lv は Unix 系のコマンドであり、種類はビューアに位置づけられる。 ビューアといえば、私のようなおじさんはまず more から入った (more が使えないときは、view を使った)。 そのあと、more 互換の less を使うようになった。 日本語対応している jless の名前も聞くようになった。 その後、less や jless では日本語がうまく表示されない場合があるので、 lv を代わりに使うことにした。
lv の著作権は成田多良さん(NARITA Tomio san)が保有している。
ダウンロードは下記ページを参照のこと。
最新版は 4.51 である。
http://pkgs.fedoraproject.org/repo/pkgs/lv/
からたどれる。
lv のインストールは容易である。通常の Linux であればパッケージを使えばよい。 Unix 系統であれば、ソースコードからコンパイルしてもよい。
2016年12月、コンパイルしてみた。バージョンは 4.51 である。
$ cd lv451/build $ ../src/configure $ make $ sudo make install $ cd .. $ lv hello.sample
ここで各言語の「こんにちは」が表示される。
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