安達茉莉子の連載を読んだ。下記の部分に共感した。
(前略)以前会社員として働いていたとき、プロジェクトの計画書に「M/M」という見慣れない単位を見つけた。 先輩に何かと聞くと、「マン・マンス(man-month)」だという。 「
人月 」ともいい、1人が1か月行なうことができる作業量を表す単位だ。「5マン・マンス」の仕事を一カ月でやる場合、 5人必要という計算である。皆が何の違和感もなく使うマン・マンスという言葉。何度見ても飲み込めず、むしろ次第に胃がむかむかし、 オエッと吐き気まで覚えるようになった。(後略)
まりんきょ学問所 > 週刊金曜日を読む > 週刊金曜日を読む 2024-09-20