2014 年 10 月

2014年10月31日

宇沢弘文氏の死去を悼む

宇沢弘文氏の死去を知り、残念に思った。私は「自動車の社会的費用」を読み、それから自動車の運転免許を取らないことを決意した(その後、身分証明書代わりに原付自転車の免許を取りたいと思ったことはあったが、実行に移してはいない)。もっとも、私は知人・友人の車で非常にお世話になったから首尾一貫しているとはいいがたいのだけれど、若かった当時に影響を与えた本であることには変わりない。当時宇沢氏は東京の大学に勤めていたが、その後新潟に移られて、そこでも自動車の悪影響を雑誌「世界」で論じていた。

今、公害が論じられることは(原子力災害を公害というのでなければ)ほとんどないが、まだまだ公害は続いていることを常に覚えておこうと思う。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月30日

ラーメンとチャーハンを食べる

私の仕事は肉体労働ではないのだが、つい食べ過ぎてしまうことがある。この日はラーメンと半チャーハンを食ってしまった。気を付けよう。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月29日

天城越えを考える

石川さゆりの曲に「天城越え」がある。私が思っていた解釈はまちがっていたことがつれあいとの議論によってわかった。
posted by まりんきょ at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月28日

タイ料理の弁当を食べる

昼に行くカレーの店が混んでいて入れなかったため、近くにあるタイ料理屋で売っていた弁当を買った。
ごはんは確かにタイ米(インディカ米)だった。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月27日

赤瀬川原平氏の死去を知る

赤瀬川原平さんが亡くなった。病気療養中であることは知っていたが、ついに来てしまったかという残念な気持ちでいっぱいだ。
赤瀬川さんの名前を知ったのはいつだろう。たぶん「超芸術トマソン」のころだと思う。目の付け所が違うと感嘆したものだった。その後、路上観察、脳内リゾート、新解さん、老人力などとお付き合いをしてきた。
私が好きな本は、南伸坊、ねじめ正一との鼎談の「こいつらが日本語をダメにした」だ。ほかにもいくつか本を持っている。ただ、尾辻克彦名義の純文学は読んでいない。いつかは読んでみよう。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月26日

雌伏ということばを誤解していたことを知る

才能がありながら、不遇な時代を過ごさなければならなかった人がいて、その人はその時代もじっと実力を磨いていたとする。こういうとき、「その人は雌伏(しふく)の時を過ごす」というのだが、それを俺はずっと誤解していて「雄伏(ゆうふく)の時を過ごす」と誤って覚えていた。雌伏とは、メスがオスに負けることのないよう伏せておくことから来ている、という説明を受けた。雌伏の反対は雄飛で、オスが飛び立つさまをいうのだそうだ。

こういうところにもジェンダーが影響しているとは知らなかった。このような言い方をどうしていくべきかは悩ましい。

そしてこれは本当にたまたまであるが、来週の11月2日から4日まで、隣の草加市にある獨協大学が学園祭を行う。この名前は「雄飛祭」である。
posted by まりんきょ at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月25日

高輪に行く

お座敷があったので高輪に行った。高級住宅街のなかにあった会場はなかなか居心地がよいところだった。ちょうど1時間ほどでひけて家で静養した。それにしても疲れやすくなった。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月24日

自分に何が残せるか考える

自分に何が残せるかを考えた。でも、残したものをもらった人は迷惑ではないだろうか、とも考える。もらってよかったと思えるものを俺が作れるだろうか。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月23日

今年の予定を整理する

今年もありがたいことにいろいろなところがお声がかかった。ただ、体もしんどいので徐々に出かけていく回数を減らそうと思う。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月22日

処分できるものは何か考える

まだまだ書棚にはたくさん本や雑誌がある。早く処分できるものはないか。目を付けたのが「歌謡曲1001」だった。歌謡曲はそれぞれの時代が詰まっていてとっておきたいのはやまやまだが、あまり昔を振り返ってもいけない、と思い処分することにした。過去と決別したい。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月21日

ろくでなし子氏のマンガを読む

俺が購読しているお堅い雑誌「週刊金曜日」にろくでなし子氏のマンガが掲載された。おもしろいので一読を進める。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月20日

列車に関する長年の疑問が解ける

昔友達と話していて「おまえんところ、何線の電車が走ってる?」と尋ねると「すいませんね、ディーゼルなんで電車じゃないんだ」と答えられたことがあった。「わりー、じゃ何線の列車が走ってる」と問い直すと、「嫌味かよ、俺んところで走ってるのは一両しかなくて、列になってないんだ」とふてくされた答が出てきたことがあった。
俺の思考はそのまま止まっていて、どんな質問の仕方をすればいいのかずっと謎だった。一つ考えたのは「何線の客車が走っている?」と観点を変えるものだが、Wikipedia で見ると「一両編成でも列車という」と書いてあった。だから、「何線の列車が走っている」で正解だったのだ。これで長年の疑問が解けた。
posted by まりんきょ at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月19日

