マリックのニホン滞在記

1999年2月4日〜2月28日まで
NewNorkのブルックリンに住んでる
Mr.マリック(本名MalickTall)が
我が家にホームステイにやってきました。
彼はアフリカのセネガル(パリ〜ダカのダカールが首都)
の出身でNYのユリちゃんのルームメイトです。
ユリちゃんはクイーズにある学校で
美術の勉強をしてる留学生で僕の女友達の親友だったんだけど
いつの間にか僕とも友達になっちゃいました。(清い関係)
今回ユリちゃんも春休みで一緒に帰国したんだけど
物価の高い日本で1ヶ月近くホテル住まいじゃ(マリックは)
やってられないので我が家に白羽の矢が立ったわけです。
当初1週間の予定だったのですが、一緒に生活して
マリックの真面目で礼儀正しい性格と、意外にも
英語でコミニュケーションがとれたので
結局帰国するまで約1ヶ月ホームステイしてもらいました。
とりあえず覚えたてのJavaScriptで画像を表示しましたので御覧下さい。
友人のK氏宅でセッションをやったときのものです。
マリックは音楽好きですが楽器はあまりやらないので
上手いって感じじゃないけどリズム感がいいので
ドラムを叩き出したらアフリカンビート全開!
おったまげました。
因みに本業は帽子とか服のデザイナーです。
 
 
 

マリック7連発!!!



2月4日マリックがノースウエスト航空でN.Yからやってきました。
運よく格安チケットがN.Y〜TOKYO往復$340!
約4万円です。マリックいわく『ちゃんとメシもでた』当たり前だつ〜の!
ヘアースタイルがドレッドなので税関で別室に連れてかれて
違法なもの持ってないか調べられたらしい。
勿論そんなもん持ってくる訳無いので余裕で対応したらしいけど
風体で判断する税関職員何とかならんかな〜
まぁ一通り調べが済んだ後、じゃ〜もう行って良いよってなった時
実はここに持ってるよってマリックが言ったら、職員が一瞬驚いたみたい
でマリックしてやったり。
そんなこんなで、初来日の感想は日本の街はとてもキレイ
日本人は穏やかでオトナシイ、だけど物価がヴェリー・エクスペンシヴ!
だそうです。
なめんなヨ
なめたらあかんでぇ〜

成田にユリちゃんと友達が車で迎えに来てたので
それに乗って我が家に到着。それにしても、随分荷物を持ってきたものである
特大のスーツケース×1、特大バッグ×1、リュック×1、しかも全部超重たい。
たとえ僕が1年間旅行するとしても、せいぜい特大バッグ1個がいいところでしょう。
商売の帽子のサンプルが20個あるとはいえ、元々狭い僕の部屋が荷物置いたら
布団敷いてバイバイじゃんか!


狭い僕の部屋
まだ荷物がある・・・

この日はもう遅かったので近くのファミレスに行って
夕飯食べてお終い



2月6日【土】ユリちゃんと僕の仲間を集めてマリックの歓迎パーティーを催した。
来日以来、毎日東京の主なスポットに観光&商談に行ってご苦労さんって感じ
この日も盛り上がって深夜3時頃迄飲んだ。翌日日光に行くのに皆タフである
僕は2日酔いで寝てたけど… 
マリックも日本酒飲んだり刺身食べさせられたり大変だったろ〜な
因みに彼はイスラム教徒なので豚はNGだけど
酒は飲む(この事を突っ込まれると弱い)


ユリチャンの同級生 ユリ&モッツアン マリック&おじさんタチ
2月7日(日)予定通り日光に行ったみたいです。
東照宮まで行く元気がなかったみたいで江戸村と温泉に入って
帰宅したのがpm11位だった。お疲れさん!


 

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