学部の大半の学生は大学院に進学を希望したが、俺はこれ以上の勉強には耐えきれず、 就職を選んだ。義理を欠いたところがあったが、私ごときを採用してくれた会社があったのでそこへもぐりこんだ。 ところが、配属された部では、いかに俺が仕事ができないかを思い知らされることになる。 会社の上司に反発するところもあり、会社を辞めたくなった。
1985-03-16
私が所属しているピアノのサークルの卒業演奏会が、 豊島区民センター(www.toshima-mirai.jp)で行われた。 私は、コープランドが作曲したピアノソナタを弾いた。 自分で言うのも何だが、録音に残っている私のピアノの中ではもっともできがよい。 暇な方はピアノソナタ(MP3)を聴いてみてください。
このときの演奏会は、ほかにも、リスト、スクリアビン第 3 番、ベートーヴェン第 28 番のソナタがあった。 また、自作のピアノソナタを弾く人もいた。 そのため重めの演奏会だったかもしれないが、まあよしとしよう。