私たちは黙らない!

週刊金曜日を読む 2018-06-15

作成日:2019-11-13
最終更新日:

読むのがつらいけれど

私たちは黙らない!という表題のもと、シリーズで連載されている記事の第1回目である。 この回は、二人のジャーナリストの対談の記録である。

内容は、私にとって、非常に耳が痛いものだった。

候補者男女均等法

pp.20-21 に、表題の法律が成立したインタビュー記事がある。 インタビューに応じた語り手はこういう。

女性議員が増えるとなぜいいのか。(中略)多様な職業経験、多様な価値観が、男性中心の価値観を変え、 結果としてよりよい政治、誰もが暮らしやすい社会につながるのです。(後略)

私もそう思う。なので、女性の議員の候補者がいれば、 その候補者に投票することを選択肢の一つとしている(もちろん、全部ではない)。 困るのは、私の意に沿う政党からは男性が、私の意に沿わない政党からは女性が立候補している場合である。 政党重視か、多様性確保のための女性重視か、悩むのだ。 どうしているかは、その場の判断である。

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MARUYAMA Satosi