国道について考える

俺は自動車を持っていないから、国道については疎い。住んでいるところの近くを走っている道路で大きいのは4号バイパスで、旧4号と区別をすることができるぐらいだ。

昔千葉にいたとき、ともだちに車に乗せてもらうときは国道14号か国道357号を使って都心に出ていた。357が海側、14が陸側であり、357は14と検見川浜あたりで合流した地点で終わっているとばかり思っていた。ところが、この合流したところから登戸町までは共用区間で、登戸町から海沿いにいき国道16号とつきあたるまでが357、陸側へいき国道51号につながるのが14ということをはじめて知った。うーん。

posted by まりんきょ at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月18日

鳴門製麺について考える

近くに鳴門製麺といううどん屋がある。この名前について考えてみた。
ご存知の通り、うどんといえば香川県である。ところが鳴門は徳島県にある。なぜこの組み合わせなのか。
全国展開しているうどん屋は丸亀製麺である。丸亀は香川県にあるからこれでいい。ならば、香川県の特定の都市でよいのではないか。
そこで愕然とした。俺は香川県の都市を知らない。県庁所在地は高松市にある。これはいい。ほかには?小豆島は確か香川県だが、どこの市町村に属するのだろう。屋島があるのはどこか。金比羅山があるのは琴平市でいいのか、そのほか無数の???が渦巻くのだった。
ということで、鳴門製麺でも別にかまわない、という結論に達した。何ともしまらない。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月17日

キンモクセイの香りがする

一週間前からキンモクセイの香りがするようになった。クチナシともジンチョウゲとも違う、ゆるい感じの香りが最近は気に入っている。
posted by まりんきょ at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月16日

福福屋から山内農場に代わっていた

最寄りの駅に2階建てのビルがある。一階には ATM のほか餃子屋とコンビニエンスストアがあり、2階には福福屋という飲み屋があった。
そして最近パチンコ屋がなくなったあとに山内農場という飲み屋ができた。確か福福屋も山内農場もモンテローザグループだったはず、よく競い合えるものだと感心していたら、福福屋はいつのまにか閉店していた。
最寄りの駅の福福屋にもいかなかったし、新しい山内農場も行っていないが、別の駅の山内農場には行ったことがある。外食産業もいろいろあるものだ。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月15日

朝起きるのがつらい

朝起きるのがつらくなってきた。昨日は目覚ましで6時に目覚めたのにそのまま二度寝して目が覚めたら7時だった。こんなに慌ててはいけないな。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月14日

部屋を片付けないといけないと思う

部屋を片付けないといけないと思う、と何度書いてきたか。まだ片付けられない。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月13日

ショパンの前奏曲を練習する

ショパンの前奏曲でずっと気になっているのが第5番ト長調だ。1分もかからない作品だが、絶えず16分音符で動き回る上に1オクターブを超える跳躍が右手左手ともにあり、難しい。
しかし、俺がショパンのOp.28にある前奏曲24曲の中で一番気になっていて、一番弾きたかったのがこの第5番だ。そのむずかしさゆえに練習をしなかったが、人生も残り少なくなってきた。やり残しをできるだけ少なくしたいので、この曲の練習を開始した。1時間ほど練習し、手応えを感じた。臆することがなければなんとか弾けるだろう。
posted by まりんきょ at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月12日

そばを食べる

秋はいろいろなものがおいしい。この日はそばを食べた。
この日知人からこんな都都逸を教わった
信州 信濃の 新そばよりも わたしゃ あなたの そばがいい

「新そば」がただの「そば」になっている版もある。ただ、「しんしゅう しなのの」
という「し」の音によるリズムがよりはっきりするので、「しんそば」のほうが好みだ。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月11日

ブランデンブルク協奏曲を聴く

バッハの曲はいつ聴いてもいい。久しぶりにブランデンブルク協奏曲のうち第2番、第5番、第6番を聴いた。第6番はヴァイオリンがなく、中音域以下のヴィオラ・ダ・ブラッチョ(肩で支える普通のビオラ)、ヴィオラ・ダ・ガンバ(脚で支える)、チェロ、コントラバスで演奏される。この響きが何とも言えず落ち着く。

posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月10日

積み残した仕事にため息をつく

仕事といっても勤務先だけのことではないのだけれど、積み残した仕事が多くある。なんとか片付けないとと思うがなかなかはかどらないのでつらい。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月09日

さんまを食べる

秋の味覚ということばで思い出すのは何だろうか。マツタケとは縁がない俺には、やはりサンマだ。今晩の夕食で焼いたサンマが食えたのでうれしい。
posted by まりんきょ at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月07日

