1983-08-03
家庭教師へ行く。
某銀行へ金を預けに行く。
急に S くんから電話がかかってくる。あした飲みにいくんだけれど、うんぬん。 残念である。私はこの手の誘いはめったに断らないが、事情が事情である。 またの機会を約束して、電話を切った。S くんに敬意を表して、TOTO を聴きながら眠った。
その晩、よっぽど悔しかったのか、こんな夢を見た。 覚えているのは途中からである。[] は当時の日記帳にはない箇所。
場所は大学のA [キャンパス]にある図書館3階。平凡パンチがそこらへんの本立てにあったので、 せまい押入れみたいなところかへはいってこれを読み眠ってしまう。 裸電球一つ。起きてみると竹刀が一本ある。M くんを思い出した。あけてみると俺のカバンがなく、 かわりの誰かの(今にして思えば I くんの)かばんがおいてある。 私はびっくりしたが向こうの座席に自分のカバンをみつけ、ほっとする。 図書館のおばさんにやいのやいの言われたあと[階段を]下ると、写真をとるためかうじゃうじゃ人がいて、 S さんがまじっていた。氏は紺の背広にピンクのワイシャツ、赤いネクタイをしていた。 私は顔を合わすのをさけるように左手に出て(図書館の入り口はだだっ広かった)、 別の[B]キャンパスへ行き、丸山圭三郎の「ソシュールを読む」でも買おうかなとする。 A と B が地続きになっていたのだ。(後略)
注:S くんは高校の同級生。TOTO が好きで、よく聞かせてもらった。今、彼の Facebook を見ると、 好きな音楽に TOTO がある。M くんはサークルの同級生。剣道をしていたはずだ。I くんは高校の同級生。 S さんはサークルの先輩。
1983-08-04
10 時前に T くんが迎えに来る。いざ、白子へ。(後略)
注:8/3 に S くんの誘いを断ったのは、このため。T くんは中学時代の将棋のライバル。
1983-08-04
友人 T くんの車で、千葉県長生郡白子町五井納屋にある民宿に出かける。 最初日本民宿協会で田辺荘という民宿を紹介されたが、事情があり別の民宿を紹介される。 結局泊まったのは長生郡白子町五井のいさみ荘という民宿である(現存せず)。 T くんは中学生時代からの将棋のライバルである。
1983-08-05
友人 T くんの車で、家から帰ってくる。
1983-08-25
忠実屋相模原店でシャツを買う。2600 円。
小田急町田店でズボンを買う。1980 円。
1983-08-30
相模原市のプールで泳ぐ。100 円。