まえがきより引用する。
「読み切り将棋」というのは私の造語で、詰む問題と詰まない問題の二題をワンセットで出題して、詰む問題と詰まない問題を読み切るのがねらいです。
p.129 の問題 059 A は次の図である。
9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | |||
飛 | 一 | 持ち駒 なし | |||||||||
二 | |||||||||||
歩 | 歩 | 香 | 桂 | 三 | |||||||
玉 | 四 | ||||||||||
馬 | 歩 | 五 | |||||||||
金 | 六 | ||||||||||
歩 | 七 | ||||||||||
八 | |||||||||||
九 |
p.130 の解答 059 の A の解説は次のとおりである。
☗4六馬☖1四玉☗2五金☖同桂☗1一飛成まで詰み。四手目☖同香は☗2三飛成、☖同玉なら☗2四飛成まで。(後略)
正しくは、《四手目☖同香は☗2四飛成、☖同玉なら☗2三飛成まで。》
将棋盤の図は CSS を用いて作っている。
書名 | 読み切り将棋184 |
著者 | 森信雄 |
発行日 | 2020 年 12 月 30 日 初版第 1 刷 |
発行元 | 実業之日本社 |
定価 | 1200 円(本体) |
サイズ | 文庫本サイズ |
NDC | 796 |
ISBN | 978-4-408-41576-5 |
その他 | 越谷市立図書館で借りて読む |
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