久しぶりにブラームスのピアノ協奏曲第2番を聴きたいと思って、自分の部屋のCDの棚をあさったが、何もない。それどころか、ピアノ協奏曲第1番もない。交響曲4曲もどれ一つとしてない。ヴァイオリン協奏曲もない。オーケストラの曲で見つかったのは、ヴァイオリンとチェロのための協奏曲だけだった。それもつい一か月前に買った10枚組のフルニエのCDのセットに入っていたものだったから、それまではゼロだったというわけだ。
ブラームスも嫌いなわけではないけれど、CDを買ってまで聴こうとは思わない。さて、ピアノ協奏曲第2番のCDを買おうか、どうしようかなあ。
Pコンなら1番の方が好きです。
おっしゃり通り、聴きたい曲はもう今は YouTube を探してしまいますね。別に CD を、それもPコンの2番を買う必然性はないのですけれど、なぜか急にKさんの一人弾きを思い出してしまったのです。
学生時代には公言していました。当時譜読みしたブラームスは、ジンガー編曲の交響曲第4番第2楽章だけ、その後を含めても、まずまず弾けるまで練習したのは、Vnソナタ1番1楽章お一人用、が追加されるだけです。
・・・が、おっしゃるとおりドイツ系を多く弾いてましたね。後年イタオペを聞くようになって、自分が実はドイツ系向きではなかったことに初めて気づいた次第です。本当はイタリア、あるいは東欧かロシア向きだったらしい。
でも最近はおフランスを練習してます。
おフランスもいいですね。かくいう私は独墺ものに挑戦します。