<アンコール> ワーグナー:ワレキューレの騎行(楽劇「ワレキューレ」より) ロンドン・フィルハーモニーO. 1988.10.18 サントリーH.にて <TOLW3635(6‘)> |
第330回 5月16日(土) 担当:早風宣雄
RCA赤盤復刻シリーズを聴く (参加者のリクエストによる) 前半
後半
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第331回 6月20日(土) 担当:下本敏男
女流バイオリニストの華麗なる競艶 1. ローラ・ボベスコ(1919.8.9-2003.9.4-ルーマニア) J・S・バッハ バイオリン協奏曲第2番BWV1042 彼女のイザイエ合奏団 (22分) 録音:1974.5.2(ライブ) LP ベルギーDUCHESNE DD6060 2. リアナ・イサカーゼ(1946- グルジア) ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲集<四季>作品8 サナゼ指揮グルジア室内管弦楽団 (43分) 録音:1978年 LP ソ連 MELODYA C10-10057-8 3. シルヴィア・マルコヴィッチ(1952.1.30- ルーマニア) ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番 作品26 ミルツェア・クリスティスク指揮ブカレスト国立フィル (26分) LP ビクター VIC-2262 4. エミー・ヴェルヘイ(1949.3.13- オランダ) ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品61 ハンス・ヴォンク指揮ユトレヒト交響楽団 (46分) 録音:EMIオランダ・スタジオ LP ECC RCS416 |
第332回 7月18日(土) 担当:西沢嘉裕
音楽を聴くモードとは 1.ホルスト作曲<惑星幻想> 〜 音楽に詩がつけば 石丸 寛指揮 東京交響楽団 語り:石坂浩二 台本:ひの まどか CD アリス館 音楽の絵本YESC56 2.西沢嘉祐 構成・作 <俳句で綴る日本の四季> 日本人が世界に誇れる文化・・・その一つ「俳句」と音楽を結び付けてみました。 冬・・・くるみ割り人形より「情景」 春・・・時の踊り 夏・・・ウィリアム・テル序曲〜ドビュッシーのアラベスクNo.1 秋・・・外山雄三「ラプソディ」 3.知られざる名曲をたずねて @ ゴドウスキー 「懐かしきウィーン」 パオロ・ボルドーニ(p) CD Divox CDX29310 A グリーグ ヴァイオリンソナタNo.3よりロマンス ヤン・セテルブロム(v)館野泉(p) CD WERNER VPCS10696 B アルヴェーン 「祝典序曲」 ニコラス・ヴィレン指揮ロイヤル・スコティシュ管弦楽団 NAXOS 8.553962 C グノー ファウストのワルツ ロジェ・ワーグナー合唱団 4その他 プロコフィエフ 交響曲第6番から第3楽章 ヴラディミル・アシュケナージ指揮クリーブランド管弦楽団 DECCA443325-2 シベリウス 交響曲第1番から第4楽章 カラヤン指揮ベルリン・フィル EMI CDM777690282 ワグナー パルジファル前奏曲 ジュゼッペ・シノポリ指揮ドレスデン・シュタッツカペレ DGG449165-2 |
第333回 8月15日(土)
♪ 納 涼 茶 話 会 ♪ |
第334回 9月10日(土) 担当:石井順也
音楽の秋、メルビッシュ音楽祭のメリーウィドウ ◇ プ ロ グ ラ ム◇ (第1部) 2005年メルビッシュ湖上音楽祭公演ライブから 1. メルビッシュ音楽祭について 2. レハール:喜歌劇<メリー・ウィドウ>のハイライト @序曲 オープニング (9分) Aダニロの歌(第1幕) (3分) Bヴィリャの歌(第2幕) (12分) C女、女、女の歌(第2幕) (6分) Dロマンツェ(第2幕)(6分) Eグリゼットの歌〜カンカン踊り(第3幕) (10分) Fワルツの二重唱(第3幕) (5分) Gフィナーレ (8分) (配役) ハンナ:マルガリータ・デ・アレラーノ(s) ダニロ伯爵:マシアス・ハウスマン(t) ツェータ男爵:ハラルト・セラフィン(b) ヴァランシェンヌ:エリーザベト・スタージンガー(s) ロション:マーワン・シャミエ(t) ニエグシュ:エルンスト・コナレク ルドルフ・ビーブル指揮メルビッシュ音楽祭管弦楽団&合唱団&バレエ団 (DVD ORF Videoland VLMD012 ) (第2部) 黄金時代の伝説的な指揮者たち (レーザーディスク Art Of Conducting2 から) カラヤン(1908-1989)、 ターリヒ(1883-1961)、 シェルヘン(1891-1966)、 クリュイタンス(1905-1967)、ムラヴィンスキー(1903-1988)、E・クライバー(1890-1956)、メンゲルベルク(1871-7951)、フルトヴェングラー(1886-1954) |
第335回 10月24日(日) 担当:堀田俊一
<まなび つどい ふれあい祭り協賛 SPコンサート> 78回転SP盤による蔵出しコンサート
昭和初頭〜10年代に日本で制作されたSPレコードは、材質、製盤技術とも世界の最高水準を行くものでした。しかし戦時色が強くなるにしたがって材質はどんどん劣悪になっていきます。 今回は堀田俊一会員のコレクションから、昭和初期に発売され世界最高の音質とうたわれた日本製SPレコードの、オリジナルの音に最も近いとされる初回プレス盤を、望みうる最高の音質でお聴きいただけます。録音はもちろんモノラルですが、「えっ、これが70年も前のレコードの音!」と目から鱗が落ちますよ。
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第336回 11月21日(土) 担当:中西久幸
我等がテナー 日本人テナー聴き比べ 第1部
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第337回 12月19日(土) 担当:樽井英明
百年の眠りから覚めて 2007年12月、パリオペラ座の地下倉庫において、ちょうど百年前に収蔵されて眠っていた著名演奏家のディスクコレクションを取り出す儀式が行われた。 そのコレクションは当時のグラモフォン社フランス代表だったアルフレード・クラーク氏の発案により、後世にフランス音楽の精華を残そうとしたもので、24枚のディスクが選ばれ、同氏の寄贈を得て陶器の壷に密封された上、百年間の開封禁止の措置がとられ十全に保全されてきたものである。なお同氏は1912年6月に2回目として24枚の寄贈を行っている。 寄贈のディスクはシェラック盤で1分間に78回転が中心であった。開封されたディスクはいささかの変質もなく、このたびEMI社がCD盤3枚に復刻した。 (プログラム)
*G=Gramophone Z=Zonophone (CD EMI Music France 50999 2062687 2-) |