SVOC ということばを久しぶりに聞く

職場の机の前に、エスペラントで掲げた誓いを掲げている(内容は秘密)。これをみたある方が「これは何語ですか」と尋ねてきた。エスペラントだと答えると、「SVOC ってあるんですか」という、好奇心のかたまりのような質問をしてきたので内心驚いた。とはいえ何もなかったかのように、「SVOC はありますよ」と回答した。なお、SVOO はないということまでは説明しなかった。
たまたまこの日は、カバンに川崎直一の「基礎エスペラント」を入れて読んできていたのは、何かの偶然だろう。
posted by まりんきょ at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月06日

台風に会う

この日は午前中台風が猛威をふるっていた。仕方なく通勤をあきらめ、自宅にいた。とはいえ、交通機関は本数は減っても動いていたから通勤も可能だったろう。ただ、いつ止まるかわからないという危険と隣り合わせでは仕事はろくにできないと判断して自宅にいた。この判断が正しかったかどうかはわからない。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月05日

会津から帰る

この日は会津の2日めである。午前と午後、別の場所で足湯隊が足湯を提供し、音楽隊が演奏を披露した。午後は、会津若松発の会津鉄道の発車時間が迫っていたので途中で私は去ることになった。これが心残りだった。
午後15時37分発の会津若松発の列車で、会津田島についたのがほぼ一時間後。そのあと野岩鉄道と東武日光線と乗りつぎ、鬼怒川温泉駅で特急に乗り、自宅についたのが午後21時少し前であった。これが郡山経由新幹線だったらもっと早くついただろうし、若松発郡山着までの高速バスと、郡山発新越谷着の高速バスを使えばもっと安かっただろう。まあ、鉄道が好きなこともあるが、中途半端なことが私には似合う。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月04日

会津若松に行く

実はこの日、都内である宴会があったのだが、そちらを断った。理由は会津若松に用事があったからだ。

前日郡山に宿泊していたのは、朝早くに会津若松に着く必要があったからだ。郡山を6:30 に出て若松に向かう高速バスがあるのでこれにのると、結構若い人が乗ってくるのに驚いた。しかも会津若松近辺で降りるこれらの若い人たちは、ほとんど定期を持っているのだった。郡山から会津若松まで磐越道を使えば1時間と少しなので、重宝されているのだろう。ちなみに、当初は磐越西線に乗るつもりでいたが、時間が合わないのとすでに鉄道には乗ったこともあるのとで、初めて乗るバスのほうに日和見してしまったのだ。

会津若松で何をするかというと、福島県の大熊町から会津若松市に避難してきている人たちの慰問である。実は、足湯で慰問をする足湯隊が各所で活躍しているので、私が所属している音楽隊もそれに乗っかったということである。会津若松の指定された拠点につくと、すでに打ち合わせが行われていた。また遅刻である。

会津若松市には大熊町からの避難者が住む仮設住宅が何か所かある。この日はそのうち一番大きな仮設住宅に行き、午前、午後それぞれ2時間ずつ、足湯隊は足湯を提供し、音楽隊は音楽を披露する、という予定であった。いろいろなことはあったが、なんとか終わった。

その後、会津若松駅近くの温泉に入ったあと、拠点に戻り、足湯隊と音楽隊の合同反省会を行った。私は疲れて途中で抜けてしまった。最近途中で抜けてしまうことばかりだ。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月03日

郡山に行く

この日は夜郡山に行き、宿泊した。その理由は翌日の日記を見てほしい。宿泊したビジネスホテルで無線 LAN が使えたことに感激したが、いまどきのビジネスホテルだったら当然なのだろう。
posted by まりんきょ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月02日

地図を見る

観光地に行ったときでは、なるべく地図を持って帰るようにしている。買ったものもあればもらったものもある。ときによっては、行く前に買う地図もある。いわゆる観光ガイドを買ったときもあれば、国土地理院の2万5千分の1地形図をわざわざ探したこともある。そうして集めた地図を久しぶりに見た。あそこも行った、ここも見た、といろいろなことを思い出した。
posted by まりんきょ at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月01日

トイレの順番を待つ

恥ずかしい話だが、久しぶりに朝の通勤途中で個室に行きたくなった。途中の駅でトイレを見ると、すべて個室の戸が閉まっている。先まで行くか、待っても用を済ませるか、今まではそのタイミングがなかなかつかめなかったが、ようやく最近はつかめてきた。今度はここで待つ、と決めて2人並んでいたがその後に並んだ。このときはさほど待つは苦労なく用を足せた。これだけで一日が幸福になったような気がした。もちろん、職場に行って数々のトラブルが待ち受けていたわけだけれど、せめてこれくらいのことにも幸せを見いだせなければ、なかなか毎日生きていくのは大変だ。

posted by まりんきょ at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする