2015 年 2 月

昼はうどんやに行った。すでに４人が並んでいた。こんな感じだ。
　　　　　　　　　　　←１←２←３
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝〔注文台〕＝＝＝＝＝＋
レジ　　　　トッピング　　店員　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜↑
　　　　　　調理場　　　　　　　　　　　　｜４
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜↑
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜俺
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　←　入口

上図で、４の人はなかなか前を詰めない。きっと何か事情があって待っているのだろうと思い、私は４の人を抜かして無言で３の人の後ろについた。すると、４の人が俺に話しかけた。
「あの、並んで待っているんですけど」
俺は内心舌打ちしながらわかりましたと答えた。４の人は再度３と俺の間に入り、その場で食べるうどんと持ち帰り用のうどんをあれこれ注文し始めた。
４のオッサン、お前は列を作っていないだろう。そういうのは並んでという日本語ではないぞ。はやく詰めろよ。

俺は自動車の免許をとっていなくてよかった。

カレー屋で、チキンキーマカレーを食べた。キーマとは何だろう？と思い、出てきたのを楽しみに待った。出されたカレーを見て、そうだ、ひき肉のことだ、とわかった。

昔買ったがほとんど読んでいない本を虫干しと思って読んでいる。今は「現代芸術のトポロジー」という本だ。なぜこんな背伸びをした本を買ったのだろうか。まるで思い出せない。

昔といっても、そんなに昔ではない。まだ一か月は経っていない今年の1月31日に、オーケストラの一員として出たときの録音を聴いている。私はチェロで参加したのだが、チェロのところの音程がどうだったかな、音程が悪いのは俺のせいかな、などと後悔しながら聴いていた。それでも、当時の高揚した気分がなつかしい。

先週買ってきた焼酎をやっと飲み終えた。また禁酒期間に入る。

昼は近くのスーパーマーケットで弁当か丼ものを買う。この日はすきやき丼というものを買ってきた。満足する。

NHK教育テレビの将棋の時間を聞きながら昼寝をしてしまった。

昼飯を食ってから昼寝をした。１日家にいるときは必ず昼寝をしている気がする。

この数日間は、黒霧島をお湯割り１杯だけ飲んでいる。しかしこの日はお湯割りを２杯飲んだ。そのためか、つれあいからは「使い物にならない」とさげすまれている。

昼はカキフライ弁当を食べた。弁当には「広島産カキを使用」とあるが、本当に広島産かどうか、調べる方法はない。本当に広島産かどうか不明なのだが、それでも買ってしまう俺はバカなのだろうか。

中井久夫「日本の医者」を読む。

職場でバブルチャートを書く必要に迫られ、必死になって調べてなんとか仕上げた。俺自身はバブルチャートが好きではない。円形の大きさで量を示すのは不正確だと思うからだ。しかし、みんながこれがいいと思うものならば仕方がない。それに、新たに一つできることを覚えたのだから。

東京創元社から出版された「名チェリストたち」を読んでいる。おもしろい。

久しぶりに手持ちのCDの中にある、数少ないミニマルミュージックを聴いてみた。
・スティーブ・ライヒ：砂漠の音楽、６台のピアノ
・ジョン・アダムズ：シェーカー・ループス
よくこんなことを考えつくなあ、という感嘆がありながらも、聞き流している。

家にいて昼寝をした。昼寝の時間は気持ちがいい。

最近は休みの日の外出が減った。体にとってはいいことなのだが、どうも酒を飲みたいという衝動があるようだ。で、今日焼酎を買ってきて、お湯割りを一杯だけ飲んだ。俺はアルコール中毒ではないと信じているのだが、ひょっとしてそうなるかもしれないのだろうか、と不安になった。

仕事場を早く出て医者に向かい、処方箋を出してもらって薬局に行ったら、今は混んでいて長いと１時間待たせてしまう、という。１時間は待てないので、翌日以降に来ることを告げ、その場は帰った。冬は医者に行く人が多いのだろう。

大塚ひかり訳の源氏物語３をやっと読み終えた。これで半分か。でも、訳者によればこのあたりで源氏の没落が予告されているというので、４以降も読まないといけないな。

どうも今朝はこの冬一番の冷え込みのようだ。起きるのがつらい。家を出るだけで勇気がいる。

きのうおとといと睡眠は十分とったはずなのだが、眠い。そして勤務先で疲れた。

昼飯を食ったら眠くなってしまい、起きたら午後４時だった。今晩眠れるかどうか心配だ。

朝飯を食ったら眠くなり、起きたら１１時を過ぎていた。やはり眠り足りないのだろうか。

将棋棋士の河口俊彦氏が亡くなったことを今日知った。残念だ。将棋マガジン、将棋世界等に載った「対局日誌」、「新対局日誌」は本当に面白かった。今でも覚えているのは、河口氏が同僚の棋士である桐谷広人氏の将棋の手を批判的に述べたこと、その数か月後桐谷氏が反論を寄せたことである。今はこのように思ったことを素直に書ける人がいるのだろうか。

ちょっとずつ源氏物語を読んでいる。今は真木柱だ。なかなか「玉鬘十帖」は生々しい。

昨日の酒が残っていたので今日も飲んだ。１杯だけでやめておいたので、明日の分もある。

久しぶりに家で酒が飲みたくなり、「銀盤」という日本酒を買った。ころっと寝る。

今はただ、休んで、寝たい。

かつて私は川崎製鉄千葉混声合唱団というところにいた。この日は、この合唱団の創立からちょうど50年ということで、ＯＢとＯＧでその日を迎えた。ちょっとだけケーキを食べられたのがうれしい。

午前中は避難訓練に参加した。