掌田 津耶乃:Eclipse 4.4 ではじめる Java プログラミング入門 |
作成日: 2015-02-21 最終更新日: |
Java 8 に関する情報を中心に、Eclipse の使い方も合わせて述べる 最近 Java ということばだけをよく聞く(要員の需要が高いなど)。そこで、Java をまだ勉強してみようと思い立って買った。
この本では、同じことを行うのにいろいろなやり方があることを、ファイルを同じ名前のまま書き換えていて示す。 そのため、どのファイルをどのように書き換えたか、それがどのように対応するかを考えておかねばならない。 たとえば、p.200 の 「3.2.9 コントロールの表示調整」がある。最初にリスト 3.11 のように window.fxml を書き換えたが、 全然表示が変わらなかった、 というより表示そのものが図 3.30 とは異なっていた。しばらく考えて、理由がわかった。 「3.2.7 Java によるコントロールの組み込み」で、SampleApp クラスの start メソッドを書き換えて FXML を使わずに実装する版、 すなわちリスト 3.10 に書き換えたのだった。 だから、リスト 3.11 を書き換える前に、SampleApp.java はリスト 3.10 のままではなく、FXML を読み込むように変更した p.183 のリスト 3.6 に戻さないといけないということなのだ。
リスト 3.21 ではスタイルシートの読み込みを扱っている。スタイルシートではフォントの属性、 例えばおおきさやフォント種類(ファミリー)を指定できるのだが、その違いを表すための例題の記述に不足がある。 リスト 3.21 の末尾 3 行は次のようになっている。
</stylesheets>
<Label fx:id="label" text="this is sample text." />
</VBox>
上記は正しくは次の末尾 4 行の通り。
</stylesheets>
<Label fx:id="label1" text="this is sample text." />
<Label fx:id="label2" text="this is sample text." />
</VBox>
こうしないと図 3.40 にならない。
pp.221-222 で slider (スライダー)について述べられている。
p.222 の図 3.45 ではスライダーが描かれているが、スライダーに関する目盛りが図には表示されていない。
p.221 のリスト 3.29 ではスライダーの属性 showTickMarks と showTickLabels が true になっているので、
実際には右図のように表示されるはずだ。なお、同書では英語で please check. となっているが、
右図では Bonvolu kontroli. となっている。これは、私が勝手にエスペラントにしたからだ。
GraphicsContext クラスのメソッドである drawImage は、次の3種類があると p.258 では解説されている。
本ではこの第1のメソッドのみ実例が示されている。 私が試してみたら、この第1のメソッドでは全く画像が表示されなかった。枠は描かれるが、地が真っ黒になってしまう。 第2のメソッドで、幅と高さを Canvas 生成時の幅と同じにして明示的に指定する (width=300, height=200) ことで、初めて画像が表示された。注意のこと。
| ページ | 誤 | 正 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 102 | 内部ではすべてニ進法の値として | 内部ではすべて二進法の値として | 上から6行め |
| 174 | 「launcth」というパッケージ | 「launth」というパッケージ | 下から8行目 |
| 181 | 配置されているパケージだけです | 配置されているパッケージだけです | 囲み記事第2段落の上から3行目 |
| 213 | リスト 3.21 の注意参照 |
| 書 名 | Eclipse 4.4 ではじめる Java プログラミング入門 |
| 著 者 | 掌田 津耶乃 |
| 発行日 | |
| 発行元 | 秀和システム |
| 定 価 | 2800 円(本体) |
| サイズ | 版 |
| ISBN | 978-4-7980-4165-0 |
| その他 | ?? |
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