昼休み、私と将棋をやっている若い衆を連れて散歩に出かけた。 この若い衆は、思うところあって診断士の 勉強をしているという。資格を取るのが目的ではなく、経営の勉強をするための動機付けということだった。 でも、若い衆が本気を出すと私なんかすぐに負ける。
２週間後に控えた、情報処理技術者のプロジェクトマネージャー試験のために、 勤務先からビデオを借りて見ている。 もっと前に見ておけばよかったな。
プロジェクトマネージャー試験は、あと一週間を残すのみになってしまった。 あわてて論文のネタ探しに走る。
この間、会社のある方と飲みにいった。何かのはずみで「今中小企業診断士の資格を取るべく 勉強をしているところです」といった（わたしはこういうとき、「中小企業診断士になりたい」 とはいわない）。すると、その方は私の肩をどーんと叩いた。またなぜ急に、と尋ねると、 「なに、そうやって手に職をつけるのは大事だ、ということだよ」ということだった。
情報処理技術者の試験も終わったので、気分だけでも勉強を再開することにした。 電車の中で、「中小企業診断士２次試験診断事例の徹底マスター」という本を読んでいる。
表計算ソフト=Excelという図式がまかり通っていることに激しく怒る。
おとといの怒りをしずめるべく、冷静になって考える。
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