週刊金曜日を読む 2018-12-07
p.35 に、マイケル・ペンの「ペンと剣」というコラムがある。この連載で 50 回、 そして最終回である。
「ペンと剣」は愛読してきた。しかし、氏が、日本外国特派員協会(FCCJ)の会長に名乗りを上げるつもりだった、 ということは知らなかった。そして、氏に対する風当りがあまりにも強かったため、 FCCJ の役員選挙で敗退したと述べている。
氏は 2015 年、<デジタル時代になり、FCCJ が築き上げてきた従来の「外国特派員」ビジネスモデルはほぼ崩壊した。(後略)> と主張した。これが、FCCJ で大変な不評を買った、と氏は述べている。 変わることに対して臆病な人は、私だけではないのだ。
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