2013 年 5 月

最近立て続けに、電車の中で独り言をもらすオヤジに出会った。 おれもオヤジだから、よけいに気になるのかもしれない。
1. 電車の中で歌を口ずさむオヤジがいた。 なんとなくフォーク風。 常磐線内。
2. 1.とは別に、電車で小声で歌い続けるオヤジを見た。 東武線内。
3. 野球の実況中継を見ながら、「打て！」「やった、入った！」と感情丸出しのオッサン。 東武線内。

つれあいがどこかからもらった試供品のシャンプーとコンディショナーを俺にくれたので、この日使ってみた。 世界三大果実であるマンゴーとマンゴスチンとチェリモヤの果実エキス配合とある。 マンゴーとマンゴスチンは別の果物だとは知らなかった。 また、チェリモヤという果実も初めて知った。 「新鮮果実　八百銀」でアルバイトをしていた私の誇りは見事に崩れ去った。

おととい回転しない寿司を食べたばかりなのに、懲りずに新大久保の回転寿司へ行き、１０皿と少し食った。

それはともかく、ここの寿司屋では AKB 48 のような歌がかかっていたが、AKB 48 は和声とかハーモニーとかいうことばを知らないのだろうか。 声明と思えば腹も立たないが、腹から声を出しているとも感じられない。 なぜ寿司を食べながら歌のことを考えているのか、自分に腹が立ってくる。

勤務先で久しぶりに統計結果を使い、内輪で報告した。 「なぜこれを使ったのか」と厳しいご意見をいただいた。
あれだけ AIC を宣伝していたはずなのに、いざとなると使えなかった私はいったいなんだったのだろう？

この日は勤務先の某氏の壮行会を幹事を引き受けた。 飲むのは楽しいが幹事業はつらい。 それでも、人生の師に教えていただいた某寿司屋のおかげで何とか救われた。 某氏の今後の成功を祈りつつ帰った。

私はデータベースが使えない。 だからソフトウェア技術者としての価値がないのだと思う。 しかし、そんなに自分のことを悪く思い込み続けるのも悲しい。 だから、少しデータベースの勉強をしてみることにした。
手始めに、正規化されていないレコードを第一正規化するプログラムを考えてみた。 うまくいくだろうか。

某所でうどんを食べた。 このうどん屋はイリコのから揚げがとり放題である。 賤しい私は（家族は賤しくない）レンゲで２０回ほどすくってうどんにかけて食べだしたが、食っても食ってもうどんが出てこないのでさすがに取りすぎたかと反省した。

久しぶりに、虎の門交響楽団の演奏を聴いた。 最初のロザムンデ序曲は聴けず、シューベルトの交響曲第3番とチャイコフスキーの交響曲第5番を聴いた。

虎の門交響楽団ホームページ
http://www.k5.dion.ne.jp/~ogishima/‎
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暑くなり、蚊が出始める季節を感じる。 今朝、蚊を一匹殺した。 こんど、古典的な蚊取り線香を買う予定だ。 気持ちよく眠りたい。

勤務先からの帰り、家の近くでカエルの鳴き声がした。 田に水が引かれたのだろう。 そろそろ春が終わって梅雨になるのだろう。 今のうちに春を楽しみたいものだ。

指輪物語を読んでいる。 またわからない単語がたくさん出てきている。
bray ロバの鳴き声、耳障りな音；ロバなどがいななく、耳障りな音を出す
broider 古語。 現在は embroider 刺繍をする。
crouch しゃがむ、低い姿勢をとる、うずくまる
citadel 城、砦、安全な避難場所、最後のとりで（比喩的に）

crouch ぐらいは覚えていてもよかったかもしれない（クラウチング・スタートがあるから）。
でも、ほかの単語はわからない。 本当に、本国の人たちは読めるのだろうか。

今日の毎日新聞の夕刊に音楽評があった。 5 月 10 日、トッパンホールでのヴァイオリニスト、成田達輝のリサイタルなのだが、演目にフォーレのヴァイオリンソナタ第2番があった。 うう、知っていたら行っていっただろうか。 いや、この日は某所にて酒を飲みながらピアノを弾くという野蛮なことをしていたから駄目だったな。 音楽評の評者は好意的だった。 いつかどこかで彼がこのソナタを弾く機会があれば、そのときこそ行こう。

この日は八重洲室内アンサンブルの練習に行った。 まずヘンデルの合奏協奏曲 Op.6-7 から、次に芥川也寸志のトリプティーク、最後にチャイコフスキーの弦楽セレナードOp.48 と一通り練習した。 私のチェロはどうも音程が定まらず、最後まで苦労した。 かように迷惑をかけていても、その後の飲み会では相変わらずビールや焼酎を平気で飲んでいるからたちが悪い。

杉並にあるブース病院に行き、コンサートに出てきた。 モーツァルトを弾いたのだけれど、なかなか大変だった。 雪辱の機会がほしいような、ほしくないような、はずかしい気分だ。

昼は某所で野菜カレーを食べた。 この某所はカレー屋で、野菜カレーがいちばんマイルドなはずだが、結構辛かった。 ときどき料理人が代わるので、料理人によって辛さの加減が違うのだろう。 これはこれで楽しい。

