八重洲の本番まであとわずかである。爪を切り、部屋を掃除しよう。 そうしたって、チェロがうまくなるわけでもなんでもないのだけれど。
９月１日で廃止された公園を見た。早速、立ち入り禁止の柵があった。 がっかりである。
この日こそ爪を切り、部屋を掃除しよう。
と思ったが、果たせなかった。明日こそやろう。人工知能学会誌が届いたので読む。
新聞を見たら、ロボット研究者が紹介されていた。その中の一人は、190cm の長身である。 この方は、ロボット研究に寝食を忘れて取り組んだため、75kg だった体重が45kgまで落ちたという。 究極の減量法ではあるが、万人にはできないだろう。とにかく、恐れ入りました。
八重洲の練習に出かける。練習終了が午後8時で、都内は雨が激しく降っていたにもかかわらず、 指揮者の先生と団員４名の計５名は午後10時前まで飲んでいた。 私の家の門限にはぎりぎりである。
八重洲の本番である。会場に向う電車で、なんとなく発表会に出そうな衣装の女の子がいた。 父親と母親が心配そうにしていた。よくみると、父親がヴァイオリンケースを持っていた。 女の子のだろう。私もチェロを持っていたし、弦楽器のよしみで声をかけようかと思った。 しかし、へんなおじさんが声をかけた結果、女の子が動揺するかもしれない。 結局何も会話をせずに私は降りてしまった。今度はどうすればいいのかな。
えらく蒸し暑い。こまったものだ。つれあいが「テレビで『ものみんた』というおばあちゃんがいた」 と報告してくれた。でも、インターネットには「ものみんた」はけっこうある。
非常に風の強い日である。いろいろすることはあるけれど、部屋の整理をまずしよう。
診断士の勉強会に行く。今日もいろいろと学ぶところが多かった。 帰りは、自社の環境報告書を配られた O 氏を労って軽く飲む。
近くの駅に、大きなパチンコ屋がもうすぐできる。そこは、外壁に大きなテレビがあり、 激しく明滅する動画を四六時中たれ流している。 駅に行く時は見なくてすむが、駅から降りるとすぐ目の前にちらつくので困る。
職場で残念なできごとを聞いた。自分の仕事をもっとまじめにやらないといけない、 と思うのだった。
つれあいと二人で高尾山に登る。脚が痛くなった。
脚の痛さは直らない。家でじっとしている。
ベランダでつれあいが叫んでいる。「メドーセージにでっかな青虫がいる。潰せ」との命令である。 しばらく見ていたが、気付かなかった。つれあいに何度も言われて、やっとわかった。 枝と同じぐらい、いや枝より太く、枝と一体化しているように見えたので気がつかなかった。 いったんつぶしたが、つぶし方が不十分だったので、半分だけ生き残った毛虫はまだ動いていた。 毛虫のような生命力の強さを、私も身につけたい。
ある方の御厚意で、つれあいと二人でオーケストラのコンサートに行った。 コンサートももちろん良かったが、演奏前に入った「アンデルセン」のサンドイッチがおいしかった。 サラダもよかったし、トーストも香ばしく、ボリュームもあった。 別につれあいが広島出身だから持ち上げているのではない。 みなさんも、近くにアンデルセンやリトルマーメイドやタカキベーカリーがあれば、そこで買いましょう。
脚の痛さはまだ残っている。明日には引くだろう。 きょう、将棋倶楽部24でやっと初段になった。これで、もう足を洗おう。
久しぶりに perl でプログラミングをしたら、perl の文法を全く忘れていた。恥ずかしい。
エスペラントを忘れないように単語帳を書いて覚えることにした。 その単語帳を見たら、insekto の訳が「昆中」と書いてあった。 自分が書いたのだろうか。恥ずかしい。
「ボウリング・フォー・コロンバイン」をテレビで見た。今から一年半前、 ＩＴコーディネータの予備講習に通っていたとき、同じ班の H さんから勧められた映画である。 西洋版「ゆきゆきて、神軍」と聞いていたが、かなり作りは違うように感じた。 なんとも結論が出せない所が、もどかしい。でも、結論を焦る映画よりは好きだ。
近くのパチンコ屋が新装開店した。朝、このパチンコ屋の近くに右翼の街宣車が来ていて、 「こら、パチンコ屋、約束守れ」と絶叫していた。何の約束だかわからないが、 そういうことのために街宣車のスピーカーを使うのはもったいない。 スピーカーは祖国日本のために使うべきものではないのか。 ついでに、この街宣車は、Ｕターンした後で歩道を走っていた。 祖国日本を守るには、日本の法律も守らなければいけないのではないのか。
