一年に一度はつれあいと外に行こうということにしている。今年は例年より腰が重かったが、たまたま機会があって長野県上田市に出かけることにした。スーパー・コモロ・ウインド・オーケストラの第一回演奏会が上田市交流文化センター大ホールで催されるのでそれを聞きに行ったのである。
プログラムは次の通り
A. リード 春の猟犬
E. ウィテカー オクトーバー
天野 正道 ラ・フォルム・ドゥ・シャク・アムール・ションジュ・コム・ル・カレイドスコープ
(休憩)
J. バーンズ アルヴァマー序曲
酒井 格 たなばた
青春の歌謡メドレー
私の吹奏楽の知識は非常に低く、A. リードが吹奏楽の大御所であること、春の猟犬はよく知られていること、
J. バーンズのアルヴァマー序曲はたまたま同じ会社の楽友会の吹奏楽団が演奏会で演奏したので知っていること、ぐらいだった。なかなかどれもが聞いて面白く、やはり吹奏楽を知らないといけないなあ、と感じたのだった。
青春の歌謡メドレー、というのは日本の歌謡曲に限らず、青春時代を吹奏楽に捧げた人たちならきっとやった曲があるだろう、という意味で選曲したようだ。最初のメドレー数曲はわからなかったが、そのうちわかるようになってきた。シング・シング・シングやアフリカン・シンフォニーは楽友会の吹奏楽団が今年演奏したのでその偶然の一致にびっくりした。
偶然の一致と言えば、この演奏会でのアンコールは和泉宏隆作曲(真島俊夫編曲)「宝島」で、これまた楽友会の吹奏楽団でこちらは去年演奏したのだった。
posted by まりんきょ at 23:00|
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