ビゼー:「カルメン組曲」より
ストコフスキー指揮
フィラデルフィア交響管弦団
SPレコードが20世紀前半の貴重な音楽遺産であることは誰もが認めるところです。
ご紹介する1枚は、1912〜36年、レオポルド・ストコフスキーの指揮で黄金時代を築いたフィラデルフィア交響管絃団(当時の解説書の名称)の演奏で、カルメンの「勤番交代の兵士」と「ハバネラ」。ビクターのオルソフォニック吹込(電気録音)盤です。
ごく一般的なレコード・プレイヤーで再生し、民生用のA/Dコンバーターでデジタル変換して、PCに入力しました。
私はSPコレクターではありませんので、あまり良質のSP盤は持っていません。
この盤も、音ミゾの傷みで、お聴き苦しい箇所がいくつかあります。それでも、SPらしい中音域の勢い(?)があって、色彩的で官能的なフィラデルフィア・サウンドが十分に楽しめるはずです。
この試みが、もっと多くのSPコレクターやSP再生マニアによって、さらに良い音でSPをアップロードしていただけるキッカケになればと願っています。
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