晩は珍しく、勤務先の人と一緒にお好み焼きを食う。帰りに、 レジの人に匂い消しのスプレーをかけられた。レジの人は、 これをお客さんにかけるのが楽しくて仕方がないのだそうだ。変わった趣味だ。
雨が降ったり晴れたり強い風が吹いたり、目まぐるしい天気だった。 休みだったが、あまりぱっとしない過ごし方だった。
３日前のこと、昼よく行くスーパーで389円の弁当を買った。 5010円を出したら「ふだん410円ですが今日は389円ですので」と言われ、10円を返された。 私は、389円でも5010円出したら小銭が少なくなるだろうと思い込んでいた。 この思い込みが間違いだと気付くまでに5秒かかった。なんということだろう。
ソフトウェアエンジニアリングの本を読む予定をたてた。朝読んだだけで、まだ10ページしか進んでいない。
敬老の日に行く予定だったが、今日に前倒しして西新井大師に行ってきた。 厄払いのためである。厄払いは、「自分自身の生活や健康について見直す機会としてとらえたい」 と儀式の本にあったが、その通り実行できたかどうか、怪しい。
つれあいは、厄払いの贈物ということで私にネクタイを買ってくれた。 ありがたく受け取る。
厄払いと関係があるかわからないが、私が晩の料理を作ることを請け負うことにした。 カレーである。手順通りやればできるものだ。安心した。
厄払いも料理も、回りの人から勧められたものである。それぞれ貴重な体験だった。
きのうに引き続き、ソフトウェアエンジニアリングの本を読んだ。 まだ先は長い。
引き続き、ソフトウェアエンジニアリングの本を読む予定である。 午後10時半を過ぎてまだ読んでいないので、これから慌てて読むことにする。
この日、２年間使い続けてきたボールペンをついに使い切った。 勤務先で毎日メモを走り書きしていた時に使ってきた。キャップは使い始めてすぐになくなってしまったが、 書き味はずっとよかった。
インクのなくなった芯は当然捨てたが、キャップがなくなった本体の軸はまだ取っている。 替え芯はないかと勤務先や文房具屋で探したが、見当たらない。今はインクの替え芯を使うという、 悠長な時代ではないのだろう。
私の部屋には、まだ使い切っていないボールペンがまだ１０本以上ある。 きちんと使い切るために、私はある工夫をしている。 まず、使っていることがわかるように、軸が透明なボールペンを選ぶ。 そして、軸に、インクの液面と合わせてテープを巻き付けておく。 ふだんはこのテープを巻き付けたボールペンを優先的に使うようにする。 使っているうちに、インクがテープより下になっていることがわかる。 そこで、ますますこのボールペンを使ってみようという気になる。
引き続き、ソフトウェアエンジニアリングの本を読む予定であった。 しかし、あまり読めなかった。ふと魔が差して将棋道場へ行ってしまったり、 深夜インターネット将棋をしてしまったりしたからである。 あした雪辱を期してたくさん読む予定である。
引き続き、ソフトウェアエンジニアリングの本を読む予定である。 今日はかなり読めた。しかし、1/5が1/4になったに過ぎない。
今朝見た夢。目の前が海の戸外で仕事をしている。自分がいるところは、 釣り用の桟橋のようなところだ。人は誰もいない。海はそこそこ澄んでいる。 だんだん波風が立ってきた。わきに置いていた革の鞄が濡れてしまいそうだ。 別の場所に行こうと立ち上がった。ここで夢が終わった。 久しぶりに見た、さわやかな夢だった。
引き続き、ソフトウェアエンジニアリングの本を読む予定である。 だが、10ページしか読めなかった。なんと分厚いのだろう。
この日はソフトウェアエンジニアリングの本が読めそうにない。でも、３ページでもいい。 読まないとならない。 そう思って、３ページだけは読んだ。
将棋大会に行く。へろへろだった。ところで、「へろへろ」ということばは、 どのような意味なのだろうか。辞書に載っているのだろうか。
この日はソフトウェアエンジニアリングの本を読まなかった。 残された時間にせめて3ページは読んでおこう。そう思ったが、結局１ページも読まなかった。
この日はソフトウェアエンジニアリングの本を10ページは読んでおこう。 と思いつつ、午後１１時３０分まで１ページも読んでいない。 今から慌てて読もう。
この日はソフトウェアエンジニアリングの本を10ページは読んでおこう。 と思ったが、急用ができたので、今週はしばらく休む。
急用にかかりきりになる。
急用はなんとか済んだ。また、 ソフトウェアエンジニアリングの本を読みはじめよう。 今日はめんどうだが、明日から読もう。
まりんきょ学問所 >> 日記>> 2004年日記>> 2004年9月