勤務先で、複数の作業を組み合わせないといけないややこしい手続きがある。 もう少し簡便な方法はないかと試行錯誤したら、ある方法を使えば単純な作業でいいことがわかった。 こういうときは気分がいい。

この日は送別会で、某所にてもんじゃ焼を食べた。 ある駅で降りて歩いて７分ほど、看板もなく、窓に小さな千社札が貼ってあってこれがどうやら店の名前だ。 予約しか受け付けておらずしかも５人から、時間帯も２回制という極端な店だ。
ということでビールを飲んで、野菜焼やら肉やら、最後にもんじゃ焼も食べておなか一杯になった。 みんな元気でいるのがなによりだ。

指輪物語をまた読み始めた。 「旅の仲間」、「二つの塔」を終えて、今は「王の帰還」である。 はたしてどうなるのだろうか。

知人のＥさんがCNBLUEという４人組のファンなので、テレビを見てみた。 なるほどかっこいい。 みんな俺の年齢の半分よりまだ若い。
俺が勝負できるとしたら何かな。 いや、勝負など諦めてしまうのだがいいのかな。

つれあいが勧める、少し足をのばしたところで昼飯を食べようとしたら、運悪く貸切だった。 そこで、俺が主張し、途中でみかけた回転寿司に入ってみた。 俺の予言は「今どきの回転寿司なら、サラダもコーヒーもあるだろう」。 実際、メニューにはサラダもコーヒーもあった。 半ば冗談で言ったことが本当になっていた。 サラダは150円で別注文、コーヒーは一杯分を入れるサイズので回転寿司と一緒に回っていた。

味はどうかというと、私は満足した。 私は何度でも行きたいが、つれあいは渋るだろうな。

前日から今朝にかけて某所にて徹夜し、始発で帰ってきた。 朝から眠く使い物にならず、申し訳ないが八重洲室内アンサンブルの練習を休んだ。

昼はかれいの煮つけを食べる。 夜はカレーを食べる。

東京の某所でピアノを弾きにいった。 首謀者のＭ氏は来ていなかったが、大阪からやってきたスマートなＫＡ氏と、横浜にお住いの巨匠ＫＩ氏がすでに来ていた。 その後何人かがやってきて、何人かが去っていた。 それにしても、スカルラッティが弾けなくなったのが悲しかった。 何も覚えていないのだ。

昼飯は初めての食堂に入った。 牛か鶏だったのだが、牛が売り切れだったので鶏を食べた。 美味かったが量が少なかった。 きっと体のためには量が少ないほうがいいのだろう。
それにしても最近は食べることしか書いていない。

今日は初めての店に出かけてそばを食った。 ぜいたくに慣れてしまったのか、ただのかけそばは頼みづらく、たぬきそばを頼んだ。 ただ、かけそばが 580 円でたぬきそばが 650 円だから、単純にいえば 70 円も出して天かすしかのっけてくれなかった、ということである。
そういえば、天かすのトッピングが 50 円だから、30 円はどこへ消えたのか。 わかめがあったからその分だろうか。
それにしても昼食ったそばだけでこんなにバカバカしいことを考えるなんて、俺も年を取ったものだ。

今日はあるカレー屋で昼にイカカレーを食べた。 このカレー屋は辛いのだけれど、イカカレーはからいだけでなくて独特の酸味があり食べやすかった。 なんとかこれで午後を乗り切れたのだと思う。

連休も終わりを迎え、思い残すことがないように、昼はビーフステーキを食べた。 これでステーキを食べる機会はあと半年はないと思う。

昼はタラコスパゲッティを食べた。 最近は食べることだけが楽しみだ。

昼はうどん屋でジャコの天ぷらを食った。 本当はうどんにジャガイモの揚げたものとおいなりさんを食べた、と書くべきなのだが、ダシをとったあとのジャコを天ぷらにしたものがとり放題の店なので、ついうどんよりジャコをたくさん食べてしまうのだった。 これで、骨がもろくならずにすむと思い込んでいる、能天気な俺がいる。

今日は憲法記念日なので憲法について考えようと思った。 しかし最近頭の働きがとみに鈍っているので結局考えられなかった。
せめて、エスペラントの勉強のために日本国憲法をエスペラントに訳したテキストがWEB にないかなと思って探したがなかった。 La Konstitucio de la Regno Japanio という本はあるが、内容はWEBでは公開されていない。 残念だが、仕方ないか。

コンビニエンスストアのポプラは、温かい白いごはん（通称飯炊きごはん）ををよそってくれる弁当がある。 普通盛りを注文したらこう店員に言われた。 「もともとの弁当が小さめなので、大盛りにしますか？」そうだ、ポプラは普通の弁当のほかに、ちょっとおかずが少なめの弁当とかなりおかずが少なめの弁当があるのだった。 その、ちょっと少な目の弁当を頼むと、普通のご飯のボリュームも少なくなるのだった。 そこで私は「大盛りにしてください」と頼んだ。 入っていたごはんは300gで、普通の大きさの普通のごはんより50g多かった。 まあいいや。

ハンバーグは洋食の王様だ。 この日の昼食は近くの食堂でハンバーグ定食を食った。 スクランブルエッグがかかっていて実にうまい。 何に感心したかというと、メニューには「ハンバーグ定食、スカンブルエッグかけ」とあったことだ。 スカンブルのほうが現地の発音に近いのだろう。