チャールズ W.グロエッチュ:数理科学における逆問題 |
作成日:2011-11-20 最終更新日: |
逆問題を解くうえで必要となる基礎と応用を解説する。 積分方程式によりモデル化される逆問題や、モデルの同定、数学的背景、逆問題解法について述べる。
個人的に興味を持っているテーマがいくつかある。逆問題もその一つである。 この本も、背表紙を見ただけで即買った。
私が手に入れた本や雑誌の中では、これは本格的である。なにより面白いのは逆問題のモデルが多く出ていることである。
水平な位置にある2つの支点間に張られた密度が一様でないケープルを想像せよ。 ケープル内の張力 T はどこも一定であるとし,垂直方向のたわみはどこもケーブルの長さに比べて小さいと仮定する。 観測された垂直たわみの形態を y とする。ケープルの密度分布 x(s) を求めよ。
| 書 名 | 数理科学における逆問題 |
| 著 者 | チャールズ W.グロエッチュ |
| 訳 者 | 金子 晃、山本 昌宏、滝口 孝志 |
| 発行日 | 1996年 6 月 10 日 |
| 発行元 | サイエンス社 |
| 定 価 | 1845円(本体) |
| サイズ | B5 判 154ページ |
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