日本応用数理学会誌2002年12月号

作成日:2006-08-19
最終更新日:

論文誌のとびらの言葉

「数論アルゴリズム」という表題である。 また、論文誌も同名の特集となっている。

数論は最も実用から遠いと考えられてきた。しかし、 暗号や符号への応用が生まれて、今日発展している。

私はそのような発展を喜びつつも、 暗号化を始めとするセキュリティの普及の大変さを思うと、 「道楽は気楽でいいよなあ」と、言ってはいけないことばを、 つい漏らしてしまう。どうもすいません。

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MARUYAMA Satosi