デイヴィッド・クリスタル:消滅する言語

作成日: 2010-04-10
最終更新日:

概要

危機に瀕している言語は、著者の推定によると、 2000年現在で 6000 ± 1000 と見積もられる。 著者は、言語の死がなぜそれほど重要なのか、 なにかできることがあるのか、なにかをすべきなのか、 という難題を提示し、それに答える。

感想

「父親の父親」と「息子の息子」に同じ語が使われるという循環用法が見られる場合もある。

これはメビウスのことばの強力な例だ。

書 名 消滅する言語
著 者デイヴィッド・クリスタル
発行日2004年11月25日(初版)
発行元中央公論新社(中公新書)
定 価880円(本体)
サイズ新書判
ISBN4-12-101774-9
その他越谷市立図書館(南部)で借りて読む。

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MARUYAMA Satosi